俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が出演する「Galaxy」のCMに俳優の岩井拳士朗が登場。放送が開始されると「友達の子が気になる」「『トキツ湖』って言ってる男の子かっこいい」とネット上では友人役を演じた岩井も注目を集めた。映画『サクラダリセット』(前篇:公開中、後篇:5月13日公開)にも出演するなど抜擢が相次ぐ岩井へモデルプレスはインタビューを実施し、その素顔に迫った。
雑誌でのモデル活動をきっかけに現在の事務所に所属。そこで岩井は2013年、ドラマ「49(フォーティーナイン)」(日本テレビ系)を通し俳優業と出会う。「最初は本当に軽い気持ちで、、、何も分からない状態でした」と振り返った岩井は、この時が演技初挑戦。現場でも迷惑をかけてしまったそうで「『うわー、全然できないんだな自分』と強く感じました。でも出来ないとなると『これはやるしかないな』と思って。そこからワークショップや芝居のレッスンをしっかりやり始めました」と明かした。
その後「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)、連続テレビ小説「まれ」(NHK)、「いつかティファニーで朝食を」(日本テレビ系)など人気作品に出演した岩井は、今年、映画『サクラダリセット』で坂上央介役に抜擢。住人の半数が特別な“能力”を持つ閉ざされた街・咲良田(サクラダ)を舞台に、さまざま能力者との出会いの中で成長していく若者たちや、能力をめぐる戦いを描いた同作で、“能力をコピーする”能力を持つという役柄を演じた。
ほか最近ではHONDA「青春はスマートじゃない。走れ。」篇、Galaxy「昨日までを、超えてゆけ #1水神」篇のCMなどに出演し、活躍の幅を広げている。
岩井:お芝居に興味を持った頃からずっと映画に出たいと思っていたのですごく嬉しかったです。実際に監督やスタッフの皆さん、他のキャストの皆さんが芝居を作っている現場を目の前で見ることができて、勉強させていただく事ばかりでした。深川監督も優しい方で、自分が持ってきたものを大切に見てくださったので、感謝でいっぱいです。
― 現場ではどういう雰囲気だったのですか?
岩井:僕は野村(周平)さんにいつも協力する役だったので、野村さんや健太郎さん、黒島(結菜)さんと一緒にいる事が多かったです。みんな仲が良く、野村さんがすごく気さくなので、いつも現場を盛り上げてくれて、和気あいあいでした。他愛もない話をする事が多かった気がします。
岩井:「Galaxy」は夜、出演者みんなでご飯を食べる時間があり、その時にいろいろ話をしました。どんな映画が好きかとか、あの映画良かった、とか…あとはラッパーのMC☆ニガリさんがいたので、ラップの話も。笑顔が絶えなくて、雰囲気も柔らかかったです。
「HONDA」のCMでは、撮影に入る前に絵コンテをいただいたので自分の中でイメージを作り、現場に行って監督とお話しながらやりました。
― ネクストブレイクと言われていますが、実感はありますか?
岩井:そう言っていただけるのはとてもありがたいです。最近、やらせてもらったお仕事を見た友達や昔からのファンの方に「見ました」とか「すごく良かったです」とか言っていただけるとすごく嬉しいです。
― 同世代にはネクストブレイクと呼ばれる方も多いですが…。
岩井:負けず嫌いなので、ライバル意識はもちろんあります。ですが、負けず嫌いという性格以前にお芝居がすごく好きなので、その作品の中にいるべき人が作品の中にいることが良いと思うんです。ライバルとはいえ同じ志を持つ仲間として、同世代で盛り上げて行きたいです!
岩井:俄然、芝居です。現場へ行く時には、今まで自分がやってきたことはしっかり自分の身になっている、と自信を持つ様にして現場に行くのですが、帰りはいつも凹んでいるんです(笑)。ここが出来なかった、もっといろいろ出来たのにな、もっと時間をかけて作れたのに、と絶対何か反省があって…そういう自分への課題が、現場に行くたびにあって、刺激の毎日です。
― そうした時、悩みは誰に相談するのですか?
岩井:芝居の悩みは、あまり人には話しません。どうしても迷った時には、俳優の先輩にアドバイスをもらったりしています。あとは散歩してみたり…(笑)。
― 今後挑戦したい役はありますか?
岩井:どんな役でもやりたいのですが、天使の様ないい人、悪魔の様な悪い人みたいな、極端に振り切った役をいつかやってみたいです。
岩井:ひたすら芝居を続けることが今の夢です。オールマイティーな役者になりたいです。「この作品では殺人鬼、こっちの作品では能天気な若者」という様な、全く違う顔を見せられる人になりたいです。そのためにも、今はとにかくできる事に全力で取り組んで、経験値を上げたいです。
― 岩井さんにとっての夢を叶える秘訣は何ですか?
岩井:負けん気だと思います。「絶対に負けない!負けてたまるか!」という気持ちが原動力になると思うし、それがないとやっていけないと思っています。
俳優だけじゃなく、他のどんな仕事でもそうだと思いますが、自分がその仕事自体を好きになることが、長く続けられる秘訣だと思っていて…。好きなものを職業にするのは理想ですが、そうでなくても仕事や自分の夢を好きになれば、それに応じて「これは人に負けたくないな」という気持ちが自然と出てくると思うんです。その気持ちがあり続けたら夢は叶うと思います!
好きな食べ物は肉で、嫌いな食べ物はフルーツです。
Q.好きな女性のタイプは?
無邪気で素直な家庭的な人です。
Q.好きな言葉は?
我が生涯に一片の悔いなし!
Q.これだけは他の人に負けないことは?
負けん気。
Q.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?
「起爆剤」です。必要なところで爆発できる人間、いい意味でまわりも巻き込める人間、ずっとそこを目指しているし、そうありたいです。
Q.体力作りのためにやっていることは?
基礎体力として軽く筋トレをしています。
Q.最近ハマっていることは?
銭湯。
Q.最近した初体験は?
スケボー。
Q.今、一番会いたい人は?
おばあ。
Q.最近泣いたことは?
普段泣くことはあまりないですが、この前芝居で泣きました。
「いつかティファニーで朝食を」でヒロインの恋人役を演じ注目を集め、“ネクストブレイク”と言われる俳優の1人に。今年に入ってからも映画やCM出演が相次いでいるが、岩井の熱意が現在の仕事に繋がったことを感じた。(modelpress編集部)
出身地:鹿児島県
血液型:B型
身長:172cm
靴のサイズ:26.5cm
趣味:昆虫飼育、化石を見つけに行くこと
特技:絵、イラスト
雑誌「CHOKiCHOKi」(内外出版社)でモデルデビュー。
その後「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)、連続ドラマ小説「まれ」(NHK)、「いつかティファニーで朝食を」(日本テレビ系)など人気作品に多数出演し、活躍の場を広める。現在、映画『サクラダリセット』ほかHONDA「青春はスマートじゃない。走れ。」篇、Galaxy「昨日までを、超えてゆけ #1水神」篇のCMなどに出演中。
目次
- 1. 岩井拳士朗とは
- 2. 「サクラダリセット」で映画初出演
- 3. CM出演相次ぐ…ネクストブレイクの実感は?
- 4. 芝居への熱意
- 5. 今の夢、夢を叶える秘訣
- 6. 岩井拳士朗をもっと知りたい!一問一答
- 7. 負けず嫌いな性格&真摯な姿勢
- 8. 岩井拳士朗(いわいけんしろう)プロフィール
岩井拳士朗とは
岩井は1992年9月24日生まれ、鹿児島県出身の24歳。雑誌「CHOKiCHOKi」(内外出版社)でモデルデビューし、読者投票で選ばれるカリスマ「CHOKiCHOKi KING」として活躍。個性的なファッションで注目を浴びた。雑誌でのモデル活動をきっかけに現在の事務所に所属。そこで岩井は2013年、ドラマ「49(フォーティーナイン)」(日本テレビ系)を通し俳優業と出会う。「最初は本当に軽い気持ちで、、、何も分からない状態でした」と振り返った岩井は、この時が演技初挑戦。現場でも迷惑をかけてしまったそうで「『うわー、全然できないんだな自分』と強く感じました。でも出来ないとなると『これはやるしかないな』と思って。そこからワークショップや芝居のレッスンをしっかりやり始めました」と明かした。
その後「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)、連続テレビ小説「まれ」(NHK)、「いつかティファニーで朝食を」(日本テレビ系)など人気作品に出演した岩井は、今年、映画『サクラダリセット』で坂上央介役に抜擢。住人の半数が特別な“能力”を持つ閉ざされた街・咲良田(サクラダ)を舞台に、さまざま能力者との出会いの中で成長していく若者たちや、能力をめぐる戦いを描いた同作で、“能力をコピーする”能力を持つという役柄を演じた。
ほか最近ではHONDA「青春はスマートじゃない。走れ。」篇、Galaxy「昨日までを、超えてゆけ #1水神」篇のCMなどに出演し、活躍の幅を広げている。
「サクラダリセット」で映画初出演
― 映画初出演の感想を教えてください。岩井:お芝居に興味を持った頃からずっと映画に出たいと思っていたのですごく嬉しかったです。実際に監督やスタッフの皆さん、他のキャストの皆さんが芝居を作っている現場を目の前で見ることができて、勉強させていただく事ばかりでした。深川監督も優しい方で、自分が持ってきたものを大切に見てくださったので、感謝でいっぱいです。
― 現場ではどういう雰囲気だったのですか?
岩井:僕は野村(周平)さんにいつも協力する役だったので、野村さんや健太郎さん、黒島(結菜)さんと一緒にいる事が多かったです。みんな仲が良く、野村さんがすごく気さくなので、いつも現場を盛り上げてくれて、和気あいあいでした。他愛もない話をする事が多かった気がします。
CM出演相次ぐ…ネクストブレイクの実感は?
― 「Galaxy」や「HONDA」などCM出演も増えていらっしゃいますよね。現場の様子を教えてください。岩井:「Galaxy」は夜、出演者みんなでご飯を食べる時間があり、その時にいろいろ話をしました。どんな映画が好きかとか、あの映画良かった、とか…あとはラッパーのMC☆ニガリさんがいたので、ラップの話も。笑顔が絶えなくて、雰囲気も柔らかかったです。
「HONDA」のCMでは、撮影に入る前に絵コンテをいただいたので自分の中でイメージを作り、現場に行って監督とお話しながらやりました。
― ネクストブレイクと言われていますが、実感はありますか?
岩井:そう言っていただけるのはとてもありがたいです。最近、やらせてもらったお仕事を見た友達や昔からのファンの方に「見ました」とか「すごく良かったです」とか言っていただけるとすごく嬉しいです。
― 同世代にはネクストブレイクと呼ばれる方も多いですが…。
岩井:負けず嫌いなので、ライバル意識はもちろんあります。ですが、負けず嫌いという性格以前にお芝居がすごく好きなので、その作品の中にいるべき人が作品の中にいることが良いと思うんです。ライバルとはいえ同じ志を持つ仲間として、同世代で盛り上げて行きたいです!
芝居への熱意
― 今、最も情熱を注いでいることは何ですか?岩井:俄然、芝居です。現場へ行く時には、今まで自分がやってきたことはしっかり自分の身になっている、と自信を持つ様にして現場に行くのですが、帰りはいつも凹んでいるんです(笑)。ここが出来なかった、もっといろいろ出来たのにな、もっと時間をかけて作れたのに、と絶対何か反省があって…そういう自分への課題が、現場に行くたびにあって、刺激の毎日です。
― そうした時、悩みは誰に相談するのですか?
岩井:芝居の悩みは、あまり人には話しません。どうしても迷った時には、俳優の先輩にアドバイスをもらったりしています。あとは散歩してみたり…(笑)。
― 今後挑戦したい役はありますか?
岩井:どんな役でもやりたいのですが、天使の様ないい人、悪魔の様な悪い人みたいな、極端に振り切った役をいつかやってみたいです。
今の夢、夢を叶える秘訣
― 岩井さんの夢を教えてください。岩井:ひたすら芝居を続けることが今の夢です。オールマイティーな役者になりたいです。「この作品では殺人鬼、こっちの作品では能天気な若者」という様な、全く違う顔を見せられる人になりたいです。そのためにも、今はとにかくできる事に全力で取り組んで、経験値を上げたいです。
― 岩井さんにとっての夢を叶える秘訣は何ですか?
岩井:負けん気だと思います。「絶対に負けない!負けてたまるか!」という気持ちが原動力になると思うし、それがないとやっていけないと思っています。
俳優だけじゃなく、他のどんな仕事でもそうだと思いますが、自分がその仕事自体を好きになることが、長く続けられる秘訣だと思っていて…。好きなものを職業にするのは理想ですが、そうでなくても仕事や自分の夢を好きになれば、それに応じて「これは人に負けたくないな」という気持ちが自然と出てくると思うんです。その気持ちがあり続けたら夢は叶うと思います!
岩井拳士朗をもっと知りたい!一問一答
Q.好きな食べ物/嫌いな食べ物は?好きな食べ物は肉で、嫌いな食べ物はフルーツです。
Q.好きな女性のタイプは?
無邪気で素直な家庭的な人です。
Q.好きな言葉は?
我が生涯に一片の悔いなし!
Q.これだけは他の人に負けないことは?
負けん気。
Q.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?
「起爆剤」です。必要なところで爆発できる人間、いい意味でまわりも巻き込める人間、ずっとそこを目指しているし、そうありたいです。
Q.体力作りのためにやっていることは?
基礎体力として軽く筋トレをしています。
Q.最近ハマっていることは?
銭湯。
Q.最近した初体験は?
スケボー。
Q.今、一番会いたい人は?
おばあ。
Q.最近泣いたことは?
普段泣くことはあまりないですが、この前芝居で泣きました。
負けず嫌いな性格&真摯な姿勢
取材中「初めての現場で出来なかったのが悔しくて、映画をとにかく見たんです毎日。そのうちに映画がどんどん好きになって、3、4年経ちますが今でも毎日、見ています」とさらっと明かした岩井。インタビューでは俳優という職と真摯に向き合い悩む岩井の負けず嫌いな性格が伝わって来るシーンも多かった。「いつかティファニーで朝食を」でヒロインの恋人役を演じ注目を集め、“ネクストブレイク”と言われる俳優の1人に。今年に入ってからも映画やCM出演が相次いでいるが、岩井の熱意が現在の仕事に繋がったことを感じた。(modelpress編集部)
岩井拳士朗(いわいけんしろう)プロフィール
生年月日:1992年9月24日出身地:鹿児島県
血液型:B型
身長:172cm
靴のサイズ:26.5cm
趣味:昆虫飼育、化石を見つけに行くこと
特技:絵、イラスト
雑誌「CHOKiCHOKi」(内外出版社)でモデルデビュー。
その後「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)、連続ドラマ小説「まれ」(NHK)、「いつかティファニーで朝食を」(日本テレビ系)など人気作品に多数出演し、活躍の場を広める。現在、映画『サクラダリセット』ほかHONDA「青春はスマートじゃない。走れ。」篇、Galaxy「昨日までを、超えてゆけ #1水神」篇のCMなどに出演中。
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