モデルプレスのインタビューに応じた石井杏奈(C)モデルプレス

E-girls石井杏奈に迫るQ&A!美の秘訣・恋愛観・プライベートのこと…「想像してみたら、すごくドキドキしました」

2017.02.17 18:00

落語家・柳家喬太郎とW主演をつとめる映画「スプリング、ハズ、カム」が2月18日に公開となるE-girlsのメンバーで女優としても活躍する石井杏奈(18)。モデルプレスでは、そんな石井にインタビューを実施。今回は、素顔に迫った一問一答をお届け。

ファッション&メイク&美容

石井杏奈(C)モデルプレス
Q.今季一番のお気に入りファッションは?

A.ワンピースに黒のタイツ、赤マフラー。黒赤コーデにハマってるんです。赤の靴下が元々好きなんですけど、最近買ったドクターマーチンのローカットにも赤の靴下が合うので、足元に合わせたコーディネートって感じです。

あとは、キャスケット。最初は黒を買って、そのあとすぐグレーも買っちゃいました!帽子ってあんまり興味がなかったんですけど、泣ける映画を一人で観に行くときに、大号泣して出るときに目がうるうるだと恥ずかしいなって思って、買ったんです(笑)。隠すために買ったんですけど、気に入っています。

Q.今季一番気になっているメイクは?

石井杏奈(C)モデルプレス
A.リップ!ちょっと濃い赤を買おうかなって思っています。リップってプレゼントしてもらうことはあったんですけど、自分で買ったことなくて。皆さんのイメージが淡いピンクかなと思うので、少し違う色を。唇が赤いだけでオシャレに見えるし、ほかがすっぴんでもメイクしてる風になりますし、デパ地下を巡ろうかなって考えています。ちょっとワクワクしています。

Q.今実践しているスタイルキープ法は?

A.最近はホットヨガに行っています。すごく汗が出るんです。癒やしにもなるし、自分を見つめ直せますし、オススメです。一人部屋でボーっとするのは夜だけで良いと思っていて、それ以外は外に出たいタイプなので、今は週2~3回行っています。

Q.今一番力を入れている美容ケアは?

A.髪!元々ズボラで(笑)、一度役で「ボサボサな髪型にしてください」って言われて、そこからずっと放置してたですよ。で、この間トリートメントに久々に言ったら、すっごく綺麗になって!染めてもないし、あんまり巻くこともないので、自分の中ではそんなに傷んでないと思ってたんですけど、やっぱりケアしてもらうと違うなって感じました。それをきっかけに、自分でもトリートメントをしっかりして髪を乾かすようになりました。

Q.いつかチャレンジしてみたいヘアスタイルは?

A.金髪。横を刈ったり、奇抜なスタイルを。でも、自分でって言うより、役でやりたいです。いつどんな役が来ても良いように、ずっと伸ばしているので、いつか!

プライベート&恋愛観

石井杏奈(C)モデルプレス
石井杏奈(C)モデルプレス
Q.最近一番ハマっている食べ物は?

A.りんご!家から送られてくるので、自分で切って皮ごと食べてます。自分じゃなかなか買わないからこそ、もらったら嬉しいですし、新鮮だからすごく美味しんです。飽きるまで同じものを食べ続けるタイプなので、飽きたらやめます(笑)。

Q.最近一番泣いたことは?

A.宮沢りえさん主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」って映画を観て泣きました。嗚咽を我慢するのに必死で、エンドロールが終わっても出れなくて…。これが、キャスケットを買うきっかけになった映画です(笑)。

石井杏奈(C)モデルプレス
Q.最近一番笑ったことは?

A.弟がツボです。見てるだけで笑っちゃうんです。今、中学1年生なんですけど、家族にしか見せない顔があるというか。言葉にするのが難しいんですけど、「杏ちゃん、あのさ!」ってすごい勢いで話しかけてくるのに、説明が下手で何言ってるか分からない…みたいな(笑)。

Q.最近一番キュンとしたことは?

A.メンバーとよく「こういう人が良いよね」とか妄想をするんですけど、それかな。「もし誰かと付き合ったら…」って話をしてて、「こまめに好きって言ってくれる人いいな」「そういう人いいよね」って話をしたんです。それを自分で「こういうことかな?」って想像してみたら、すごくドキドキしました(笑)。例えば、「好きだよ」とかもそうですけど、自分のやりたいこととか、行きたい場所とか、全部言ってほしいって思うんです。何でも言ってもらえると、好き度も増すだろうし、私はそういう男性に胸キュンするんだろうなって思いました。

Q.理想の男性のタイプは?

A.とにかく優しい人がいいです!私はまだ恋愛のことが何も分からないから言えるとは思うんですけど、多分相手のすることは何でも我慢できるタイプです。趣味に没頭するとか、「1人にしてくれ」って言われるとか…。現実になったら違うのかもしれないけど、何をしてもいいって思ってるからこそ、いつもは優しくしてほしいなって思います。

2017年の抱負

石井杏奈(C)モデルプレス
Q.では、最後に2017年の抱負を!

A.高校も卒業するので、一社会人として、責任を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。人としても成長していきたいですし、たくさんお仕事をやって、色んな方に色んな感情を届けていきたいと思います。

親子の物語

映画場面カット(C)「スプリング、ハズ、カム」製作委員会/配給:エレファントハウス
映画場面カット(C)「スプリング、ハズ、カム」製作委員会/配給:エレファントハウス
映画「スプリング、ハズ、カム」は、東京の大学に通うため、広島から上京して一人暮らしをすることになった璃子(石井)とシングルファーザー肇(喬太郎)の物語。

璃子は、二月のある日、肇と二人で部屋探しに歩く。娘にとっては、ぶっきらぼうだが人情味あふれる父の愛を知り、亡き母が愛した一人の男性として父を見直す旅。父にとっては、少女から大人の女性へと成長する娘への「さようなら」を覚悟する旅。注目の新鋭・吉野竜平監督が、“誰もが共感できる”親子の姿をリアルに描き出す。(modelpress編集部)

石井杏奈(いしい・あんな)プロフィール

1998年7月11日生まれ、東京都出身。2011年にE-girlsのメンバーとなる。主な出演作に映画「ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判」(15)、「ガールズ・ステップ」(15)、「四月は君の嘘」(16)、ドラマ「仰げば尊し」(TBS系、16)などがある。2017年は、映画「スプリング、ハズ、カム」 (2月18日公開)、「ブルーハーツが聴こえる『1001のバイオリン』」(4月8日公開)、「たたら侍」(5月20日公開)の公開が控えるほか、ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」(NHK)に出演中。

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映画「スプリング、ハズ、カム」(2月18日公開)

監督・脚本・編集:吉野竜平
脚本:本田誠人
出演:柳家喬太郎、石井杏奈ほか

<ストーリー>
東京の大学に通うため、広島から上京して一人暮らしをすることになった璃子は、二月のある日、シングルファーザーの肇と二人で部屋探しに歩く。そこで出会う人々とのふれあいが二人の心にかけがえのない記憶を焼き付けていく。

娘にとっては、ぶっきらぼうだが人情味あふれる父の愛を知り、亡き母が愛した一人の男性として父を見直す旅でもあり、父にとっては、少女から大人の女性へと成長する娘への「さようなら」を覚悟する旅であった…。

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