MACO、新たな挑戦で期待を「裏切りたい」 鮮烈デビューと見えない葛藤 モデルプレスインタビュー
2015.11.02 17:00
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アーティストのMACO(24)がモデルプレスのインタビューに応じた。11月4日にファースト・フルアルバム「FIRST KISS」を発売する彼女はファンの期待を「良い意味で裏切りたい」とあらゆる仕掛けを繰り出す。
アルバムのリード曲になっている「Kiss」はMACOにとっては初めての切ないラブソングとなっており、楽曲を原案にしたYouTubeドラマ「ラストキス」も制作。こちらはモデルで女優の松井愛莉がドラマ初主演をつとめることでも話題を呼び、切ない恋物語が反響を呼んだ。
モデルプレスではMACOにインタビューを行い、ファースト・フルアルバムへの思いやこれまでの活動について語ってもらった。
MACO:全曲オリジナル曲で、フルアルバムをリリースするのは今回が初めてになります。満を持してこのアルバムを世に出すという気持ちです。制作にもかなり力が入りました。
― アルバムのリード曲「Kiss」は初めての失恋ソングだそうですね。
MACO:これまで発表した「LOVE」や「ふたりずっと」はハッピーなラブソングですが、「Kiss」は初めての失恋ソング。ファンの方の期待を良い意味で裏切りたいという思いがありました。
― MACOさんにとっての新境地開拓となりましたね。
MACO:切ない曲の代表曲になりました。どの曲も思い入れが強いですが、「Kiss」の切なさは弱さだけじゃなく、伝えたかった想いは力強くしっかり感情を入れて歌いたかったので、納得いくまで何度も曲と向き合いました。
― とても高い志を感じます。
MACO:きっと誰も気づかないようなちょっとしたところでも、気になるところが出てくると自主的に録り直すことがあります。以前よりも、こだわりが強くなりました。
MACO:今までになかったアップテンポな曲にも挑戦しました。アルバムだからチャレンジできたことも多く、ちょっとした遊び心も取り入れています。「アタシノスキナヒト」という曲では歌詞に「『LOVE』の歌詞そのままよ」と自分の曲のタイトルを入れてみたり。みんなの耳に驚きを届けられたらと思います。
― おもしろいアイディアですね。
MACO:ちょっと遊んでみました(笑)。ほかにも「We Gonna Be Happy」では、1バース目には女の子目線の歌詞を、2バース目では男の子目線の歌詞をのせていたり。作詞していて楽しかったです。
― 作詞するうえで心掛けていることや、大切にしていることを教えてください。
MACO:情景が頭の中に浮かんでくるような歌詞を書くことを心がけています。もとになるエピソードはほとんどが実体験です。
MACO:1年前のことも、遠く昔のことのように感じます。そう感じるのは、すごく濃い時間を過ごしたから。テイラー・スウィフトさんの「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーやメジャーデビュー、ミニアルバムのリリースなどいろんなことがありましたが、「LOVE」をリリースしてから、オリジナルのMACOが定着したかなと思います。この曲をリリースできたことは、本当に大きいです。
― 歌手活動をしていて、良かったと感じる瞬間はどんなときですか?
MACO:ライブに足を運んでくれる方がいるという現実がとても嬉しいです。ライブのチケットがールドアウトするということもすごく幸せなことだと日々感じます。
― 反対に辛かった時期はありますか?
MACO:ありがたいことにデビューから多くの方に曲を聴いてもらえています。その反面で、日々のスピードに自分が追いつけないという見えない葛藤もありました。でも、今はリズムをつかめてきたので、この調子で進んでいければと思います。
― テイラー・スウィフトさんの「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーでネットを中心に話題となりましたが、この曲を振り返ってみていかがですか?
MACO:自分の歌を聴いてもらえるきっかけになりました。「We Are Never Ever Getting Back Together」この曲に出会えたことにはとても感謝しています。
MACO:ジムに通っています。筋トレと自転車やウォーキング、最近はランニングで距離を伸ばしていくことにはまっています。
― では、日頃のスキンケアで取り入れていることを教えてください。
MACO:コットンパックは時間がないときでも欠かしません。化粧前に行うと化粧ノリがよくなりますよ。
― 今日も可愛らしい衣装ですが、どのようなファッションがお好きですか?
MACO:ライブの時はガーリーでカジュアルな服を選んでいます。普段は古着やメンズ物を着たりもします。
― 歌詞は実体験をもとにして書くということですが、MACOさんご自身はどのような男性が好みですか?
MACO:優しい人です。優しくて、自分本位じゃない人が好みです。
MACO:成功した自分をイメージすることが大切だと思います。私もデビュー前から未来の自分の姿を思い描いていました。「きっと上手くいく」と信じる。ネガティブになるときもあるけれど、そんな自分をわかってあげる。強く自分を信じてれば、夢は叶えられると思います。
― そんなMACOさんが、挑戦してみたい目標は?
MACO:全国ツアーです。ファースト・フルアルバムに続き、開催が決定したのでがんばります!
― ありがとうございました。
音楽へ注がれる情熱と応援してくれるファンへの想いを語ってくれたMACO。初めて失恋ソングを発表したのは「今の自分がどんな曲を歌いたいのか、どんな詞を書きたいのか」という思いを大切しているからだという。メジャーデビューから1年ほどの彼女は次世代の歌姫として、多くのリスナーの心を掴むことだろう。(modelpress編集部)
出身地:北海道函館市
テイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーで話題に。2014年7月にはミニアルバム「23」でメジャーデビュー。その後も「LOVE」や「ふたりずっと」などを発表。2015年11月にはファースト・フルアルバム「FIRST KISS」をリリースする。
モデルプレスではMACOにインタビューを行い、ファースト・フルアルバムへの思いやこれまでの活動について語ってもらった。
“挑戦”で新境地へ
― いよいよ11月4日にファースト・フルアルバム「FIRST KISS」が発売されますね。フルアルバムは今回が初めてということですが、少し意外な気がします。MACO:全曲オリジナル曲で、フルアルバムをリリースするのは今回が初めてになります。満を持してこのアルバムを世に出すという気持ちです。制作にもかなり力が入りました。
― アルバムのリード曲「Kiss」は初めての失恋ソングだそうですね。
MACO:これまで発表した「LOVE」や「ふたりずっと」はハッピーなラブソングですが、「Kiss」は初めての失恋ソング。ファンの方の期待を良い意味で裏切りたいという思いがありました。
― MACOさんにとっての新境地開拓となりましたね。
MACO:切ない曲の代表曲になりました。どの曲も思い入れが強いですが、「Kiss」の切なさは弱さだけじゃなく、伝えたかった想いは力強くしっかり感情を入れて歌いたかったので、納得いくまで何度も曲と向き合いました。
― とても高い志を感じます。
MACO:きっと誰も気づかないようなちょっとしたところでも、気になるところが出てくると自主的に録り直すことがあります。以前よりも、こだわりが強くなりました。
共感を呼ぶ歌詞 作詞で大切にしていることとは
― ほかアルバムで挑戦したことはありますか?MACO:今までになかったアップテンポな曲にも挑戦しました。アルバムだからチャレンジできたことも多く、ちょっとした遊び心も取り入れています。「アタシノスキナヒト」という曲では歌詞に「『LOVE』の歌詞そのままよ」と自分の曲のタイトルを入れてみたり。みんなの耳に驚きを届けられたらと思います。
― おもしろいアイディアですね。
MACO:ちょっと遊んでみました(笑)。ほかにも「We Gonna Be Happy」では、1バース目には女の子目線の歌詞を、2バース目では男の子目線の歌詞をのせていたり。作詞していて楽しかったです。
― 作詞するうえで心掛けていることや、大切にしていることを教えてください。
MACO:情景が頭の中に浮かんでくるような歌詞を書くことを心がけています。もとになるエピソードはほとんどが実体験です。
メジャーデビューから1年…活動を振り返る
― 念願のファースト・フルアルバムがいよいよリリースされますが、デビューからこれまで振り返ってみていかがですか?MACO:1年前のことも、遠く昔のことのように感じます。そう感じるのは、すごく濃い時間を過ごしたから。テイラー・スウィフトさんの「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーやメジャーデビュー、ミニアルバムのリリースなどいろんなことがありましたが、「LOVE」をリリースしてから、オリジナルのMACOが定着したかなと思います。この曲をリリースできたことは、本当に大きいです。
― 歌手活動をしていて、良かったと感じる瞬間はどんなときですか?
MACO:ライブに足を運んでくれる方がいるという現実がとても嬉しいです。ライブのチケットがールドアウトするということもすごく幸せなことだと日々感じます。
― 反対に辛かった時期はありますか?
MACO:ありがたいことにデビューから多くの方に曲を聴いてもらえています。その反面で、日々のスピードに自分が追いつけないという見えない葛藤もありました。でも、今はリズムをつかめてきたので、この調子で進んでいければと思います。
― テイラー・スウィフトさんの「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーでネットを中心に話題となりましたが、この曲を振り返ってみていかがですか?
MACO:自分の歌を聴いてもらえるきっかけになりました。「We Are Never Ever Getting Back Together」この曲に出会えたことにはとても感謝しています。
美容・ファッション・恋愛観…等身大のMACO
― MACOさんのルックスに憧れる方も多いかと思いますが、スタイルキープのために取り組んでいることはありますか?MACO:ジムに通っています。筋トレと自転車やウォーキング、最近はランニングで距離を伸ばしていくことにはまっています。
― では、日頃のスキンケアで取り入れていることを教えてください。
MACO:コットンパックは時間がないときでも欠かしません。化粧前に行うと化粧ノリがよくなりますよ。
― 今日も可愛らしい衣装ですが、どのようなファッションがお好きですか?
MACO:ライブの時はガーリーでカジュアルな服を選んでいます。普段は古着やメンズ物を着たりもします。
― 歌詞は実体験をもとにして書くということですが、MACOさんご自身はどのような男性が好みですか?
MACO:優しい人です。優しくて、自分本位じゃない人が好みです。
夢を叶える秘訣と新たな挑戦
― 最後にMACOさんが思う夢を叶える秘訣をお聞かせください。MACO:成功した自分をイメージすることが大切だと思います。私もデビュー前から未来の自分の姿を思い描いていました。「きっと上手くいく」と信じる。ネガティブになるときもあるけれど、そんな自分をわかってあげる。強く自分を信じてれば、夢は叶えられると思います。
― そんなMACOさんが、挑戦してみたい目標は?
MACO:全国ツアーです。ファースト・フルアルバムに続き、開催が決定したのでがんばります!
― ありがとうございました。
音楽へ注がれる情熱と応援してくれるファンへの想いを語ってくれたMACO。初めて失恋ソングを発表したのは「今の自分がどんな曲を歌いたいのか、どんな詞を書きたいのか」という思いを大切しているからだという。メジャーデビューから1年ほどの彼女は次世代の歌姫として、多くのリスナーの心を掴むことだろう。(modelpress編集部)
MACO(まこ)プロフィール
生年月日:1991年5月10日出身地:北海道函館市
テイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーで話題に。2014年7月にはミニアルバム「23」でメジャーデビュー。その後も「LOVE」や「ふたりずっと」などを発表。2015年11月にはファースト・フルアルバム「FIRST KISS」をリリースする。
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