ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」で主演をつとめる中川大志【モデルプレス】

実写「監獄学園」で主演・中川大志はどうなる?!「覚悟を決めてきてる」 モデルプレスインタビュー

2015.10.25 12:00
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累計700万部を突破した平本アキラ氏の人気コミックスを実写化したドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」(MBS=10月25日スタート、毎週日曜深夜24:50~ ※初回は深夜25:05~/TBS=10月27日スタート、毎週火曜深夜25:11~ ※初回は深夜25:13~)がスタートする。過激な描写の多さから“実写化不可能”とされていた話題作で、主人公の藤野清志(キヨシ)役に挑むのは中川大志。来年の大河ドラマ出演も決めるなど、勢いにのる17歳は「いい意味で、常に期待を裏切り続けたい」と“攻め”のギア全開だ。

覚悟は決まっていた「守りに入りたくない」

「不安はあります。正直なことを言うと怖い(笑)。原作はぶっ飛んでるというか、過激な描写が多いし、僕の周りの友達からも『どうなるの?』と言われました。しかもテレビドラマという、色々な縛りの多いフィールドで。原作ファンの方に受け入れてもらえるのかという不安もめちゃくちゃある。ただ、完成した1話を観て思ったのは、やっていたことは間違ってなかったな、と。胸を張って届けられるものが出来たので、反響が楽しみです」。

プリズンでの謹慎生活が始まる(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
プリズンでの謹慎生活が始まる(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
キヨシの運命は?(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
キヨシの運命は?(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
モデルプレスのインタビューに、不安と期待の入り交じる“武者震い”さながらの胸の内を明かしてくれた。全寮制の元女子高・私立八光(はちみつ)学園に入学したキヨシら5人の男子生徒は、女子風呂をノゾこうとした罪で学園を掌握する「裏生徒会」に拘束され、罰として懲罰棟(通称:プリズン)と呼ばれる監獄での1ヶ月の謹慎生活を強いられる。様々な手段で脱獄を試みるキヨシ達に対し、退学へ追い込もうとする裏生徒会の“お仕置き”はエスカレート。超絶美女のダイナマイト巨乳、尻、思春期男子のほとばしる欲望―。思い切りばかばかしくてきわどいエロスの連続なだけに、これまで中川を見てきたファンからすれば「どうなっちゃうの?!」という反応が正直なところだろう。

過激な“お仕置き”シーンも…(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
過激な“お仕置き”シーンも…(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
緊迫した表情は原作に忠実に(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
緊迫した表情は原作に忠実に(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
「手に汗握るような臨場感や緊張感、生々しさがあるから、感情移入できる。それが原作の魅力だと思います」と中川。原作の虜になった彼は、平本氏の画力で表現されるキヨシの多彩な表情を忠実に再現しながら、「実写化することの意味」も考えた。「生身の人間がやることによって、対人同士で生まれる空気感や、緊張感もさらに増すと思うんですよね」。中でも、森川葵演じる裏生徒会書記・緑川花と、キヨシが対峙するシーン。「1対1の駆け引きで、2人がどうなっちゃうの?っていうドキドキ感や緊迫感がすごいんですけど、あのシーンは特に実写化の意味を考えました。役者をやっていて大事だと思うのは、現場で生まれる“ナマモノ”の空気感。それが画面を通して視聴者の方に伝わると思うし、かなり魅力的に作れたんじゃないかな。この作品に出るという時点で覚悟を決めてきてるので、僕も葵ちゃんも妥協したくない、守りに入りたくないと話しながら、本気のぶつかり合いでやれたかなと思います」と自信をのぞかせる。

中川大志
中川を筆頭にキャスト、スタッフ一同“原作愛”にあふれた現場。力を合わせて、真剣に向き合うからこそ楽しめた。「僕とアンドレ役のガリガリガリクソンさんは一回り年齢が違ったり、男子生徒は本当に年齢がバラバラだったけれど、自然に意気投合して。原作が5人を引きつけてくれましたね。みんな面白がってやっていたし、これだけ笑いが絶えない現場というのもなかなかないなっていうくらい、すごく楽しい現場でした」。そんな今作について、あえて“女子目線”での楽しみ方を聞くと「わかんないっす(笑)!逆に知りたい!」と正直な回答。「でも、現実の世界にはこれだけ欲丸出しの男子もいないじゃないですか?そういう意味では、男ってこういう生き物なんだなってわかってもらえるかもしれない。女の子達からすると理解できない部分が多々あると思うけど(笑)。単純に、楽しんで観てもらえたら嬉しいですね」。

中川大志
中川大志

反省が多ければ、得るものも多い

これまでの印象を覆す、今回のチャレンジは「いい意味で、常に期待を裏切り続けたいし、イメージというものはつけたくない。常に壊していきたい」という、役者としてのスタンスを改めて見つめなおすきっかけにもなった。子役時代からキャリアを重ね、「家政婦のミタ」(2011)、「GTO」(2012)などでブレイク。今年は特に『青鬼 ver2.0』で映画初主演、来月にも映画『通学途中』、ドラマ「南くんの恋人~my little lover」と主演作が続々と公開されていく。

飛躍の2015年を振り返る
飛躍の2015年を振り返る
「今年はやりたいことをやれた年でした。主演というのは、この仕事を始めてからいつかやりたいという思いがありましたし、こんなにすぐに自分がその立場で現場に立たせていただけるとは思っていませんでした」と喜びをあらわにする一方で、「正直、そこまで追いついていない自分もいた」と冷静に評価する。「自分が今まで見てきた先輩のように主演をできていたかと言ったら全然だし、余裕もなかった。周りの共演者の皆さんに支えてもらいながら、という感じでしたね。ただ、今まで船の一員だった自分が、作品の代表として引っ張っていかなきゃいけない立場に置かれたことで、意識の面ではすごく引き締まったし、責任感やプレッシャーもたくさん感じました。反省が多い分、得るものもたくさん。主演かどうかに関わらず、色々なジャンルの役をやらせていただき、また少しずつ幅が広がったと思います」。

中川大志
中川大志
演技においては「もう、壁ばっかりですよ(笑)。やっている時は見えないものなんですよね。撮影が終わって、完成した作品を観てから反省や後悔ばかり。今後もそれがなくなることはないんでしょうけど」。そう語りながらも「楽しかったなぁ。あっという間でしたね、1年間」と清々しい彼の表情は、乗り越える壁があることは幸せなことだと感じさせてくれる。「『これはこういうやり方が正解だ』とか『こういうものだ』っていう風に決めたくないし、決めるものじゃないと思うんです」。

中川大志
最後に、10代のうちにやっておきたいことを聞くと「1人旅かな。カッコつけて1人旅したい(笑)」とあどけない笑顔。「できれば海外に行って、いろんなもの食べて、いろんな景色を観て、いろんな人と出会いたい。1人で行くのなんて怖いですけどね。けど、1人だからこそ『ちゃんとしなきゃ!』って大人になれると思うから」。変化を受け入れ、楽しむ姿勢が彼をどこまでも成長させる。(modelpress編集部)

モデルプレスのインタビューに応じた中川大志
モデルプレスのインタビューに応じた中川大志

ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」

ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS
出演:
中川大志 山崎紘菜 森川葵 護あさな
ガリガリガリクソン 宮城大樹 武田玲奈 新木優子
矢野聖人 柄本時生 高嶋政宏(特別出演)
※高嶋政宏の「高」は正式には「はしごだか」
原作:平本アキラ『監獄学園』(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:井口昇  
脚本:井口昇、北川亜矢子
(c)2015 平本アキラ・講談社/「監獄学園」製作委員会・MBS

<放送情報>
MBS:10月25日(日)スタート 毎週日曜 深夜24:50~25:20(初回は深夜25:05~)
TBS:10月27日(火)スタート 毎週火曜 深夜25:11~25:41(初回は深夜25:13~)ほか

中川大志(なかがわたいし)

中川大志
1998年6月14日生まれ、東京都出身。小学4年生の時にスカウトで芸能界入りし、2009年「わたしが子どもだったころ」で俳優デビュー。以降「家政婦のミタ」(2011)、「GTO」(2012)、「水球ヤンキース」(2014)、「地獄先生ぬ~べ~」(2014)など話題のドラマに多数出演。2015年は『青鬼Ver.2.0』で映画初主演、ほか『通学途中』(11月21日公開)、ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」、「南くんの恋人~my little lover」(11月スタート)など。2016年1月スタートのNHK大河ドラマ「真田丸」への出演を控える。

中川大志/“キヨシ”の表情リクエストに応えてくれました
中川大志/“キヨシ”の表情リクエストに応えてくれました
中川大志/“キヨシ”の表情リクエストに応えてくれました
中川大志/“キヨシ”の表情リクエストに応えてくれました
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