大原櫻子に訪れた“変化”…ブレイクで「変わったこと」これからも「変えたくないこと」
2015.07.22 12:00
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歌手で女優の大原櫻子(19)が待望の3rdシングル『真夏の太陽』を7月22日にリリースする。代表曲となった2ndシングル『瞳』から約半年――モデルプレスでは今回、“変化”という言葉をキーワードに、2015年のブレイク最右翼と呼ばれる彼女の“現在”に迫った。
約半年で感じた“変化”
『瞳』は「第93回 全国高校サッカー選手権大会」の応援歌。決勝の舞台・埼玉スタジアム2002で涙ながらに熱唱した大原の姿に、たくさんの人が心を打たれた。それをきっかけにさらなる注目を浴び、1stアルバム『HAPPY』を引っさげた1stツアーは全会場ソールドアウトで完走。秋の全国ツアーも決定し、人気アーティストの仲間入りを果たしたといっても過言ではない。彼女に対する世間の評価は確実に変わったが、大原自身は“変化”を感じているのだろうか?「(『瞳』の頃と比べて)見た目が『すごく大人っぽくなった』といろんな方から言われます。それはきっとたくさんのことを考えるようになったから。アルバムの『HAPPY』を制作している時に、苦しかったり不安だったりする時があるからこそ“HAPPY”になれる、と思うようになって、それが歌唱時の表現にもつながりました。今回の『真夏の太陽』では、夏の恋の要素が入っているということもあって、ジャケット撮影では弾けるようなワクワクだけではなく、ちょっぴり大人っぽさもプラスして撮っていただきました。一つひとつのことをじっくり考えて、それをどうすればいいのか客観的に考えられるようになったことは成長(=変化)したと言えるのかもしれません」。
ポジティブ ⇔ ネガティブ
これは大原にとってポジティブな“変化”。一方で、あえてネガティブな“変化”についても聞いてみる。「それももちろんあって、特に『真夏の太陽』で『あ~少なくなったかも』と思ったのは“がむしゃらさ”。初めての夏ソングということもあり『ここまで飛びたい!』と見据えて助走を取って飛んでいますが、以前の私だったら『そんなの関係ない!とりあえず飛べるところまで飛ぼう!』と思っていたのかなって思うことがある。でもその反面、周りを見られるようになったと思いますし、落ち着いて、焦らないで答えを出すことができるようになったとも思っています。なので一概にどちらが良いのかはわからないです」。
歌手と女優、そして学生
少し照れくさそうに笑みをこぼす。決しておごっているわけではなく、それだけ経験を積んでいるということだろう。大原はデビュー時から歌手と女優、2足のわらじを履く。さらに現在は大学に通っており、学業もおろそかにはできない。忙しいがあまり「丁寧な仕事をしていく」どころか、「仕事をこなしていく」だけになりかねない現実もある。「学校で『この授業なら寝られる』と思うことって正直あります(笑)。でも最近すごく意識していることがあって、歌やお芝居で表現しないといけない時に、中途半端な気持ちで臨むと、つまらなくなります。学校も同じで、この授業は寝ても許されるからと中途半端にすると、そのまま何も生まれない時間になってしまいます。何事も一生懸命頑張ろうと思って挑むと、不思議と楽しくなるんです。なので例え面倒なことでも、最近は何かしら自分の栄養になると思って一生懸命やるようにしています」。
“変化”させたくないもの
彼女が傍から見ていて変わらないのは、ブレない信念がきちんと存在するから。これから先、“変化”させたくないものとは?「一つひとつのお仕事を、今よりもっと丁寧にやっていくことです。感謝の気持ちを忘れずに初心を忘れない。ありきたりかもしれませんが、この部分は変わらないように意識しています。ライブ前はいまだに緊張しますし、その緊張が最初は『嫌だな』と思っていましたが、今はこの緊張が楽しいという気持ちにさせてくれるとも思うんです」。
見せていきたい“変化”
1stツアーではピアノの弾き語り、さらにはエレキギターをかき鳴らすなど、引き出しの多さを存分に見せつけた。それでもまだ彼女の伸びしろは計り知れない。今後はどんな“変化”を見せていきたいのだろうか?「ピアノやエレキギターはもっと上手くなりたいです。もともと好奇心が旺盛なので、ツアーをバンドメンバーと回ったことで、ベースもやってみたいと思いましたし、ドラムもやってみたくなりました。秋のツアーでは叩いているかも…さすがにないと思いますが(笑)」。
大原櫻子「私、成長できているのかも」
一方で女優業も順調。彼女を一躍スターダムにのしあげた映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)の鮮烈デビュー以降、ドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系/14年7月期)にヒロイン役でレギュラー出演、そして現在放送中の『恋仲』(フジテレビ系)で“月9”デビューを果たした。大原は福士蒼汰演じる主人公・三浦葵の妹、三浦七海を演じている。「私はけっこう役に影響されるタイプで、これまで両立が大変でしたが、今は去年に比べて落ち着いていられるようになったというか、歌とお芝居の切り替えができるようになりました。たぶん必死になりすぎて一つのことにのめり込み、周りがまったく見えていなかったんだと思います」。
どこか吹っ切れた晴れやかな表情で「私、成長できているのかも」とお茶目に話す。『真夏の太陽』は、前作から約半年しか経っていないとは思えないほど、大原の成長(=変化)を感じることができそうだ。「今の私を存分に感じ取っていただけたら嬉しいです」。瞳の輝きはさらに増している。(modelpress編集部)
大原櫻子(おおはら・さくらこ)プロフィール
1996年1月10日生まれ(19歳)。東京都出身。2013年公開の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の全国ヒロインオーディションで、5000人の中から審査員満場一致で認められた逸材。映画公開前、劇中バンド「MUSH&Co.」のボーカルとして、シングル『明日も』でCDデビュー。2014年11月に念願の1stソロシングル『サンキュー。』をリリース。年末には春の「日本映画批評家大賞」新人賞に続き、「レコード大賞」新人賞を受賞し、演技と音楽の両ジャンルで新人賞2冠を達成した。2015年1月には「第93回 全国高校サッカー選手権大会」応援歌として書き下ろした2ndシングル『瞳』を発売。10代として初の応援歌を担当した。3月25日には1stアルバム『HAPPY』をリリース。それを引っさげ全国4大都市で開催した「1st TOUR 2015 SPRING ~CHERRYYYY BLOSSÖÖÖÖM!!!~」は全会場ソールドアウトとなった。7月22日には3rdシングル『真夏の太陽』と初のライブDVD&Blu-ray『大原櫻子LIVE DVD/Blu-ray 1st TOUR 2015 SPRING ~CHERRYYYY BLOSSÖÖÖÖM!!!~』を同時リリース。秋には全国ツアーも行う(※スケジュールなど詳しくは大原櫻子公式サイトへ http://sakurako-web.com/ )。
【Not Sponsored 記事】
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