土屋太鳳&timelesz佐藤勝利、互いをリスペクト 初共演で築いた“名バディ”の予感「こんなに仲いいの?って驚かれた」【「ボーダレス」インタビュー】
2026.04.02 00:00
views
女優の土屋太鳳(つちや・たお/31)とtimeleszの佐藤勝利(さとう・しょうり/29)が、W主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ボーダレス~広域移動捜査隊~』(4月8日スタート/毎週水曜よる9時~※初回拡大スペシャル)のインタビューに応じた。初共演にしてW主演を務める2人に、本作の魅力や撮影現場の熱気について語ってもらった。
土屋太鳳&佐藤勝利W主演「ボーダレス~広域移動捜査隊~」
本作は『踊る大捜査線』や『教場』などのヒット作を生み出し、日本のドラマに革命を起こしてきた脚本家・君塚良一氏による完全新作。警察内部の縦割り社会や縄張り争いを打破すべく運用される、爆走する捜査本部「移動捜査課」の活躍を描く。大型トラックの捜査本部車、通称「一番星」を拠点にする7人の刑事たち。どこか警察組織の“はぐれもの”である彼らが、性別も経歴も超えて事件に立ち向かう。土屋は、思ったことはすぐに口に出す激情型で、誰にも媚びず臆さず相対する毒舌な先輩刑事・仲沢桃子(なかざわ・ももこ)役、佐藤は、移動捜査課に配属されてくる真っ直ぐすぎる新人刑事・黄沢蕾(きざわ・つぼみ)役を演じる。
土屋太鳳&佐藤勝利、題材・セットに「ワクワク」
― 「広域移動捜査隊」をモチーフにしたドラマへの思いを聞かせてください。土屋:今は本当に色々な事件が増えているので、広域捜査というのは今の時代にピッタリだなと感じています。もっと彼らが活躍している姿をニュースにしてもいいんじゃないかと思えるくらいの時代ですよね。この『ボーダレス』では、リアルタイムで起きているような問題を扱わせていただくので、楽しみながらも今の社会の状況を知ってもらうという意味で、とてもやりがいのあるドラマだと感じています。
佐藤:僕は純粋に「新しい刑事ドラマだな」と思いました。それを生み出したのが君塚さんということで、出演させていただきながら「さすがだな」と面白さを噛み締めています。警視庁と他県の警察本部のいざこざだったり、それぞれの個性が出ていたりするところも面白いです。僕ら「一番星」のチームも7人いて、キャラクターが本当に強いので、個性豊かな面白いドラマに仕上がるなと感じています。
― 「一番星」と呼ばれる巨大なトラックを拠点にする設定は非常にユニークです。実際に撮影で乗ってみた感想はいかがですか?
佐藤:僕は自動車が好きなので、シンプルにワクワクしました(笑)。男心って単純なんですけど、でっかい車とか動く取調室車が出てくると、もう台本を読みながら「楽しそうだな!」って。目の前にセットもありますし、実際にロケで動いているところを見るとスケールの大きさを実感します。どの世代の方が見ても「見たことない!」とワクワクしてもらえる映像になると思います。
土屋:車の中で何かが起こる設定には惹かれますね。個性豊かな役者さんが揃っているので、あの独特なリズムとチームワークで解決していく感じが、演じていても想像するだけで楽しいです。
土屋太鳳&佐藤勝利、互いをリスペクト
― それぞれご自身の役についての印象や、共通点はありますか?佐藤:蕾は本当に真っ直ぐで、熱血な男です。自分自身の真っ直ぐさと似ているところはあるのかなと思います。正義をちゃんと正義として通したい部分とか。間違っていることは間違っていると言いたいじゃないですか。ルールの都合でそれが捻じ曲げられるのが許せないタイプなので、そこは演じやすいですね。経験不足ゆえに周りが見えなくなるくらい突っ走ってしまうところもありますが、それが蕾ならではの良さかなと思って大切に演じたいです。
土屋:蕾くんは真っ直ぐすぎて、お芝居していても面白いんですよね。こっちはすごく怒っているのに、ケロッと「うす!」って言ってきたりして。その真っ直ぐさがこのドラマの明るさに繋がっている気がします。「そこ見えてないんだ!」っていう突き進み方が、ドラマの面白さになっていますよね。
佐藤:でもそこが魅力でもあるというか、ドラマの面白さにもなっているのかなと思います。
― 土屋さんは毒舌な桃子役ですが、演じてみていかがですか?
土屋:台本では一見、強い女性という部分がフィーチャーされた言葉が多いです。でも、話を重ねるにつれて「桃子にとっての本当の強さって何だろう」ということを考えながら演じていきたいなと思っています。現場のセットやロケ地に入って、共演者やスタッフの皆さんとコミュニケーションをする中で生まれる変化をスパイスにして、桃子としての強さを見つけていけたらいいなと思っています。
― お2人の、お互いの印象をお聞かせください。
佐藤:太鳳ちゃんは本当にプロフェッショナルな方です。アクションも素晴らしいですし、共演させていただくことが光栄だなと思っていました。現場に入ってからも、作品に向かって全力に進んでいる姿を見て、見習わなきゃいけないなと思うところがたくさんあります。それに柔軟ですし、桃子がドシッとしてくれているので、僕の役が多少フラフラしていても、土屋さんの桃子のおかげで「失敗してもいいかな」と思える。本当にありがたい存在です。
土屋:ありがとうございます。心に刻んで頑張ります(笑)!私としては、勝利くんが10代の頃から第一線で頑張られているのを見ていたので、後輩というより先輩みたいな気持ちなんです。勝利くんが演じる蕾は本当に真っ直ぐで。昨日面白かったのが、「怪しいじじいだ」っていうセリフがあるんですけど 、普通は小声で言うシーンなのに、勝利くんは全然小さい声じゃなくて、めっちゃ大きい声で言っていて(笑)。
佐藤:よくないじゃないですか(笑)。さっきからダメ出しされているみたい。
土屋:違う違う!それがすごく蕾くんらしくて、救われるんです。勝利くんは吸収力があって、現場で起きたものをどんどん取り込んでいく。その感じは蕾という役にすごく合っているなと感じています。
井ノ原快彦が牽引する「一番星」のチームワーク
― すでに撮影が始まっているとのことですが、現場で印象的だったエピソードはありますか?佐藤:今回は初めましての方が多くて、撮影チームの皆さんも含めて新鮮な環境でした。リーダーの井ノ原(快彦)さんは事務所の先輩ですが、作品としてご一緒するのは初めて。井ノ原さんをはじめとして「チームを作ろう」という意識がすごく強くて、セット初日にはもうキャスト全員が仲良くなっていたのが印象的でした。監督にも「セット初日なのにこんなに仲いいの?」って驚かれました。
土屋:井ノ原さんが「みんなでお弁当食べようよ」とか「呼び名を決めようよ」と提案してくださって、みんなそれぞれの呼び名が決まっていきました。リーダーシップには本当に感謝しています。ただ、なぜか優香さんをどう呼ぶかで、勝利くんと田中幸太朗さんはずっと盛り上がっていますよね(笑)。
佐藤:そうなんです(笑)。優香さんはあだ名が欲しいらしく「優香ちゃん」とか呼ばれたいそうなのですが、僕らからしたら「さすがに『優香』とは呼べないですよ!」って。田中さんと会うと、もうずっとその話になっちゃって。「ご本人がいいって言っているなら呼ぶべきですか?」「でもやっぱり無理だよな…」って、男同士でうだうだ言い続けているんです。
土屋:「まだその話しているの?」と(笑)。早く呼び名が決まるといいなって願っています。
― ありがとうございました。
取材裏話
「緊張するね」と顔を見合わせながら始まったインタビュー。質問をじっくりと咀嚼して答える2人だが、土屋が回答をまとめるのに苦戦していると、すかさず佐藤が「任せてください!」とリード。そんな頼もしい佐藤を、土屋が温かく見守るという、劇中の先輩・後輩とはまた違った信頼関係が垣間見えた。一方で、佐藤が真剣に考え込んでいると、土屋が優しくフォローを入れる場面も。撮影現場の明るい雰囲気がそのまま伝わってくるような対談となっていた。(modelpress編集部)
土屋太鳳(つちや・たお)プロフィール
1995年2月3日生まれ、東京都出身。映画「トウキョウソナタ」(2008年)にて映画デビュー。NHK連続テレビ小説「まれ」(2015年)のヒロインに抜擢後、映画・ドラマ・舞台・アニメーションなど幅広いジャンルにおいて国民的な人気を博し、主演作は2026年現在で37本を超えた。第39回日本アカデミー賞新人俳優賞、第41回同賞優秀主演女優賞、第48回同賞優秀助演女優賞を受賞するなど確かな演技力と共に、身体能力を活かしたダンスやアクションにも定評がある。近年は脚本、企画、監督、音楽活動にも意欲的に挑戦。「マッチング TRUE LOVE」(秋)、「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」(12月25日)などの公開を控える。佐藤勝利(さとう・しょうり)プロフィール
1996年10月30日生まれ、東京都出身。2010年にオーディションに合格し、芸能界入り。2011年9月29日にSexy Zone(現在のtimelesz)が結成され、11月にCDデビュー。2012年に「ハングリー!」(関西テレビ)でドラマ初出演し、2013年に「49」(日本テレビ系)にて連続ドラマ初主演を果たした。2017年に「ハルチカ」で映画初出演にして初主演を務め、2018年にドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ系)、2019年に映画「ブラック校則」、2021年にドラマ「でっけぇ風呂場で待ってます」(日本テレビ系)、2022年に「赤いナースコール」(テレビ東京系)、2025年に「アポロの歌」(MBS/TBS系)、2026年に映画「教場 Reunion」などと話題作に出演している。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
土屋炎伽、妹・太鳳&弟・神葉ときょうだい旅行 マレーシア満喫「仲良しなのが伝わる」「美男美女」と反響モデルプレス -
土屋太鳳&timelesz佐藤勝利、テレ朝新水9ドラマで“新しい風”を プロデューサーが起用理由明かす「若く勢いのある方を主役に」モデルプレス -
土屋太鳳&timelesz佐藤勝利、初共演にしてW主演 テレ朝“水9”に前代未聞の刑事ドラマ誕生【ボーダレス~広域移動捜査隊~】モデルプレス -
土屋太鳳「小さな家族と一緒に作った」ひな祭りに作った押し寿司披露「希ちゃんのケーキ懐かしい」「ハート形上手すぎる」の声モデルプレス -
土屋太鳳「小さな家族が大活躍」手作りバレンタイン披露「お子さんの成長感じる」「センス抜群」の声モデルプレス -
timelesz猪俣周杜、新体制から1年“8人の家族構成案”に変化 オリメンが感じた新メンバーの成長とは「引っ張ってくれる瞬間も」【囲み取材全文後編/2025-2026 episode 1 FAM DOME】モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
「ラブキン2」格闘家・白鳥大珠&元AKB48永尾まりやが真剣交際「結婚を前提に付き合っています」本命に選んだ理由・成立後の話し合い…今後について迫る【インタビュー】モデルプレス -
第38回ジュノンボーイグランプリ・白河礼音「アミューズ」所属へ 仮面ライダー夢見る原石の素顔・出演したい番組は「しゃべくり007」【モデルプレス独占インタビュー】モデルプレス -
きぃーちゃん「ラヴ上等」参加でフォロワー50万人増もお誘いは“一切無し” 海外ファン増加「ギャル文化を世界に繋げていきたい」【インタビュー】モデルプレス -
Snow Man宮舘涼太は「居心地の良い方」「紳士で誠実」臼田あさ美が語る“不思議な一体感”【「ターミネーターと恋しちゃったら」インタビュー】モデルプレス -
篠田麻里子、子育ての近況は?「少し大変な時期」水崎綾女・矢吹奈子と“ここだけの秘密”トーク【「サレタ側の復讐」インタビュー後編】モデルプレス -
水崎綾女・篠田麻里子・矢吹奈子、“サレ妻”演じる本音 キスマイ二階堂高嗣の意外な第一印象明らかに【「サレタ側の復讐」インタビュー前編】モデルプレス -
【森七菜インタビュー】単独初主演映画「炎上」歌舞伎町で役を生きた覚悟の日々「何を食べても全く太らなかった」2度目の鑑賞で涙した理由とはモデルプレス -
“次世代アナウンサー候補”佐塚こころさん、憧れ・河野玄斗きっかけでMENSA会員に「悔しかった」経験から手話の資格も取得【第6回学生アナウンス大賞】モデルプレス -
「今日好き」小國舞羽「Seventeen」モデル加入から1年半で数々の成長 ダイエット法も自ら改善「ハードルを上げるように」【インタビュー】モデルプレス

