中条あやみ「きみセカ」竹内涼真との撮影で“感慨深かったこと” 思い出の撮影場所とは<モデルプレスインタビュー>
2024.02.18 07:00
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女優の中条あやみ(なかじょう・あやみ/27)が3日、和歌山県・和歌山ビッグホエール(和歌山県和歌山市)にて開催された「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、「TGC 和歌山」)に出演。バックステージで応じたモデルプレスのインタビューでは、⼈気シリーズ「君と世界が終わる⽇に(きみセカ)」の劇場版となった映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」(公開中)の撮影や、2023年を振り返ってもらった。
中条あやみ「TGC 和歌山」トップバッター&トリWで務める
関西出身の中条は、2開催連続で「TGC 和歌山」のトップバッターに登場し、トリとしてもランウェイ。「きみセカ」のステージでは、主演を務める竹内涼真とファンサービス満載でランウェイを歩き、会場を沸かせた。「きみセカ」は、ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマ。劇場版では、シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響(竹内)の最後にして最大の戦いが幕を開ける。中条は響の恋人・小笠原来美を演じる。
中条あやみ「きみセカ」印象的なシーン明かす
― 「TGC 和歌山」でトップバッターとして歩かれた感想を教えてください。中条:大阪出身なので、南紀白浜に行ったり、アドベンチャーワールドに行ったりと思い出がある和歌山に来られて嬉しいです。
― 「きみセカ」での印象的なシーンを教えてください。
中条:劇場版では壮絶な世界になる前の幸せだった頃を演じたのですが、すごく良いシーンになったと思っています。Season1から、来美と響の2人の幸せなシーンはすごく少なかったので、そのようなシーンを2人で撮影できたことが感慨深かったです。海が舞台になっているんですが、海は大事なシーンを撮る場所というイメージがあったので、そこで幸せだった頃を演じることができて嬉しかったですし、みんなでわちゃわちゃできたことがすごく楽しかったです。
― 2023年を振り返ってみてどんな1年でしたか?
中条:自分にとっても一番充実した1年になった実感もありますし、今後も頑張っていきたいと思える発見や出会いもあったので良い1年でした。でも「きみセカ」は1日しか撮影できなかったので寂しかったです(笑)。
中条あやみの夢を叶える秘訣
― 夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて、中条さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。中条:一歩踏み出す勇気は必要ですが、チャレンジしないと何も始まらないですし、そこで失敗しても新しい景色が待っていると思います。そこでまた一つ自分が成長できると思うので、私は何歳になってもチャレンジしたいです。皆さんも後悔しないようにチャレンジしてください!
― 2024年にチャレンジしたいことはありますか?
中条:趣味もいっぱいあるからな…(笑)。そのときによって挑戦したいことがすごく変わるんですが、今年は作品をたくさん観てインプットの年にしたいと思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
中条あやみ(なかじょう・あやみ)プロフィール
1997年2月4日生まれ、大阪府出身。2011年に雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれ芸能界デビュー。2012年7月期ドラマ「黒の女教師」で女優デビューを果たす。2023年12月発売の2月号にて約6年務めた雑誌「CanCam」の専属モデルを卒業。主な出演作はドラマ「白衣の戦士!」(日本テレビ系/2019年)、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」シリーズ、映画「ある閉ざされた雪の山荘で」(公開中)など。待機作には、主演を務める映画「あまろっく」(2024年4月19日全国公開予定)がある。
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