新原泰佑、久保乃々花と濃密シーン 外国人役に苦戦…自身の“あざとい”ポイントも明かす<「私が獣になった夜」リレーインタビュー vol.2>
2022.03.25 20:48
views
ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「私が獣になった夜~好きになっちゃいけない~」(全4話/毎週木曜18時配信)が配信。モデルプレスでは、男性キャスト4名にリレーインタビュー企画を実施。2人目は、外国人役を演じた俳優の新原泰佑。役作りの苦労を明かし、キスシーンやベッドシーンに挑戦した心境、自身の“あざとい”部分について聞いた。
「私が獣になった夜~好きになっちゃいけない~」第3弾配信
「私が獣になった夜」は、女性が本能のまま、獣のように男性を求めた夜を描いた禁断のエモーショナルラブストーリー。リアルな男女関係と複雑な女性の心を描き、数ある「ABEMAプレミアム」作品のなかで毎シリーズTOP10にランクイン、さらに「ABEMA」オリジナルドラマランキングでもTOP3の常連で20代30代の女性を中心に大きな話題を集めている。同シリーズは「女だって、本能のまま求めたい夜がある」をメインテーマに、前作は「友達以上、恋人未満」や「身体だけ求められるけど、好き」など不意に起こった出来事から相手を異性として意識してしまう瞬間を女性の目線で描いた。今作は「過去好きだった男性」「不倫関係を求めてくる男性」など絶対に好きになってはいけない相手に対し、女性がリビドー(性的欲求)を刺激され、変化する気持ちを表現。実際の女性の体験談から着想を得た、20代30代の女性が思わず共感してしまうリアルな物語を4部作のオムニバス形式で配信する。
第2話「読めない男との夜、わからない私」
穂乃花(久保乃々花)と韓国人シウ(新原)はダイニングバーのバイト仲間。あざと可愛いキャラで人気者のシウからたびたび好意を伝えられるも、冗談なのか本気なのかわからない。就活に苦戦している穂乃花は、茶化してばかりのシウにイライラし、つい感情的に当たってしまう。第2話では、良き同僚関係から恋愛関係に発展していく男女の心の機微を描く。常にあざとく、お調子者で本心が読めないアルバイト先の同僚に翻弄される穂乃花はある時、アルバイト先でのトラブルがきっかけで読めなかったシウの本心が見え始め…。第2話の同僚役を演じた新原は「男子高生ミスターコン2018」グランプリ受賞後、ドラマやミュージカルに多数出演、現在はTBS系「THE TIME,」の火曜レギュラーも務める。
今回、アッシュカラーのヘアスタイルのシウを演じるために髪を2回染め直し、髪色をプロデューサーとも話し合ったという。
新原泰佑、役作りに苦悩
― 出演が決まった時の率直な心境を教えて下さい。新原:この役のお話をいただき作品と役どころを聞いた時、とても嬉しかったですが同時にとても驚きました。今までやった事のないものが続々と押し寄せてきて情報の処理に時間がかかりました(笑)。
― 役を演じるにあたっての心構えやキスシーン、ベッドシーンに向けて準備したことはありますか?
新原:今回は韓国人の同僚「シウ」という役を演じるのですが、作中にカタコトの日本語を話すシーンがあって、勉強の為に実際に韓国のアーティストの方が日本語を喋っている映像などをたくさん見て、話し方を研究しました。でも上手に話される方が多くて、カタコト具合に余計悩んだりもしました。
― キスシーンやベッドシーンへの緊張や恐怖感などはありましたか?
新原:めちゃくちゃ緊張しました。台本を読んでいる時は正直こんなに濃密になると思ってなかったので。ただ、恐怖感はなかったです。誠心誠意役と向き合い、お相手と向き合い僕なりの表現をしました。
― キスシーンやベッドシーンの撮影にあたって、相手役の方と打ち合わせたことや心がけたことがあれば教えて下さい。
新原:穂乃花役の久保さんもここまで濃密なシーンは初めてだったと伺い、現場で事細かく打ち合わせをしました。カットがかかり、監督からOKが出るまでの静寂と緊張感は今でも鮮明に覚えています。
新原泰佑、あざといポイントとは?
― 演じる役に共感したこと、共感できなかったことを教えて下さい。新原:まず自分と国籍が違うのでどうやってこの役に寄り添えば良いのだろうかと悩んだのですが、人を好きになる気持ちの純粋さやサービス精神旺盛な所などとても共感できる部分が多く、役に寄り添うことができました。演じていて、さすがにあそこまであざといのはすごいなと思いました(笑)。
― 国際恋愛に対してのイメージや憧れはありますか?
新原:憧れはあります。グローバルな感じがしてかっこいいですよね!言語の壁などはあると思うし簡単な事ではないと思いますが、その壁を越えてしまうような愛の大きさを感じます。
― 「シウ」はあざとい男子として描かれていますが、ご自身のあざといポイントはどんなところだと思いますか?
新原:結構色んな人に普段からあざといと言われるんですが、自分ではあまり自覚がありません。ナチュラルあざといです(笑)。
新原泰佑、止められない存在明かす
― “好きになってはいけない相手”がコンセプトですが、止めたいのに止められないほど好きなものはありますか?新原:幼い頃からやっているダンス、そしてアニメ鑑賞とゲーム。この3つはどれか1つでも取られたら「僕はやっていけない!」と言い張れるくらいに好きですね。止めたくても止められない、そんな存在たちです。
― 俳優業において今年の目標を教えて下さい。
新原:たくさんの素敵な作品と素敵な役に出逢って、応援して下さる皆さんに観ていただけるよう精一杯頑張っていきたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
AKB48篠崎彩奈らキス・ベッドシーンに挑戦 本田響矢・新原泰佑・中尾暢樹・Da-iCE岩岡徹が“好きになってはいけない”男性に<私が獣になった夜~好きになっちゃいけない~>モデルプレス
-
「THE TIME,」で注目・新原泰佑、京本大我&松岡広大から刺激も さらなるブレイクへ「もっともっとやってみたい」モデルプレス
-
【注目の新成人】ハンサム新メンバー・新原泰佑「精一杯“エンターテインメント”を届けていきたい」モデルプレス
-
新原泰佑、ハンサム新メンバーにしてダンス指導 “Perfume愛”も熱弁<インタビュー後編>モデルプレス
-
新原泰佑“後輩男子”役で田中みな実&弘中綾香アナが「可愛い」連発 ミスターコン出身の注目株モデルプレス
-
期待のイケメン・新原泰佑、ドラマデビューでいきなり“押し倒す”シーン ミスターコン出身、“ダンスと芝居”二刀流目指す<インタビュー前編>モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
寺田心、ベンチプレスはMAX75kg 週5日2時間の筋トレ 放課後の過ごし方&学業と両立する難しさとは【TGC teen ICHINOSEKI 2025インタビュー】モデルプレス
-
連続殺人鬼判明&衝撃展開が話題「MADDER」水野響心、現場の雰囲気は「真逆」乃木坂46五百城茉央と共通の趣味きっかけで交流【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
よしあき&ミチ、海外での壮絶ハプニング明かす 「飛行機がUターン」「トラブルも旅の醍醐味」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也、エゴサーチで最近嬉しかった言葉「ファンの皆さんの存在はトクベツ」夢を叶える秘訣とは【「君がトクベツ」インタビュー連載Vol.4】モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也が語るアイドル論「現実では恋愛をしない存在だからこそ、お芝居で表現したい」【「君がトクベツ」インタビュー連載Vol.3】モデルプレス
-
阿達慶の青春は“先輩のバック” 堂本光一・中島健人・那須雄登…憧れの存在へ近づくための目標も【「リライト」インタビュー】モデルプレス
-
阿達慶、映画初出演オーディションへの強い覚悟「絶対にとってやると」将来の目標は“花男のような作品出演”【「リライト」インタビュー】モデルプレス
-
「あんぱん」中沢元紀、挑戦の裏にあった「下剋上球児」鈴木亮平からの言葉「とても心に残っていて」【インタビューVol.5】モデルプレス
-
「あんぱん」千尋役・中沢元紀、北村匠海との感情ぶつけ合いシーン 号泣のテスト撮影裏側・本番で泣かなかった理由【インタビューVol.4】モデルプレス