佐野ひなこ「よく泣いていた」成長と苦悩…“壮絶な日々”振り返る 藤原竜也とのエピソードも<モデルプレスインタビュー>
2015.10.15 10:00
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モデルで女優の佐野ひなこ(21)がモデルプレスのインタビューに応じた。
佐野ひなこが映画デビュー“壮絶な日々”を回顧
ドラマ『デスノート』で“ミサミサ”こと弥海砂(あまねみさ)役を演じたことも記憶に新しい佐野が、まもなく公開される映画『探検隊の栄光』で映画デビューを果たす。「完成したものを初めて観た時、自分がスクリーンに出ていることが素直に嬉しかったです」と笑顔を見せる一方で、「撮影は本当に過酷すぎて…」と“壮絶な日々”を振り返った。同作は、作家・荒木源氏の冒険小説を実写映画化。落ち目の俳優・杉崎(藤原竜也)とテレビ番組のクルーが「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物の“撮影”に臨む姿をユーモラスに描く。
「この作品は『デスノート』の撮影に入る前に撮影したんですが、今回、映画の舞台挨拶などで、スタッフさんに久しぶりにお会いして<『デスノート』大変だったでしょ?>と聞かれても、<いや、『探検隊の栄光』に比べたら大変じゃない>と答えました(苦笑)」。
藤原竜也は「本当に優しかった」
撮影は実際に“洞窟”などで行われ、共演のユースケ・サンタマリアも「江戸時代にこういう拷問があった」とうそぶくほどだったという。「タイトなスケジュールも大変でしたが、天井から滴は落ちてくるし、森は歩くし、川にも入る。本当に足場が悪くて…。関東近辺ではあったものの、撮影場所に行くまで遠かったので、朝も早くて…本当に過酷でした」。それでも紅一点の若手AD・赤川たまきを演じた佐野は「大先輩に囲まれて、スタッフさんたちも男性が多かったので、最初は現場でキャーキャー騒いでいましたが、それは良くないと思って途中から耐えました」と“プロ根性”ものぞかせた。また劇中では主演の藤原と2人の焚き火シーンがあり「そこは1番セリフが多かったり、竜也さんと初めてのシーンだったりでとても緊張するなと思っていたら、まさかのクランクイン日に撮影。竜也さんは『こういうシーンってもうちょっとお互いを知って役に慣れてからやりたいよね』と声をかけてくださいました。本当に優しくて、他の皆さんも気さくに話しかけてくださって、居心地の良い現場でした」と声を弾ませた。
“成長”を実感「よく泣いていました」
過酷ゆえに“成長”も実感したようで「(山本透)監督から喋り口調の指導をたくさん受けました。一言のセリフだけで40分くらいすることもあって、監督の熱意を感じると共に、声の出し方って本当に大切なんだなって。それから声量についてすごく興味を持つようになりました」としみじみ。さらに「この映画がターニングポイントになったと思います」と続け、「お芝居を始めた時に、『サイコメトラーEIJI~時計仕掛けのリンゴ』という舞台に出させていただいたんですが、その時は大きい声が出せなくて、よく泣いていました。舞台はもうやりたくないと思うくらいまで追いつめられましたが、今回、監督に鍛えてもらって、もう1回チャレンジしたいと思うようになっています。監督のおかげです」と感謝の意を示しつつ、闘志を燃やした。
夢を叶える秘訣
今後の目標は「事務所の先輩でもある優香さんのように映画、ドラマ、バラエティ、MC、いろいろな方面でお仕事させていただけるマルチな人になりたいです」と佐野。最後に夢を叶える秘訣を聞いてみると…「叶えやすい夢をたくさん持つこと。近いようで遠い目標を立てて、それに向けて努力するんです。例えば痩せるにしても10kgだとハードル高そうですが、2kgならいけそうですよね。目標を達成するとやっぱり嬉しいので、『叶えられた!』という感覚を何回も続けることでモチベーションも下がらないと思います」―――抜てきが続く背景には、夢に向かって挑み続ける姿勢があった。おまけのQ&A「美の秘訣は?」
「ジムに週2回行くようにしていて、休みの日はマッサージにも行きます。私は寝る時間を削ってでも、夜中に岩盤浴に行くことがありますし、お風呂で半身浴もします。とにかく“美容デー”を作るようにしています」。(modelpress編集部)
佐野ひなこ(さの・ひなこ)プロフィール
1994年、東京都生まれ。読者モデルを経て、2012年ホリプロタレントスカウトキャラバンのファイナリストに選ばれ、ホリプロに所属。2014年、雑誌『ViVi』の専属ビューティー・ミューズになる。本作で映画デビュー。『水球ヤンキース』(14年/フジテレビ系)、『地獄先生ぬ~べ~』(14年/フジテレビ系)、『デスノート』(日本テレビ系/15年)などに出演。
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