“ママ”鈴木えみ、子育て&仕事の両立 公私ともに順調な現在に迫る【モデルプレス】

“ママ”鈴木えみ、子育て&仕事の両立 公私ともに順調な現在に迫る

2014.12.22 07:00

モデルの鈴木えみ(29)がモデルプレスのインタビューに応じた。昨年10月に長女を出産、その後約1ヶ月半で仕事復帰。“ママ”になって1年、公私ともに順調な彼女の現在に迫る。

“ママ”鈴木えみ、子育て&仕事の両立 公私ともに順調な現在に迫る【モデルプレス】
“ママ”鈴木えみ、子育て&仕事の両立 公私ともに順調な現在に迫る【モデルプレス】
鈴木は昨年2月14日に1歳年上の一般男性と結婚。2人の間に授かった我が子の誕生で、これまでの生活はガラッと変わったという。

「今までの私からはありえないほど、規則正しい生活を送っています(笑)。まず早寝早起き。それまで休みの日は午前中に起きたことがなかったのに、それが毎日7時とか8時には絶対に起きていて、私たくさん寝たい人なので、逆算すると22時とか23時には寝てる。すごく健康的な生活をしているなって思います」。

出産後は約1ヶ月半で仕事復帰。子育てと仕事の両立に奮闘する毎日だ。

「仕事は午後に入れて、午前中はなるべく一緒に過ごすようにしています。でも両立は私一人の力ではどうにもならない部分も多い。主人に頼ったり、うちはまだ子供を保育園に入れていないので、ベビーシッターさんにお願いすることもあります。主人とは特にルールを決めているっていうことはないけど、もともと家事をやらないタイプではないので、自然な流れで分担できています」。

“ベビちぃ”(=娘の愛称)は今年10月に1歳の誕生日を迎えた。今でこそだいぶ子育てにも慣れてきたと話す鈴木だが、そこに至るまでにはかなりの苦労もあったよう。

「特に出産後半年から一年までが大変でした。うちは自我が芽生えてきた時の後追いがすごくて…。私が10cmでも離れると泣いちゃったり…。自由に動きまわるようになって、本当に一秒たりとも目が離せない時期がありました」。

「大変でした」と口では言うものの、その表情はまったく嫌そうではない。むしろ優しい笑みがこぼれるなど嬉しそうだ。我が子の成長を見守る中で本当の幸せを、そして強さをもらったという鈴木。最近一番成長を感じたのはどんな瞬間だったのだろうか?

「娘を寝かせてからリビングに行って家のことや仕事のことをしたりするんですが、これまでは夜中にパッと娘が目を覚ますとベッドの上で泣いて、またベッドに行って寝かしつけていました。でも最近、泣かずに1人でベッドから下りて、歩いてリビングに来たんです。起きて泣かなかったこと、1人でベッドから下りられたこと、リビングにいるってわかって歩いてきたこと、そのすべてにびっくりしました。そうやって大人になっていくんだなって」。

ママになっても抜群のスタイルは健在

鈴木えみ
鈴木えみ
鈴木えみ
ママになってもモデルとしてのカリスマ性は衰えず。『MAQUIA』『sweet』『mini』『美人百花』『ar』など、様々な女性ファッション誌やビューティ誌で活躍するほか、自身のブログで見せる日々のファッションも、同世代の女性、さらにはティーンから絶大な支持を得る。譲れないこだわりとは?

「結婚してもほっこりしたくないっていうのはやっぱりありますし、着たいものはどうしても着たいです(笑)。外見がママらしくないというお言葉をいただくこともありますが、母親として子供を愛する気持ちはみんなと変わらないと思います」。

「運動は苦手」と苦笑いする鈴木。それでもその抜群のスタイルはママになっても健在で、たくさんの女子から羨望の眼差しを浴びる。

「子どもができる前より、生活がすごく規則正しくなりましたし、子どものご飯を作るようになって食事もバランス良く食べるようになりました。いろいろ考えると、子育てすることで太りにくい生活になっているのかもしれません」。

最後に、将来的に何人子どもが欲しいか聞いてみると…。

「私が一人っ子なので、絶対に姉弟がいた方がいいという考えは持ってないのですが、2人はいてもいいかなって思います。3人以上育てているお母さんって本当に尊敬します!」

『s'eee vol.5 MAMA&BABY』をリリース

鈴木えみデジタルファーストマガジンアプリ『s'eee vol.5 MAMA&BABY』
鈴木えみデジタルファーストマガジンアプリ『s'eee vol.5 MAMA&BABY』
鈴木は10月31日にデジタルファーストマガジンアプリ『s'eee vol.5 MAMA&BABY』をリリース。同アプリは鈴木が編集長を務めるガールズマガジン『s'eee』の最新号にして初のデジタルマガジンとして刊行され、自らの妊娠・出産を経ての“MAMA&BABY”をテーマにしている。

妊娠発覚から出産までの心の動き、育児の大変さと楽しさが伝わるインタビューの数々をはじめ、初公開のマタニティフォト、ママのファッション&ビューティー、キッズのおしゃれとインテリアなど、たくさんのコンテンツが、彼女ならではのおしゃれなビジュアルで展開。さらにMAMA&BABYに役立つアイテムやスポットも100点以上掲載され、ショッピングやサイトへのリンクがあるのもデジタルならでは。ほかイクメン代表のユージ、ママ仲間の佐田真由美、今宿麻美との対談も収録される。

「今回で『s'eee』もvol.5。3まではファッションがメインで、4がビューティー、『5を作りましょう!』ってなった時に、やっぱり今ベストを尽くせるのは自分が妊娠や育児でいろいろ感じたことを発信することかなと思いました」。

「デジタルならではの仕掛けを取り入れました。触ったら何か飛び出すとか音が鳴ったりとか…ただ眺めていても楽しいものにしたくていろいろ試行錯誤しました」。

テーマ決定の経緯、そしてこだわりを楽しそうに話す姿から、“編集長・鈴木えみ”が板についてきているように感じた。(modelpress編集部)

鈴木えみデジタルファーストマガジンアプリ『s'eee vol.5 MAMA&BABY』
鈴木えみデジタルファーストマガジンアプリ『s'eee vol.5 MAMA&BABY』
鈴木えみデジタルファーストマガジンアプリ『s'eee vol.5 MAMA&BABY』
鈴木えみ(すずき・えみ)プロフィール
生年月日:1985年9月13日/出身:京都府

1999年、雑誌『seventeen』でモデルデビュー。『PINKY』の専属モデルを経て『MAQUIA』『sweet』『mini』『美人百花』『ar』など、数々のファッション誌やビューティ誌で活躍している。

『s'eee vol.5 MAMA&BABY』(定価300円・無料試し読み版もあり)App Storeにて発売中
https://appsto.re/jp/N3d_2.i

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 田中美保&鈴木えみ「Seventeen」黄金コンビの2ショットにファン歓喜
    田中美保&鈴木えみ「Seventeen」黄金コンビの2ショットにファン歓喜
    モデルプレス
  2. 鈴木えみ、愛娘の成長に感激「行動が面白い」
    鈴木えみ、愛娘の成長に感激「行動が面白い」
    モデルプレス
  3. 鈴木えみ、木村カエラらが「Seventeen」子連れOB会を開催
    鈴木えみ、木村カエラらが「Seventeen」子連れOB会を開催
    モデルプレス
  4. 第1子出産の鈴木えみ、脅威のスレンダーボディ披露 スタイルキープの秘訣を明かす
    第1子出産の鈴木えみ、脅威のスレンダーボディ披露 スタイルキープの秘訣を明かす
    モデルプレス
  5. 鈴木えみ、第1子出産後初の公の場に登場でファン歓喜 産後の変化を語る
    鈴木えみ、第1子出産後初の公の場に登場でファン歓喜 産後の変化を語る
    モデルプレス
  6. 鈴木えみ、夫からの“ご褒美”をお披露目
    鈴木えみ、夫からの“ご褒美”をお披露目
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 高橋恭平×木村柾哉×中島颯太、1番ロマンティックなのは誰?“推し男子”&“かめはめ波練習”まで告白【「ロマンティック・キラー」インタビュー】
    高橋恭平×木村柾哉×中島颯太、1番ロマンティックなのは誰?“推し男子”&“かめはめ波練習”まで告白【「ロマンティック・キラー」インタビュー】
    モデルプレス
  2. 悩むより動く、心に抱き続ける――パク・ソジュン&ウォン・ジアンの“夢を叶える秘訣”【「明日はきっと」インタビュー】
    悩むより動く、心に抱き続ける――パク・ソジュン&ウォン・ジアンの“夢を叶える秘訣”【「明日はきっと」インタビュー】
    モデルプレス
  3. 「ESCAPE」結木滉星、“普段と真逆の関係”演じた佐野勇斗と相談したこと「主人公の壁になる役」への思い明かす【モデルプレスインタビュー】
    「ESCAPE」結木滉星、“普段と真逆の関係”演じた佐野勇斗と相談したこと「主人公の壁になる役」への思い明かす【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス
  4. 志尊淳「今を生きる」を形にしたラスト写真集 最近は“冬眠モード”で自分を解放中【「final」WEB独占インタビュー】
    志尊淳「今を生きる」を形にしたラスト写真集 最近は“冬眠モード”で自分を解放中【「final」WEB独占インタビュー】
    モデルプレス
  5. 仲野太賀、小栗旬が織田信長役に"ぴったり"だと感じた理由「ものすごく覚悟を持って」兄役・池松壮亮と相談重ねた本作を作る意味【豊臣兄弟!】
    仲野太賀、小栗旬が織田信長役に"ぴったり"だと感じた理由「ものすごく覚悟を持って」兄役・池松壮亮と相談重ねた本作を作る意味【豊臣兄弟!】
    モデルプレス
  6. 仲野太賀、活動当初に“痛感”大河ドラマ主演までの遠い道のり 初恋相手役・白石聖に溢れる感謝「何度も心を動かされて」【「豊臣兄弟!」インタビュー前編】
    仲野太賀、活動当初に“痛感”大河ドラマ主演までの遠い道のり 初恋相手役・白石聖に溢れる感謝「何度も心を動かされて」【「豊臣兄弟!」インタビュー前編】
    モデルプレス
  7. Hey! Say! JUMP山田涼介、ディズニー作品初参加で「ズートピア史上1番難しいキャラ」演じた覚悟 21年間の芸能活動経て「全てのものはぶつけたつもり」【「ズートピア2」インタビュー後編】
    Hey! Say! JUMP山田涼介、ディズニー作品初参加で「ズートピア史上1番難しいキャラ」演じた覚悟 21年間の芸能活動経て「全てのものはぶつけたつもり」【「ズートピア2」インタビュー後編】
    モデルプレス
  8. Hey! Say! JUMP山田涼介「阿吽の呼吸でなんでもできる」最強の相棒とは メンバー内“推しコンビ”も告白「元々仲も悪いし口も聞かなかった」【「ズートピア2」インタビュー前編】
    Hey! Say! JUMP山田涼介「阿吽の呼吸でなんでもできる」最強の相棒とは メンバー内“推しコンビ”も告白「元々仲も悪いし口も聞かなかった」【「ズートピア2」インタビュー前編】
    モデルプレス
  9. 【日本一のイケメン高校生に直撃】楢崎悠亮くん、悔しさバネにした俳優業への決意 ストイックな食事制限も明かす<男子高生ミスターコン2025>
    【日本一のイケメン高校生に直撃】楢崎悠亮くん、悔しさバネにした俳優業への決意 ストイックな食事制限も明かす<男子高生ミスターコン2025>
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事