武井咲の体調管理術「風邪なんか引いてられない」 モデルプレスインタビュー
2014.04.18 18:00
views
老若男女問わず幅広い世代から支持を集める女優の武井咲(20)。ドラマ、映画、CM、雑誌、彼女を見ない日はないといっても過言ではない。それでも現状に満足することはなく、4月19日(土)公開の「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」ではアニメ映画の声優に初挑戦している。分刻みのスケジュールをこなしながら、どのように体調管理をし、そして美を保っているのか?モデルプレスは直接聞いてみた。
― 今作でアニメ映画の声優に初挑戦していますが、話が来たときは何を思いましたか?
武井:なんといっても、しんちゃんと共演できることが嬉しくて嬉しくて…小さい頃から見ていたこともあって、しんちゃんの世界はとても身近に感じていました。その世界に自分が入れるということで「初挑戦のお仕事だけど頑張ろう」と。
― 普段のお芝居と違って何に苦労しましたか?
武井:当たり前ですけど「声だけでどうやって演じるか」に苦労しました。声だけのお芝居は自分が思っている以上に伝えようとしないと伝わらない、普通にしていると逆に浮いちゃう。それに私が演じた“段々原照代(だんだんばら・てるよ)”というキャラクターがものすっごく元気な女の子なんですよ(笑)。テンションを上げないといけないので、気持ちを追いつかせるのは難しかったですね。
― ドラマ、映画、CM、雑誌と幅広く活躍する武井さん。かなりお忙しいスケジュールをこなす中で、今回新たなお仕事に挑戦したわけですが、体調管理などはどのようにしていますか?
武井:すべて“気”だと思うんです。「風邪なんか引いてられない」っていうのが本音。日によっては調子がよくない日もありますけど、仕事は楽しいので気づいたらやれています。それを可能にしているのは、よく食べること3食きちんと食べることは我慢しません。食べ物から栄養をもらっていると日々感じていて、朝も頭が回らないと思ったらフルーツを食べる、そうすると糖分が頭にいっているのを感じることができて、目が覚めるんです。
― よく食べると、その分スタイルを保つのが大変になりませんか?
武井:自分のことは自分が一番わかっているので「何を食べるか」「どれだけ食べるか」を調節していますし、なるべく運動もするようにしています。運動は最近ボルダリングを始めました。
― ではお肌はどのようにケアされていますか?
武井:一番は睡眠ですね。寝られるときはとにかく寝るようにしています。スタイルキープ同様、食べ物に気をつけて、なるべく栄養が偏らないようにもしていますね。
― ぐっすり眠るために何か特別なことはしていますか?
武井:眠くなったら寝るし、寝られるのであれば寝られるまで寝るので、特別なことはしていないです(笑)。でも朝早めに起きて太陽を感じると、全然気分が変わるので、自然をなるべく見たり感じたりしようとはしています。
― “父親の家庭での立場がすっかり弱くなってしまった…”という背景が物語を飛躍させていますが、武井さんの父親はいかがですか?
武井:お母さんと私と妹、女だらけの中にお父さんなので、けっこういじられています(笑)。でも大事なときはやっぱりお父さん。細かい話はしないけど、最終的にはお父さんのゴーが出ないとできないっていうのはあって、絶対的な存在ですね。
― 武井さんとお父さんの関係はいかがですか?
武井:仲良しです。お母さんの誕生日プレゼントを一緒に買いに行ったりもしますし、2人でゲームセンターにも行きます。家族4人でお出かけすることも多くて、最近はみんなでご飯を食べながらお酒を飲みます。
武井:夢が決まっていて、それに向かうだけの気持ちがあるなら、それを伝えないで終わるのはもったいないと思います。夢を叶えるのにルールなんてなくて、だからこそ、やってみないとわからなくて。挑戦する勇気、それを続ける強い意志を持つことが大切なのかなと。自分で切り開いていかなくちゃいけないって思うとすごく重いことに感じますけど、夢を叶えるためにやることだったらすべて楽しいはず。楽しいうちにどんどん夢に近づいていって、自分を見失わないようにしていれば絶対に大丈夫なんじゃないかなって私は思います。
― ありがとうございました。
20歳とは思えない落ち着いた雰囲気でインタビューに応じてくれた武井。今後挑戦してみたいことには「いろんな意味でみなさんの期待を裏切っていきたい」と意気込んだ。「武井咲がこんなことしちゃうの?って驚かせたい(笑)」。そう無邪気に話す彼女からは、まだ何色にも染まっていないピュアな一面もうかがわせ、同時に大きな成長を遂げることを予感させた。(モデルプレス)
■武井咲(たけい・えみ)プロフィール
生年月日:1993年12月25日
出身地:愛知県
血液型:A型
身長:163cm
趣味:バスケットボール・ネイル・お菓子作り
特技:バスケットボール・エレクトーン
06年第11回全日本国民的美少女コンテスト」モデル部門賞、マルチメディア賞を受賞し、芸能界デビュー。07年から12年8月まで雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍。11年にドラマ「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」(テレビ朝日系)にて初主演。14年は「戦力外捜査官」(日本テレビ系)で主演を務め、映画「るろうに剣心 京都大火編」(8月1日公開)、「るろうに剣心 伝説の最期編」(2014年9月13日公開)、「クローバー」(11月1日公開)など話題作への出演を控える。
武井:なんといっても、しんちゃんと共演できることが嬉しくて嬉しくて…小さい頃から見ていたこともあって、しんちゃんの世界はとても身近に感じていました。その世界に自分が入れるということで「初挑戦のお仕事だけど頑張ろう」と。
― 普段のお芝居と違って何に苦労しましたか?
武井:当たり前ですけど「声だけでどうやって演じるか」に苦労しました。声だけのお芝居は自分が思っている以上に伝えようとしないと伝わらない、普通にしていると逆に浮いちゃう。それに私が演じた“段々原照代(だんだんばら・てるよ)”というキャラクターがものすっごく元気な女の子なんですよ(笑)。テンションを上げないといけないので、気持ちを追いつかせるのは難しかったですね。
― ドラマ、映画、CM、雑誌と幅広く活躍する武井さん。かなりお忙しいスケジュールをこなす中で、今回新たなお仕事に挑戦したわけですが、体調管理などはどのようにしていますか?
武井:すべて“気”だと思うんです。「風邪なんか引いてられない」っていうのが本音。日によっては調子がよくない日もありますけど、仕事は楽しいので気づいたらやれています。それを可能にしているのは、よく食べること3食きちんと食べることは我慢しません。食べ物から栄養をもらっていると日々感じていて、朝も頭が回らないと思ったらフルーツを食べる、そうすると糖分が頭にいっているのを感じることができて、目が覚めるんです。
― よく食べると、その分スタイルを保つのが大変になりませんか?
武井:自分のことは自分が一番わかっているので「何を食べるか」「どれだけ食べるか」を調節していますし、なるべく運動もするようにしています。運動は最近ボルダリングを始めました。
― ではお肌はどのようにケアされていますか?
武井:一番は睡眠ですね。寝られるときはとにかく寝るようにしています。スタイルキープ同様、食べ物に気をつけて、なるべく栄養が偏らないようにもしていますね。
― ぐっすり眠るために何か特別なことはしていますか?
武井:眠くなったら寝るし、寝られるのであれば寝られるまで寝るので、特別なことはしていないです(笑)。でも朝早めに起きて太陽を感じると、全然気分が変わるので、自然をなるべく見たり感じたりしようとはしています。
武井咲と家族
「クレヨンしんちゃん」の劇場版は今回で22作目。同作では父・ひろしがマッサージから帰ってきたら突然ロボットになっていた!という、劇場版ならではの奇想天外な展開が繰り広げられる。― “父親の家庭での立場がすっかり弱くなってしまった…”という背景が物語を飛躍させていますが、武井さんの父親はいかがですか?
武井:お母さんと私と妹、女だらけの中にお父さんなので、けっこういじられています(笑)。でも大事なときはやっぱりお父さん。細かい話はしないけど、最終的にはお父さんのゴーが出ないとできないっていうのはあって、絶対的な存在ですね。
― 武井さんとお父さんの関係はいかがですか?
武井:仲良しです。お母さんの誕生日プレゼントを一緒に買いに行ったりもしますし、2人でゲームセンターにも行きます。家族4人でお出かけすることも多くて、最近はみんなでご飯を食べながらお酒を飲みます。
夢を叶える秘訣
― きっと帰る場所の温かさも武井さんの活躍を支えているんですね。物語でしんちゃんも家族の平和(目的)に向かって奔走しますが、武井さん自身が目的(=夢)を叶えるために大切だと思うことを教えてください。武井:夢が決まっていて、それに向かうだけの気持ちがあるなら、それを伝えないで終わるのはもったいないと思います。夢を叶えるのにルールなんてなくて、だからこそ、やってみないとわからなくて。挑戦する勇気、それを続ける強い意志を持つことが大切なのかなと。自分で切り開いていかなくちゃいけないって思うとすごく重いことに感じますけど、夢を叶えるためにやることだったらすべて楽しいはず。楽しいうちにどんどん夢に近づいていって、自分を見失わないようにしていれば絶対に大丈夫なんじゃないかなって私は思います。
― ありがとうございました。
20歳とは思えない落ち着いた雰囲気でインタビューに応じてくれた武井。今後挑戦してみたいことには「いろんな意味でみなさんの期待を裏切っていきたい」と意気込んだ。「武井咲がこんなことしちゃうの?って驚かせたい(笑)」。そう無邪気に話す彼女からは、まだ何色にも染まっていないピュアな一面もうかがわせ、同時に大きな成長を遂げることを予感させた。(モデルプレス)
■武井咲(たけい・えみ)プロフィール
生年月日:1993年12月25日
出身地:愛知県
血液型:A型
身長:163cm
趣味:バスケットボール・ネイル・お菓子作り
特技:バスケットボール・エレクトーン
06年第11回全日本国民的美少女コンテスト」モデル部門賞、マルチメディア賞を受賞し、芸能界デビュー。07年から12年8月まで雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍。11年にドラマ「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」(テレビ朝日系)にて初主演。14年は「戦力外捜査官」(日本テレビ系)で主演を務め、映画「るろうに剣心 京都大火編」(8月1日公開)、「るろうに剣心 伝説の最期編」(2014年9月13日公開)、「クローバー」(11月1日公開)など話題作への出演を控える。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【PR】蒼井翔太&七海ひろき、奇跡のコラボ実現「15秒で泣いた」ソロ曲カバー秘話とは<「METEORA」インタビュー>キングレコード株式会社
-
「あんぱん」健ちゃん役・高橋文哉、北村匠海&大森元貴との撮影で感じた悔しさ 鍛えられた博多弁でのアドリブ【インタビューVol.3】モデルプレス
-
「あんぱん」健ちゃん役・高橋文哉、メイコ(原菜乃華)に恋心を抱いた瞬間は?「僕の中では細かく決めていましたが」【インタビューVol.2】モデルプレス
-
「あんぱん」健ちゃん役・高橋文哉、50代・博多弁…初めてづくしの役作り デビュー5周年で掴んだ念願朝ドラへの思い【インタビューVol.1】モデルプレス
-
【PR】tripleS、他グループからの刺激・24人だけの“武器”を分析「支え合っている」会ってみたい日本アーティストは?【インタビュー後編】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
-
【PR】“異例の24人組”tripleSを直撃 数多の困難乗り越えた日本単独ライブ裏側に迫る「不安よりも達成感と楽しさが大きい」【インタビュー前編】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
-
モデルプレス特別企画「The Test Shoot」vol.6 紺野彩夏 ――注目の若手女優を活写モデルプレス
-
IVE妹分・KiiiKiiiの美容・健康法に迫る 日本でやりたいことは?【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
「チーム・ハンサム!」20周年公演、ビジュアル撮影に潜入 林優⼤・東島京・兵頭功海・平間壮⼀・福崎那由他にインタビュー【モデルプレス独占取材Vo.3】モデルプレス