“来日予定”グラミー3冠の歌姫「リゾ」の知っておくべき魅力&壮絶過去 どんな体型でも美しい!ボディ・ポジティブで愛される

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今年、世界最高峰の音楽賞「第62回グラミー賞」で最多8部門にノミネートされ、日本時間27日に行われた授賞式では、3冠を獲得したリゾ。最高潮のタイミングで来日も予定しているという新時代のディーバの、今更聞けない魅力を解説。
リゾ/photo by Getty Images
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世界が認める実力派ディーバ・リゾとは?

ダイナミックながら透明感を感じるハスキーボイスのラップ、ボーカルで世界を魅了するリゾは、アメリカ出身の31歳。今年のグラミー賞に主要4部門を含む最多8部門でノミネートされたことは、2019年の音楽シーンで彼女がどれだけ話題を集めたかを証明している。代表曲「Truth Hurts」は、ランクインだけでも難しい「Billboard HOT 100」で通算7週1位に輝いた。

惜しくも主要部門はビリー・アイリッシュに譲ったものの、「Truth Hurts」は【最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス】、「Jerome」は【最優秀トラディッショナルR&Bパフォーマンス】、最新アルバム『Cuz I Love You』は【最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム】と、3冠を達成している。

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また最近の人気曲の中でも「Truth Hurts」ではヒップホップ、「Juice」ではポップ・ファンク、「Cuz I Love You」では壮大なボーカルパフォーマンスを披露し、どのジャンルでも自分の色をしっかりと見せつける超実力派だ。

どんな体型でも美しい!ボディ・ポジティブ伝える新時代のポップアイコン

リゾ (提供写真)
リゾ (提供写真)
そんなリゾは歌声だけでなく、見た目のダイナミックさもインパクト大。『Cuz I Love You』のジャケットではヌードを披露していることからも分かるように、彼女は「何も隠さずありのままの自分を愛さなきゃ!」という“ボディ・ポジティブ”を体現するダイバーシティ時代の新アイコンでもあるのだ。

いつも明るい性格で「私って最高よ!」というメッセージを伝え続けているリゾ。「Juice」は、“私ってジューシーな魅力に溢れてる”と歌い、聞くものを元気づけてくれるポジティブソング。「Truth Hurts」のMVでは純白のランジェリー姿で花嫁になりきり、“男ったら全く…”と恋する女子の“あるある”をシャウト。ムービーには様々な人種やジェンダーのダンサーが登場し、全世界のファンに勇気を与えた。

同曲の日本版MVには、新婚のお笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが、夫と共に出演したことでも話題を集めている。

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「トゥルース・ハーツ」日本版MVより (提供写真)
「トゥルース・ハーツ」日本版MVより (提供写真)
彼女のステージ衣装はいつも、ありのままの体型を最高にキラキラと飾り付けた“リゾスタイル”。米雑誌アルーアは彼女を「ビューティー・ディスラプターズ:美容業界を良い方向へ導く12人」に選出しており、ニューヨーク・ファッション・ウィークでの圧倒的な存在感が話題に。「VOGUE」などファッション誌にも取り上げられ、ファッション業界からも注目を浴びる。

先日も肥満体型への批判的な意見がネット上で持ち上がると、あえてビキニの写真をInstagramにアップして対抗し、賞賛の声が寄せられた。グラミー賞では純白のタイトドレスのほか、シースルーのフリンジドレス姿も披露。「ありのままの姿が最高にホットなのよ!」と自分の信念を失わない彼女は、まさに今の時代に必要とされるポップアイコンなのだ。

ホームレス経験の壮絶な過去も…実は超苦労人

リゾ/photo by Getty Images
リゾ/photo by Getty Images
しかしこんなポジティブなリゾだが、このキャラクターは実は苦労して手に入れたものだそう。過去のインタビューなどでは、中学生時代にいじめを経験したり、太っていることで悩んだことも打ち明けている。

しかし、「相手の言葉に傷つくのは、それを相手に許してるからだって気づいたの」と明かし、相手の言動を気にせず、悪口を言われてもそれを他の方向に変えていくことができるようになったのだという。

リゾ/photo by Getty Images
リゾ/photo by Getty Images
また、現在彼女のキャリア史上最高の人気を誇っているリゾだが、ここまで至るにはかなりシビアな下積み時代を経験している。学生時代からフルートをやっていたリゾは、2008年にバンド・Ellypseasのフルート担当としてプロデビュー。しかし全く順風満帆にはいかず、バンドは2年後に解散。父親が亡くなり、住む家も仕事もなくなり、なんと24時間制のジムでシャワーを浴びるというホームレス生活を1年半も送っていたのだという。

でもそれは、彼女が音楽に本気だったから。ミュージシャンとして成功するために、身内には頼らずそんなどん底の生活にも耐えていたのだそう。

その後いくつかのバンドを経験したリゾは、2013年にソロアルバム「Lizzobangers」を発表、2016年にようやくメジャーデビューを果たす。2018年にリリースしたシングル「ボーイズ」が大ヒットし日の目を浴び、昨年リリースのアルバム『Cuz I Love You』がロングヒット作に。ポジティブクイーン・リゾは、実は10年以上も下積みを積んできた遅咲きの歌姫なのだ。

来日予定?日本での活躍にも期待

リゾ/photo by Getty Images
リゾ/photo by Getty Images
これまで沢山の苦労を重ねてきた彼女だからこその強い信念で、外見や個性に悩む人々を勇気づけ続けているリゾ。ボディ・ポジティブであるだけでなく、LGBTの権利のためにも積極的に活躍している。

そして近日中に来日、テレビ露出も控えているというリゾ。セーラームーン好きな一面でも知られ、日本ファンも心待ちにしている。今後、日本でも更なる人気に期待がかかる。(modelpress編集部)

リゾ プロフィール

デトロイト生まれ、ヒューストン育ち。
ヒット曲「グッド・アズ・ヘル」、「フォーン」、「ウォーター・ミー」、「トゥルース・ハーツ」などを収録する2016年のデビューEP『ココナッツ・オイル』をリリース。2018年にリリースした、容姿やジェンダーについて触れているシングル「ボーイズ」は世界中に嵐を巻き起こし、タイムズの「2018年ベスト10ソング」、ピッチフォークの「2018年ベスト100ソング」、そしてペーストの「2018年ベスト50ソング」のランキングに入っている。彼女の活躍はティーン・ヴォーグ、ガロア、ローリングストーン、ザ・ニューヨーク・タイムズ、ヴィー、グラマーなど各有名メディアで広く取り上げられている。米雑誌アルーアは彼女を「ビューティー・ディスラプターズ:美容業界を良い方向へ導く12人」に選んでいる。彼女は他にもロラパルーザやMoMA・PS1主催のウォームアップでの出演や、ニューヨーク・ファッション・ウィークでの圧倒的な存在感が話題になっている。

2019年には「トゥルース・ハーツ」でビルボードTop100のNo.1に通算7週記録し、ニューヨーク(CNN Business) 米誌タイムの選ぶ「今年のエンターテインメント」に選出、第62回グラミー賞では主要4部門含む最多8部門にノミネーションされるなど大注目を集め、2019年を代表する一人となったダイバーシティ時代のポップ・アイコンである。
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