「ピーマンってこんなに美味しかったの？！」「家族みんな好きな味！」簡単ピーマンレシピ3選

ビタミンたっぷり！夏におすすめのピーマンの効果

夏に旬を迎えるピーマンは、ビタミンCの宝庫。しかも加熱してもビタミンが壊れにくいというタフさが魅力のひとつです。

他にも、夏バテ気味の体にうれしい疲労回復効果や、美肌をサポートする働きも期待でき、独特のほろ苦さには、胃の働きを整える作用もあります。

ピーマンは7月～8月頃が味も濃くて栄養価も高い最盛期。この時期のピーマンは肉厚でみずみずしく、苦みもやわらかいのでおすすめですよ！

夏は、ピーマンを食卓に積極的に取り入れてみましょう♪

まるで食べるカレー！豚とピーマンのスパイシーカレー炒め

ピーマンと豚小間、玉ねぎをフライパンでささっと炒めたスパイシーなカレー炒めは、ボリュームがあって白いご飯とも相性抜群！

まるでカレーの具材だけ取り出したようなテイストは、子供から大人までウケること間違いなしの一品です。

豚とピーマンのスパイシーカレー炒めの材料（2人分）

・豚小間肉　130g
・ピーマン　5個
・玉ねぎ　1／2個
〇塩コショウ　少々
〇醤油　小さじ1／2
〇酒　大さじ1
〇片栗粉　大さじ1
〇にんにくチューブ　1cm
・カレー粉　小さじ2
・中華だしの素　小さじ1
・ウスターソース　小さじ1
・お湯　50cc

豚とピーマンのスパイシーカレー炒めの作り方

ピーマンは縦に細切り、玉ねぎは薄切りにする。

豚小間は食べやすい大きさに切って〇を揉みこむ。

フライパンにサラダ油大さじ1／2（分量外）を熱し、豚小間を白っぽくなるまで中火で炒める。

ピーマンと玉ねぎも加えさっと炒め合わせ、全体に油が回ったらお湯を加え、蓋をして中弱火で5分蒸し焼きにする。

カレー粉と中華だしの素を加え水分を飛ばすように炒め、仕上げにウスターソースを鍋肌から流し入れ大きくかき混ぜて完成。

トースターで焼くだけ！あふれるチーズが最高♡ピーマンのチーズ焼き

おつまみにもピッタリのピーマンのチーズ焼き。ヘタと種も全部食べられる、丸ごとピーマンレシピです。

ピーマンにクリームチーズを挟みトースターで焼き上げ、鰹節と醤油をかけて頂きます。トロトロほろ苦のジューシーピーマンと、溢れ出るチーズが最高のコラボ！忙しい日の一品にもピッタリです。

まるごとピーマンのチーズ焼きの材料（4個分）

・ピーマン　4個
・クリームチーズ　50g
・オリーブオイル　大さじ1
・鰹節　適量
・醤油　適量

まるごとピーマンのチーズ焼きの作り方

ピーマンは下部からヘタに向かって切り込みを入れ、角切りにしたクリームチーズを挟む。

耐熱皿にのせ、上からオリーブオイルをかけてアルミホイルをふんわりかけトースターで15分焼く。

アルミホイルをとって、トースターでさらに2～3分焼き、ピーマンに焼き色がついたら完成。

鰹節と醤油をかけて召し上がれ！

ご飯にかけても美味しい♡ピーマンと鶏ひき肉のそぼろ煮

やわらかく煮込まれた丸ごとのピーマンに、ジューシーな鶏ひき肉の旨みがじんわりと染み込みます。

ひと口かじれば、ほろ苦さと甘みが絶妙に広がり、白いご飯が止まらないおいしさ。優しい味わいなのに満足感たっぷりで、ご飯にかけて食べるのもおすすめの夏に嬉しい一品です。

ピーマンと鶏ひき肉のそぼろ煮の材料（2人分）

・鶏ひき肉　150g
・ピーマン　5個
〇醤油　大さじ1と1／2
〇酒　大さじ2
〇みりん　大さじ2
〇砂糖　大さじ1と1／2
〇ほんだし　小さじ1／2
〇水　大さじ5
・水溶き片栗粉（片栗粉小さじ1と水小さじ2を混ぜた物）

ピーマンと鶏ひき肉のそぼろ煮の作り方

ピーマンはへたごと手で挟んでぎゅっと潰す。

フライパンにサラダ油大さじ1／2（分量外）を熱し、鶏ひき肉をポロポロになるまで炒める。

ピーマンを加え、ざっと炒め合わせ〇を入れ蓋をして15分蒸し焼きにする。仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成。

今回は、ピーマンが主役のおすすめレシピを3つご紹介しました。

どれも簡単に出来る主役級のおかずばかりです！夏に栄養価が高いピーマン料理を、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。