雪見だいふくアフォガードに「天才」「やるしかない」。かけるのはコーヒーではなく…？

2024.02.18 05:40

麦ライス（シェフ）（@HG7654321）さんがX（旧Twitter）に投稿した「雪見だいふくのアフォガート」。雪見だいふくに温かいミルクティーをかけるだけなのですが、SNSには「おいしそう」との声がいくつも寄せられています。筆者も作ってみたので、詳しい手順や味の感想をお届け。

雪見だいふくとミルクティーでアフォガート？

おもちとバニラアイスのハーモニーがたまらない雪見だいふく。麦ライス（シェフ）（@HG7654321）さんによれば、温めたミルクティーをかけるとアフォガートのような食べ心地になるのだそうです。

SNSには「絶対おいしいやつ」「手軽でおしゃれ」「やるしかない」「ビジュ最強」「天才」「最高かよ」「その発想はなかった」のようなコメントがずらり。反響の声が続出しています。

筆者もさっそく試してみたので、本記事では詳しい手順や味の感想をお届けしますよ。

「アフォガート」とは？

「アフォガート」とは、イタリア語で「溺れる」という意味。バニラアイスに飲み物をかけて食べる、イタリア発祥のドルチェです。

かけるのはエスプレッソをはじめ、紅茶やほうじ茶などさまざま。アマレットやカルーアなど、リキュールで作るレシピもあります。詳しい記事はこちら▼

イタリア生まれの「アフォガート」基本の作り方とアレンジレシピ３選 - macaroni

用意するもの

・雪見だいふく
・ミルクティー

手順

1. ミルクティーを温める

耐熱カップにミルクティーを入れ、電子レンジで温めます。加熱時間は、使用するミルクティーの量や冷たさにより適宜調節しましょう。

2. 雪見だいふくにミルクティーをかける

雪見だいふくを器に入れ、ミルクティーをそそげば完成です。

甘すぎなくて上品。見た目もおしゃれ♪

ミルクティをそそいだだけで、雪見だいふくがおしゃれな雰囲気に様変わり。カフェで出てきそうなビジュアルです。

実際に試した人たちからは「ひんやりあつあつでおいしい」「幸せな味がする」と称賛されています。筆者もいざ実食！

もっちりとろとろ。極上の口どけ

ミルクティーの温かさで雪見だいふくがやわらかくなり、もっちりとろとろの食感に。普通のバニラアイスではなく、雪見だいふくで作るからこその口どけを楽しめます。

「甘い雪見だいふくに甘いミルクティーを合わせては “甘々” になってしまうのでは？」と懸念していたのですが、そんなことはまったくなし。紅茶のコクと芳醇さにより、上品で洗練された味わいを堪能できました。