ユナイテッドアローズが韓国「ナイスウェザー」の国内独占販売権とライセンス権取得阪急本店に1号店

2025.03.05 18:00

提供：繊研plus

ユナイテッドアローズは伊藤忠商事を通じて、韓国発ライフスタイルセレクトショップ「ナイスウェザー」の国内独占販売権とライセンス権を取得した。自社ブランドの一つとして拡大し、新規客獲得を狙う。4月23日には阪急うめだ本店3階に日本初出店し、同日にECもスタートする。日本独自の商品企画や仕入れも予定している。

ナイスウェザーは20年に韓国ソウルでスタートした。「次世代のコンビニ」をコンセプトに、日用雑貨や化粧品、カジュアルファッション、食料品などを販売している。韓国には3店あり、若年層を中心に支持を集めている。ソウル江南区のカロスキルの旗艦店は観光客の来店も多い。

韓国・ソウル発で若年層に人気のある「ナイスウェザー」

阪急うめだ本店に出す1号店は、売り場面積31平方メートル。メンズ・ウィメンズのウェア（平均価格8000～1万5000円）とライフスタイル雑貨（2000～7000円）を販売する。

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