【略歴】2027年朝ドラ「巡るスワン」主演の森田望智とは「全裸監督」ヒロイン役で一躍有名に「おかえりモネ」「虎に翼」朝ドラ出演続く “憑依型”演技で魅了
2025.11.21 12:13
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NHKは2025年11月21日、女優の森田望智(もりた・みさと/29)が2027年度前期のNHK連続テレビ小説「巡るスワン」(読み:まわるすわん)の主演を務めることを発表。ここでは、森田の略歴をまとめる。
森田望智「全裸監督」ヒロイン役で一躍有名に
森田は1996年9月13日生まれ、神奈川県出身。2011年、テレビCMで女優としての活動を始める。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」(2019年)でヒロインである実在のセクシー女優・黒木香役に抜擢され、その飛び抜けた演技力で一躍有名に。主な出演作に、フジテレビ「バイバイ、マイフレンド」(2023年)、日本テレビ「最高の教師」(2023年)、Netflix映画「シティーハンター」(2024年)、テレビ朝日「ザ・トラベルナース」(2024年)、日本テレビ「恋は闇」(2025年)など。どの役を演じても“憑依”したようにその役になりきる演技で注目を集めている。特技は、フィギュアスケート・クラシックバレエ。アイスショー「氷艶hyoen2025–鏡紋の夜叉-」(2025年)では氷上で見事なスケーティングを披露し、プロ顔負けの実力を披露した。
森田望智「おかえりモネ」「虎に翼」NHK朝ドラは2度出演
森田は過去に2度朝ドラ出演歴がある。朝ドラ初挑戦となったのは女優の清原果耶が主演を務めた「おかえりモネ」(2021年)で、大雨災害について研究している気象予報士の野坂碧役を好演。前述した「全裸監督」でのキャラクターとの見事な演じ分けで「全然違う人に見える」といった反響も寄せられた。女優の伊藤沙莉が主演を務めた「虎に翼」(2024年)では、ヒロインの親友で兄嫁でもある米谷花江役を演じたことが記憶に新しい。「おかえりモネ」以来3年ぶり2度目の朝ドラ出演で家族を支える魅力的なキャラクターを等身大で演じ、視聴者の心を鷲掴みにした。
森田望智、2027年度前期朝ドラ「巡るスワン」主演に決定
同作の脚本はバカリズムが担当。主人公は刑事に憧れ警察官になった女性警察官。しかし、配属されたのは “生活安全課”。「事件が起こらないこと」が使命とされる部署で防犯のため町内の撮影を撮影したり、市民からの相談に乗ったり「あれ、思っていたのとなんか違う」と、地味な仕事に不満を感じる日々。何かを成し遂げたい人でもなく、夢にがむしゃらに突き進む訳でもない。仕事はちゃんとするけど 休日には友人と愚痴をこぼす。どこにでもある日常を過ごす主人公が“何も起こらない日常を守る” という道を見つけるまでのヒューマンコメディーとなる。(modelpress編集部)
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