北村匠海「あんぱん」撮影中“1年間1度も楽屋に帰らなかった”理由とは?「ずっと6時間でも待って」
2025.09.12 13:26
views
俳優の北村匠海が12日、NHK総合「あさイチ」(毎週月~金曜あさ8時15分~)に生出演。自身が出演している連続テレビ小説「あんぱん」(同局・毎週月~土あさ8時~ほか)の撮影について振り返った。
北村匠海「僕、楽屋に1度も帰らなかったんです」
「あんぱん」の撮影を振り返った北村は「僕、楽屋に1度も帰らなかったんです。あんぱんの撮影中、1年間」と告白。続けて「気づけば、途中からのぶもずっと前室にいて、2人でスタッフ、キャストの皆を見ながら、しゃべりながら、ご飯を食べながら撮影に臨むという日々をともに過ごしてくれた」と同ドラマで主人公・柳井のぶを演じている女優の今田美桜とともに、スタジオの前にある休憩スペースで過ごしていたことを明かした。また、楽屋に戻らなかった理由について「1年って長いので最終的には人間関係が1番大事になってくると思ってた」とし、「キャストだけじゃなくて照明部だったり、撮影部だったり、一緒にご飯を食べながらしゃべったり、監督やプロデューサー、美術のスタッフのみんなと話しながら。現場に会話がなくなるのが1番しんどい瞬間だと(思った)」と回答した。
「アンパンマン」を生み出したやなせたかしをモデルにした人物・柳井嵩を演じている北村は、撮影現場に会話がなくなることについて「それは、やなせさんの持っている温かさに反すると思って、戻らずおじさまたちと話しながら…戦争のシーン中も戻らず、ずっと話していました」と自身の役を通して考えた行動でもあると説明。すると、同番組のキャスターを務める博多華丸・大吉の華丸から「出番のないところでも(待っていた)?」と質問が。北村は「ずっと6時間でも待っていました。中空きでもずっと」と撮影と撮影の間が長く空いてしまったときでも楽屋には戻らなかったことを伝えた。
今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。主人公ののぶを今田、のぶの夫・嵩を北村が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
北村匠海、ミセス大森元貴は「アドリブ大魔神」絶大な信頼関係明かす「音楽のセッションを2人でしているみたいな芝居」モデルプレス -
朝ドラ「あんぱん」東海林(津田健次郎)、上京の“真相”に視聴者感涙「嘘だと言って」Xトレンド入りの反響モデルプレス -
「あんぱん」北村匠海、“健ちゃん”高橋文哉と初共演で築いた関係性「一つの指標を彼が示してくれました」【インタビュー後編】モデルプレス -
北村匠海「あんぱん」最終回撮影で感じた思い ミセス大森元貴の才能に嫉妬も「初めて仲間を見つけた感覚」【インタビュー前編】モデルプレス -
朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)、東海林(津田健次郎)の言葉に涙「最高の上司」「朝から泣ける」と反響続々モデルプレス -
【あんぱん 第120話あらすじ】琴子から手紙届く 東海林が上京した本当の理由とはモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
松下奈緒、1月期“月10”ドラマ主演に決定 衝撃的事件から着想をえた作品「覚悟を決めました」【夫に間違いありません】モデルプレス -
Snow Man目黒蓮「SHOGUN 将軍」撮影期間中はドラマに専念 グループは一時8人体制で稼働モデルプレス -
柴咲コウ、美脚輝くミニ丈衣装で登場 SUPER EIGHT横山裕を街中で目撃「なんの変装もなく丸出し」【スキャンダルイブ】モデルプレス -
SUPER EIGHT横山裕、“元ジュニア”との再会に感慨「売れるなと思ってました」【スキャンダルイブ】モデルプレス -
妻夫木聡、Snow Man目黒蓮と「オレンジデイズ」名場面を再現「平成にタイムスリップしたみたい」「silentも思い出す」の声モデルプレス -
TBS火10「あんたが」竹内涼真の後輩役・杏花に視線集中「JIN-仁-」野風の幼少期・「ハガネの女」琴平れもん…子役から活躍の実力派【プロフィール】モデルプレス -
Snow Man目黒蓮「SHOGUN 将軍」シーズン2出演決定 “新キャラクター・和忠役”オーディションで射止めるモデルプレス -
【「UNREAL」最終話】ヤギオ&宗哉の運命は?「放心状態」「開始数分で号泣」モデルプレス -
【ばけばけ 第38話あらすじ】トキ、再びクビの危機訪れるモデルプレス


