上白石萌音、ドラマ「ちはやふる」オファー時の本音「千早ちゃんじゃなくていいの？」心境の変化語る

2025.08.31 10:27 views

女優の上白石萌音が30日、女優の広瀬すずがパーソナリティを務めるTOKYO FMラジオ『広瀬すずの「よはくじかん」』（毎週土曜15時30分～）に出演。広瀬と共に、日本テレビ系ドラマ「ちはやふる－めぐり－」（毎週水曜日22時～）への10年越し出演の想い明かした。

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この日は、映画「ちはやふる」シリーズで主人公・綾瀬千早を演じた広瀬と、同映画に大江奏役として出演し、ドラマ「ちはやふる－めぐり－」でも、かるた部顧問の非常勤講師として出演している上白石が同作についてトークを展開。ドラマは映画の10年後の世界を描いており、女優の當真あみが主人公の女子高生・藍沢めぐるを演じている。

上白石は「最初に10年後の話をドラマでやるって聞いた時、正直私『千早ちゃん（広瀬）じゃなくていいの？』って思ったの、バトンを繋ぐ人が」と疑問だったという。しかし、「いろんな企画書とか脚本読んで」「これはかなちゃん（大江奏）が継ぐ意味がすごくある」と納得。そして、広瀬がOGとして「参加してくれるからこそ、『みんながまた集まろう』ってなったっていうのもすごいことだな」としみじみと口にした。広瀬も「なんか、エモいよね」「エモいってこの時のために生まれたこと言葉だよね」と2人は懐かしさを共有しあった。

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同ドラマでは、自分の出演シーン以外台本を読んでいなかったという広瀬。「その方が楽しくない？」と作品を純粋に鑑賞するためなのだという。

今作品では、上白石はかるた大会での読手役を演じているが、広瀬はそんな上白石について「歌ってるじゃん？」「上達の仕方もすごいし！ドラマ観て『オーマイガーッ』って！」とその完成度を絶賛した。

また上白石は、広瀬ら10年後に集まったOGたちが「今の自分たちについて話してるシーン」では「当時の思い出とか仲間の話をする時に、もうお芝居ではなくなる瞬間があって、本当の気持ちがあって」「もう、超ドキュメント！」だったと熱弁していた。（modelpress編集部）

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上白石萌音が映画シリーズから続投「ちはやふる－めぐり－」

本作は、末次由紀氏によるシリーズ累計発行部数2,900万部を超えるヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画「ちはやふる－上の句－」「同－下の句－」「同－結び－」の10年後の世界を描く、令和の高校生たちが青春をかけて競技かるたに挑むドラマオリジナルストーリー。物語の舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく、廃部寸前。そこで、高校2年生の幽霊部員・めぐる（當真）が、新たに顧問となった大江（上白石）と出会い、運命が大きく動き出す。（modelpress編集部）

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情報：TOKYO FM