堀田真由、磯村勇斗との“約6分”長回しシーン回顧 日向亘の芝居に涙「彼のまっすぐな目にグッときて」【僕達はまだその星の校則を知らない】
2025.07.21 08:00
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俳優の磯村勇斗が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(毎週月曜よる10時~)。このたび、本作のヒロインを務める堀田真由のコメントが到着した。
磯村勇斗主演「僕達はまだその星の校則を知らない」
本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー=学校弁護士として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。堀田は元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々を、稲垣吾郎は学校法人・濱学院の理事長・尾碕美佐雄を演じる。堀田真由、磯村勇斗との“約6分”長回しシーン回顧
第1話で、「学校が好き」という生徒会長・鷹野良則(日高由起刀)の言葉で、自身に小さな光が生まれるのを感じた白鳥健治は、大嫌いな学校にもまだ知らない“色”があるかもしれないと、スクールロイヤーを続けることに。21日22時より放送される第2話では、3年の担任である幸田珠々が、男女共学化で発生した生徒の恋愛の悩みに直面する。クラスの藤村省吾(日向亘)が、教室内で別のクラスの生徒・井上孝也(山田健人)につかみかかる事件が発生。藤村は、同じクラスの堀麻里佳(菊地姫奈)と付き合っていたが、突然別れを切り出されたうえ、堀が井上と付き合い始めたため「浮気された」と激高。さらに、駆けつけた堀が新恋人の井上をかばったことで、藤村は大勢のクラスメイトの前で恥をかいてしまう。失恋にショックを受けた藤村は、「これはいじめだ」と騒ぎ立て不登校になり、それを聞いた健治は、いじめ防止対策推進法に基づき、スクールロイヤーとして藤村を守ると約束して…。
第2話の見どころについて、堀田は「担任しているクラスの生徒の恋愛の悩みに直面します。その悩みに対して、責任感と熱量を持って“心”で向き合おうとする珠々と、 “法律”をもとに淡々と対応していく健治は対立してしまうのですが、元々対極にある2人は、今回の件をきっかけに、お互いに目を見て向き合い気持ちを見せ合うことで、自分にはない部分を知っていきます。どちらかが正解というわけではなく、正解がない“個性”や“感性”を大事にしなくてはいけないのだと、改めて感じる2話になりました」とコメント。
また、「健治と珠々が夜道で話をするシーンがあるのですが、台本が4ページほどあり、約6分間の長回しで撮影を行いました」と告白。「ほとんど珠々が喋っているという大変な撮影だったのですが、磯村さんが私の投げるボールを常に受け止め、反応してくださいました。長回しを一緒に行うスタッフさんも含め、本当に皆さんの総合芸術だなと感じながら撮影しましたので、ぜひご覧いただきたいです」と呼びかけた。
さらに、共演した日向の芝居については「お芝居をしている時の彼のまっすぐな目にグッときて、気持ちを受けて、気が付いたら私が泣いていたこともあり、本当にすてきな役者さんだなと思います」と語った。(modelpress編集部)
堀田真由コメント
ー 2話の注目ポイント第2話では担任しているクラスの生徒の恋愛の悩みに直面します。その悩みに対して、責任感と熱量を持って“心”で向き合おうとする珠々と、 “法律”をもとに淡々と対応していく健治は対立してしまうのですが、元々対極にある2人は、今回の件をきっかけに、お互いに目を見て向き合い気持ちを見せ合うことで、自分にはない部分を知っていきます。どちらかが正解というわけではなく、正解がない“個性”や“感性”を大事にしなくてはいけないのだと、改めて感じる2話になりました。また、健治と珠々が夜道で話をするシーンがあるのですが、台本が4ページほどあり、約6分間の長回しで撮影を行いました。ほとんど珠々が喋っているという大変な撮影だったのですが、磯村さんが私の投げるボールを常に受け止め、反応してくださいました。長回しを一緒に行うスタッフさんも含め、本当に皆さんの総合芸術だなと感じながら撮影しましたので、ぜひご覧いただきたいです。
ー 藤村省吾役の日向亘さんについて
一生懸命でかわいらしく、ずっと応援したくなる方です。きっと家でいろいろなことをたくさん考えてきているのだなと感じますし、現場でもずっと役と向きあっていらっしゃる姿を見て、ちょっと不器用なところが自分と似ているなと、自分が学生役をやっていた時のことを思い出しました。お芝居をしている時の彼のまっすぐな目にグッときて、気持ちを受けて、気が付いたら私が泣いていたこともあり、本当にすてきな役者さんだなと思います。
ー このドラマの見どころ
私は、第1話を見ていろいろな感情が湧き上がりました。群像劇でありながら、登場人物それぞれに魅力と“ギャップ”があるので、物語が進んでいく中で、最初の印象とは違う面を知って、どんどん“推し”を見つけて応援してもらいたいです。さまざまな個性を持っている人たちが集まっていて、誰1人として置いていかない優しい物語ですし、毎週「明日学校で話そう」「誰かに伝えよう」と、自分の意見を「話す」「伝える」ことが大事なドラマな気がしているので、そのきっかけを作れていたらうれしいです。
【Not Sponsored 記事】
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