上坂樹里、2026年度前期朝ドラ「風、薫る」主演に決定 見上愛とW主演
2025.06.03 13:14
views
NHKは2025年6月3日、2026年度前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」の制作発表・主演会見を実施。女優の上坂樹里が、見上愛とともにW主演を務めることが発表された。
上坂樹里、朝ドラ「風、薫る」主演に決定
同作は明治時代を舞台に、トレインドナースと呼ばれる正規の訓練を受けた看護師である大関和さんと鈴木雅さんをモチーフとして描くバディドラマ。上坂が演じるのは、大家直美。オーディションにて決定された。もう1人の主人公として出演する見上が演じるのは一ノ瀬りんである。主演を発表された上坂は、目に涙を浮かべながら登壇。「まさかもう1人の主人公を演じさせていただくとは思ってもいなくて。今この場に立たせてもらってることがすごく夢のようです」と感慨深げに語った。なお、この日は見上と制作統括の松園武大氏も登壇した。
2026年度前期朝ドラ「風、薫る」
明治時代、西洋式看護学が日本に導入され、トレインドナースと呼ばれる正規の訓練を受けた看護師が誕生。同作は大関和さんと鈴木雅さんをモチーフに異なる個性を持つ2人のトレインドナースが、様々な困難を乗り越えながら成長し、最強のバディとなって新しい時代を切り開いていく。(modelpress編集部)大家直美(おおや・なおみ)
生後まもなく母親によって捨てられ、物心がついた頃にはキリスト教の牧師に育てられていた。その後、協会を転々としていたため「家族」と呼べる存在はいない。幼い頃から何も悪いことをしていないのに貧しく恵まれない人に多く接して来たため、神も人も心から信じきれないところがある。直美にとって信じられるのは自分の力と運。恥などいくらかいてもかまわない。プライドなど役に立たない暮らしだったため、目的のためには多少のうそやズルもいとわない柔軟さとしたたかさがある。
一ノ瀬りん(いちのせ・りん)
栃木県那須地域の山すその町で、元家老の家に長女として生まれる。物心ついた頃には一家は帰農していて、細やかではあるが不自由のない暮らしに幸せを感じていた。しかしある日、コレラが町でまん延し、りんの人生の歯車が狂い始める。「己の良心に恥じないか」が判断基準。育ちは良いが天真らんまんで視野が狭くなりがち。いざという時に潔く思い切った行動力がある。生活のためにナースになるが、やがてナースの地位向上、病人が病を抱えながら、ありのまま生きられる世の中を見るのが夢らしきものになっていく。
新朝ドラヒロイン・上坂樹里とは
上坂は2005年7月14日生まれ、神奈川県出身。2021年「ミスセブンティーン2021」で「Seventeen」専属モデルとなり、俳優デビューを果たす。過去の主な出演作品は「ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち」(NHK/2022)、「生理のおじさんとその娘」(NHK/2023)「ビリオン×スクール」(フジテレビ/2024)、日曜劇場「御上先生」(TBS/2025)など。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【編集部が選ぶ「画面の中のメロ男」2025編Part2】「私の夫と結婚して」佐藤健、パク・ソジュン&岡田将生らモデルプレス -
大物音楽プロデューサー、本人役でショートドラマ出演 提供楽曲も話題「神曲すぎる」「オーラがレベチ」【地下アイドルの方程式】モデルプレス -
市川染五郎が衝撃新作で現代劇初挑戦・終末世界の若き戦士・グローバル級韓国俳優の熱演…今アツいイケメンキャラ3人モデルプレス -
伊藤英明主演「ドンケツ season2」最終回、衝撃展開に視聴者驚き “意味深”ラストにも注目集まる「狂気的で呼吸忘れた」「続編希望」モデルプレス -
年末年始はアマプラで“イッキ見” 痛快コメディ・胸キュンドラマ…シリーズ作品5選モデルプレス -
<2025年秋>読者が選ぶ「最終回まで目が離せなかった中毒性MAXドラマ」トップ10を発表【モデルプレスランキング】モデルプレス -
「ザ・ロイヤルファミリー」公式、有馬記念当日に粋な投稿「感動が蘇る」「今年もどんなドラマが生まれるか期待」反響相次ぐモデルプレス -
石井杏奈、上田竜也の“恥ずかしい秘密”暴露 自身が愛してやまないものも紹介【聖ラブサバイバーズ】モデルプレス -
上田竜也、共演女優からの“忘れられない一言”明かす「びっくりしました」【聖ラブサバイバーズ】モデルプレス



