朝ドラ「あんぱん」初回視聴率発表 NHKプラス視聴数は全ドラマ歴代最多
2025.04.09 14:16
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3月31日よりスタートした女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)。この度、初回放送の視聴人数、タイムシフト視聴率・総合視聴率が発表された。
今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」初回視聴率発表
リアルタイムとタイムシフトを合わせた視聴人数は、NHK総合(8時~8時15分)1730.2万人、NHK BS(7時30分~7時45分)360.0万人、NHK総合・BS合計1939.3万人(ビデオリサーチ社調べ/総合とBSを両方見た重複を排除した数字)を記録。また、総合視聴率は個人視聴率が関東で13.1%、関西で12.1%、高知で25.2%、世帯視聴率が関東で22.6%、関西で21.3%、高知で41.6%。リアルタイム視聴率は個人視聴率が関東で8.6%、関西で7.6%、高知で15.1%、世帯視聴率が関東で15.4%、関西で13.9%、高知で26.2%。タイムシフト視聴率は個人視聴率が関東で4.9%、関西で5.1%、高知で10.9%、世帯視聴率が関東で8.3%、関西で8.6%、高知で18.4%(ビデオリサーチ社調べ/関東2700世帯/関西1200世帯が調査対象)となった。
NHKプラスでの同時または見逃し配信(放送当日~見逃し7日間)の視聴UB数は76.1万UBとなり、これまで配信した、歴代連続テレビ小説・大河ドラマ含む全ドラマの中で最多視聴数を記録した。
「あんぱん」制作統括、初回視聴率受け「チーム一同とてもうれしく思います」
初回視聴率を受け、同作の制作統括である倉崎憲チーフ・プロデューサーは「『あんぱん』の初回をさまざまな形で多くの方々に観ていただけたこと、チーム一同とてもうれしく思います。日々届くみなさんからの声や熱量が、キャスト・スタッフら全員の背中を力強く押してくださっています。朝に限らず昼、夜とそれぞれのライフスタイルに合った時間や観方、観る場所が違えど、みなさんの日常のどこかにこのドラマがあって、少しでも生きる喜びを感じていただける存在になれればこの上ない喜びです」とコメント。「物語はまだ始まったばかり。のぶたちが激動の時代を走り続ける『あんぱん』の世界を、これから半年間よろしくお願いいたします」と呼びかけた。今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。主人公・朝田のぶを今田、後にのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。(modelpress編集部)
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