大河「べらぼう」蔦重(横浜流星)&瀬川(小芝風花)、ラブラブシーンから一転…結末に悲しみの声「2回目の『おさらばえ』が辛すぎる」
2025.04.07 10:01
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俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第14話 「蔦重瀬川夫婦道中」が、4月6日に放送された。蔦重(横浜)と瀬川<花の井/瀬以>(小芝風花)の恋の結末に反響が集まっている。<※ネタバレあり>
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。蔦重の幼なじみで、吉原の“伝説の花魁”・五代目瀬川を襲名したのち、身請けを機に改名した瀬以を小芝が演じている。「べらぼう」蔦重(横浜流星)、瀬川(小芝風花)と一緒になる決意をする
盲人たちが営んでいた幕府公認の高利貸し「座頭金」の悪質な実態が問題視されるようになり、幕府による大規模な取り締まりで、鳥山検校(市原隼人)と瀬川が捕えられる。検校は入牢し、釈放された瀬川は検校の吟味を待つ間、身請け前にいた吉原の女郎屋「松葉屋」に身を置くことになった。一方、仲間だと勘違いされて検校たちと連行された蔦重も釈放され、五十間道に出た空き店舗に独立して自分の本屋を出すため奔走していた。そして、裁きの日、瀬川は厳重注意を受けたが無罪放免となり、検校は蔦重を思い続ける瀬川の幸せを思って離縁を申し出た。その報告を受けた蔦重は驚きながらも喜び、人目もはばからずに瀬川を抱きしめる。その夜、2人は本の話をしながら初めて同じ布団で眠り、幸せなひとときを過ごした。年の暮れ、蔦重は瀬川と世帯を持つことを決意し、共に本屋を切り盛りする楽しい未来を思い描く。しかし、年が明け、蔦重が瀬川のもとを訪ねると、そこに瀬川の姿はなかった。
高利貸しとして多額の資産を築いてきた検校の妻であったがゆえに世間から恨まれる存在であった瀬川。残された一通の手紙には、いわくつきの自分が傍にいては、苦境の吉原を人々が憧れる場所にするという蔦重の夢の邪魔になってしまうという瀬川の胸の内が記されていた。さらに、瀬川は「だからもう行くね。顔を見ると行けなくなりそうだから会わずに行くよ。見つかると戻っちまいそうだから、どうか捜さないどくれ。捜す代わりに夢を。あんたにはそこで日がな一日夢を見続けてほしい」と願い「持ってると思い出しちまうから、貰った本は置いて行くよ」と記し、幼い頃に蔦重から貰った赤本を撫でながら「おさらばえ」と別れを告げた。
「べらぼう」蔦重(横浜流星)&瀬川(小芝風花)、恋の結末に注目集まる
思いを通わせながらも、蔦重と花魁だった瀬川が結ばれることは叶わず、第10話(3月9日)では、瀬川が検校に身請けされることが決まり、最後の花魁道中で「おさらばえ」と蔦重と吉原に別れを告げた。それから蔦重は「吉原を楽しいことばかりのとこにする」という同じ夢を見ることで瀬川を、検校の妻となった瀬川も、ずっと自分にとっての“光”だった蔦重を思い続けてきた。中盤、2人が一緒の布団に眠る幸せなシーンが描かれると、視聴者からは「多くの視聴者が待ち望んていた展開」「ラブラブ〜!」「2人のピロートークが見れるなんて」「最高です」「幸せになってほしい」と喜びの声が続々。しかしラストで一転、2人の切ない別れが描かれると、SNS上では「無理…」「2回目の『おさらばえ』が辛すぎる」「ラブラブだったの一瞬だけ」「もっと見たかった」「さっきの幸せを返してくれ」「蔦重を本当に愛しているからこその決断。切ない」「残酷な結末」「もう2人は会えないの?」「来世で結ばれてほしい」と悲しみの声が溢れていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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