【「御上先生」3年2組卒業メッセージVol.1】松坂桃李への尊敬と感謝・生徒たちが選ぶ共通の名シーンは?「クラスの雰囲気が一気に変わった」
2025.03.18 12:00
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俳優の松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)。本記事では「隣徳学院3年2組 卒業メッセージ」と題し、最終回を前に、3年2組の生徒29人のコメントを出席番号順で紹介する。<Vol.1>
目次
松坂桃李主演「御上先生」
本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」を中心に物語が展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に1人の官僚教師・御上孝(松坂)と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーとなる。御上と共に、さまざまな課題に向き合い、考えてきた隣徳学院3年2組の生徒29人。彼らは一体何を思っているのか。御上と共に過ごした3ヶ月をどう振り返るのか。
1.綾瀬智花(あやせ・ともか)/大塚萌香
全ての謎が解けます。今までずっと言われてきた“考えて”という言葉、考える力とはどういうことなのかがきっとわかると思います。結末がわかってからも。もう一度全部を見返して欲しいです。見方が変わってくるし、難しい内容だけどスッと入ってくると思います。御上先生、役としては基本オカミ反対!という感じで常に反発心むき出しだったのですが、いろいろなことを考えた上での発言や行動で私たちを救ってくれました。リアルな学校生活でこんな先生がいたら…と考えてしまいます。今まで本当にありがとうございました。2.安西淳平(あんざい・じゅんぺい)/森愁斗
見どころは、新たな問題にそれぞれの立場で立ち向かう姿。どう考えればいい正解を導き出せるのか。御上先生と出会って、生徒たちがどのように成長したのか分かる回だと思います。最終回もよろしくお願いいたします!もう一度見返してほしいシーンは、第6話で御上先生が自分の過去を打ち明けるシーンです。御上先生も生徒も、お互いに歩み寄ってクラスの雰囲気が一気に変わった回だと思います。御上先生にはもう感謝を伝えきれないほどの思いがあります!とにかくもう、たくさん、いっぱい、大好きです。愛してます。3.市原穂波(いちはら・ほなみ)/鈴川紗由
自ら考え、行動する生徒たちの成長が一目瞭然にわかると思います。ついにやってくる受験。3年間の集大成であり、新たな希望や思いを抱いて卒業していく生徒たちを温かく見守っていてください。第6話では、今までAIとまで言われていた御上先生の過去に触れ、先生を嫌っていた市原も複雑な心境で見方が変わっていきます。撮影時に松坂さんが教室の端から端まで生徒1人ひとりと必ず目を合わせて、向き合ってくれる姿は印象的で、こんなにも生徒と正面から向き合い、私たちに考えるきっかけを与えてくれた御上先生に心から感謝しています。4.伊原宙(いはら・そら)/渡辺色
個人的な問題と社会の課題。点在していた諸問題が、最終回でどのように線として結ばれるのか目が離せません。一視聴者として大切にしていることは、描かれないその先の未来です。ドラマは完結しますが、それぞれの人物の物語はこれからも続いていきます。最終回を見終えた後でも、皆さんの中で成長を続ける登場人物の行方を見届けていただけるとうれしいです。伊原宙くんは卒業しても、次元と一緒に御上先生や是枝先生に会いに行くと思います。御上先生と過ごした1年間は決して忘れることはありません。ありがとうございました!5.榎本咲良(えのもと・さくら)/西本まりん
第1話からは考えられなかった、生徒全員が御上先生に信頼を100%おき、それぞれが目指す道へと成長していく姿を最後まで見ていただきたいです。印象に残っているのは、第6話で明らかになった御上先生の過去です。あのシーンは作品全体においても重要な場面で、生徒の御上先生に対する気持ちが大きく変わり、一致団結する瞬間です。松坂さんは長台詞がスラスラと出てくる上に、カメラの向いている生徒へ向けて毎回お芝居をしてくれていました。その姿に尊敬と愛を覚えました。着実に終わりに向かっていく日々を振り返り、松坂さんの言葉を一番前の席で受け止めてきた3ヶ月はとても贅沢な時間でした。29人もいる生徒1人ひとりと向き合い、先生としても先輩としても重みのある言葉を贈ってくれる姿に日々感動していました。「御上先生」、「榎本咲良」とのお別れもとてつもなく寂しいと感じさせてくれた松坂さんに感謝してもしきれません。大好きです!本当にありがとうございました!6.遠藤雄大(えんどう・ゆうだい)/唐木俊輔
最終回は僕たち29人がこの期間を通して、どんなふうに変わってきたのか。全員が考え抜いて作り上げてきた最後の集大成です。ぜひ見ていただきたいです。また、遠藤雄大は筋トレキャラなので、第4話の隣徳祭の打ち上げのシーンで、みんながジュースを飲んでいる中、1人だけプロテインで乾杯しています。よかったら見返してみてください(笑)。そして最後に、僕は御上先生に、そして松坂さんにたくさん助けられてきた日々でした。本当に御上先生が松坂さんで良かったです。今後、御上先生は僕の指針であり、支えです。ありがとうございました。(modelpress編集部)
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