【スノードロップの初恋 最終話】朔弥、クリスマスツリーの短冊に気づく 死が迫る奈雪の運命は?
2024.12.17 08:30
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俳優の宮世琉弥が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』(毎週火曜よる11時~)の最終話が、17日に放送される。
宮世琉弥主演「スノードロップの初恋」
本作は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていく、オリジナル脚本の大人のラブストーリー。「スノードロップの初恋」最終話あらすじ
クリスマスの朝、朔弥(宮世琉弥)が目を覚ますと、隣に寝ていたはずの奈雪(小野花梨)は姿を消し、テーブルには朔弥への感謝の気持ちをつづった手紙が残されていた。それを読んだ朔弥は思わず家を飛び出し、奈雪を捜し回るが、ふと、もう一度会えても奈雪の死が覆ることはなく、自分はただ恋人の死にゆく姿を見ていることしかできないのだと気づき、がくぜんとする。その頃、行く当てもなく歩き続けていた奈雪は、気づくと『FORTUNA』の前に来ていた。そこで偶然、和真(曽田陵介)に声をかけられ、朔弥と陸(岩瀬洋志)が自分を捜していると聞かされるが、これから待ち受ける運命を思うと帰る気にはなれない。クリスマスだというのに晴れない表情の幼なじみを心配した和真は、奈雪を励まそうとほほ笑んで…。
一方、己の無力さになすすべもなく、幸せの象徴だったはずのクリスマスツリーを恨めしそうに見つめていた朔弥は、そこに、まだ新しい短冊が飾られていることに気づく。
人を愛したことがない孤独な死神・朔弥は、奈雪と出会い、愛することの意味を知るが、幸せな時間もつかの間、愛し合う2人には“死”という名の永遠の別れが近づいてくる――。運命の瞬間が近づくなか、朔弥と奈雪にクリスマスの奇跡は起きるのか?
(modelpress編集部)
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