【「光る君へ」ファンミ】吉高由里子の行動に感動「泣きそうになりました」 町田啓太が明かす
2024.12.02 21:37
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2日、東京・NHKホールにてNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)のファンミーティングが開催。主演の吉高由里子(まひろ/紫式部役)、共演の柄本佑(藤原道長役)、町田啓太(藤原公任役)、塩野瑛久(一条天皇役)、見上愛(藤原彰子役)が登壇。司会はファーストサマーウイカ(ききょう・清少納言役)、はんにゃ.金田哲(藤原斉信役)が務め、キャスト7人が揃った。
吉高由里子、キャストのクランクアップを見守る
吉高は他のキャストのクランクアップに毎回立ち会っていたといい、町田は「(クランクアップしたキャストが)一言を言うときにスタッフさんたちより後ろの方で微笑んでくれてそれで泣きそうになりました」と回顧。吉高は「この作品中はこれしかなかったので終わっちゃう寂しさがめちゃくちゃあった」と駆けつけた理由を明かした。最後は吉高と柄本のクランクアップを他のキャストが見送ったそうで、吉高は「花束を持って監督が来たときに監督が泣いていて(自分も)泣いちゃいました」と振り返った。
町田は「現場の雰囲気が好きで優しい人たちばっかりでその雰囲気がとても作品に合っているなと思ってこんな作品に参加させていただけて幸せだったなと思います」とも語っていた。
イベントではまひろの父・為時を演じた岸谷五朗からビデオメッセージも。岸谷は吉高から「五朗さんがお父さんで本当に嬉しかったです。 あのほっこりした優しい雰囲気は全部五朗さんのおかげです。甘えっぱなしでした」とメッセージをもらったことを明かし、吉高に感謝していた。
吉高由里子主演「光る君へ」ファンミーティング当選倍率は18倍
大石静が脚本を手掛けた今作は、平安時代を舞台に壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部が主人公。ファンミーティングにはおよそ28,000件の応募が寄せられ、2,900人が来場。当選倍率はおよそ18倍となり、3月に行われたファンミーティングの10倍近く倍率が増加。残すところあと2回となり注目度の高さが感じられた。
なお、イベントの様子は最終回放送前日となる14日午後3時5分~3時50分(総合)に放送(再放送はBSにて15日午前10時30分~11時15分)。NHKプラスで同時配信/見逃し配信(放送後1週間)を予定している。(modelpress編集部)
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