草なぎ剛、手話通訳士役が高評価「デフ・ヴォイス」主演男優賞&作品賞グランプリ受賞【東京ドラマアウォード2024】
2024.10.28 18:19
views
俳優の草なぎ剛が28日、で行われた「東京ドラマアウォード2024」授賞式に出席。ドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(NHK)で主演男優賞を受賞した。
草なぎ剛「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」で主演男優賞
耳の聞こえない両親を持つ手話通訳士・荒井尚人を演じた草なぎ。「ドラマアウォードっていう言葉がすごく僕の胸に響いて」と感慨深げに語り始め、「ドラマっ子なので、三谷さん(三谷幸喜)のドラマもたくさん観てきましたし、今日久しぶりに会場に来てくださっている、昔一緒に仕事をした方とかもたくさんいらっしゃって、僕はテレビドラマで育てられました」とテレビドラマへの思いを熱弁した。そして「テレビドラマでこの賞をいただけたということで、またいつもとは違う喜びが込み上げてくる次第でございます」と受賞を受け喜びのコメントを寄せた。
「東京ドラマアウォード2024」
今年で17回目の開催となる本賞は、従来のアウォードで重視されてきた“芸術性”“番組の質の高さ”といった基準とは異なる、“市場性”“商業性”に焦点を当て、“日本人として海外にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰している。作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『VIVANT』(TBSテレビ)、優秀賞は『舟を編む ~私、辞書つくります~』(NHK)、『燕は戻ってこない』(NHK)、『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)、『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ)。また<単発ドラマ部門>グランプリは『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(NHK)が受賞した。
個人賞は草なぎのほか、主演女優賞『燕は戻ってこない』の石橋静河、助演男優賞『アンメット ある脳外科医の日記』の若葉竜也、助演女優賞『燕は戻ってこない』の内田有紀、脚本賞『不適切にもほどがある!』の宮藤官九郎、演出賞『不適切にもほどがある!』の金子文紀が受賞。主題歌賞はCreepy Nuts『二度寝』が受賞し、『不適切にもほどがある!』が全4冠獲得した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
草なぎ剛・石橋静河・若葉竜也・宮藤官九郎ら受賞「東京ドラマアウォード2024」発表<受賞作品・受賞者一覧>モデルプレス
-
稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾、新しい地図の始動から7年記念日 3人で会見登場に喜び「芸能人っぽくていいですね」モデルプレス
-
稲垣吾郎、草なぎ剛からの忘れられない言葉 SMAP時代の初出しエピソード告白「今でも嬉しくて」モデルプレス
-
香取慎吾・草なぎ剛・稲垣吾郎、3人で初の音楽番組 “国民的スター”の肩書に本音モデルプレス
-
香取慎吾、SMAP解散直後に稲垣吾郎&草なぎ剛と話し合ったこと告白「重い話よりもすごい盛り上がっちゃった」モデルプレス
-
香取慎吾&草なぎ剛と関係性深い三谷幸喜氏、中居正広で脚本考えていたモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
磯村勇斗、自分が子どもだと思う撮影現場でのエピソード告白「一番心地いいかもしれない」【僕達はまだその星の校則を知らない】モデルプレス
-
清野菜名主演ドラマ「119エマージェンシーコール」公式X、約3ヶ月ぶり“意味深投稿”が話題「映画化?」「何か起こりそうな予感」モデルプレス
-
Snow Man向井康二、マーチに感謝「お芝居をする感覚が違かった」現地イベントでファンと1話鑑賞【Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~】モデルプレス
-
ナ・イヌ、日本語での芝居に初挑戦 清原果耶&成田凌との信頼関係も「学ばせてもらっている」【初恋DOGs】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」4週ぶりに再登場した人物に注目集まる「別人みたい」「顔つきが変わった」の声モデルプレス
-
大河「べらぼう」ラスト5秒に視聴者悲鳴「ついにこの日が来た」「天国から地獄」モデルプレス
-
【あんぱん 第77話あらすじ】嵩、八木と思いがけず再会 東海林が声を荒げた理由とはモデルプレス
-
磯村勇斗、主人公・白鳥健治は「回を重ねるごとに魅力が増す」民放連ドラ初主演作の見どころ語る【僕達はまだその星の校則を知らない】モデルプレス
-
「グラスハート」佐藤健らTENBLANKキャラクター別映像公開 菅田将暉&高石あかり場面写真も初解禁モデルプレス