【イップス 最終話】“歪な十字架模倣事件”再び ミコ&森野の結末は?
2024.06.21 07:00
views
女優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムが主演を務めるフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜21時~)の最終話が、21日に放送される。
篠原涼子&バカリズムW主演「イップス」
イップスとは、心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。ミステリー作家の黒羽ミコ(くろば・みこ)を篠原、警視庁捜査一課刑事の森野徹(もりの・とおる)をバカリズムが演じる。
「イップス」最終話あらすじ
事務員・久保碧(祷キララ)が自宅アパートで死亡しているのが発見される。ジャーナリスト・新正誠(野村周平)が撮っていた写真に黒羽慧(染谷将太)と碧が接触する姿が映っており、胸騒ぎを感じた森野徹(バカリズム)は碧の保護を指示するも、警察の到着前に碧は胸に十字架が刺さった状態で殺されていた。遺体の上には犯行声明文があり「8年前湯上幸を殺したのは私だ」と記されていた。久保碧という名は、黒羽ミコ(篠原涼子)が書いた小説『歪な十字架』の中で、殺害される登場人物と同姓同名。犯行の手口から8年前の“歪な十字架模倣事件”と同一犯で間違いがなさそうだが、当時は声明文がなかったことに不審を抱く森野。そんな森野の横で、後輩刑事の樋口一之(矢本悠馬)は「犯人は8年前の犯行時に自分ではなく異口治(モロ師岡)が犯人として逮捕されたことで悔しくなり、アピールしたくなったのではないか」と推察する。
森野は以前から情報を知りすぎていた慧のことを疑っていた。ミコに連絡を取り慧の居場所を尋ねると「今夜慧を食事に誘ったから会うかもしれない」と教えられ、森野たちはミコの実家へと急ぐ。森野たちは殺された久保碧という女性について、そして碧と慧には接点があったことをミコに伝える。さらに森野は「黒羽慧を容疑者として追っている」と明かす。当然ながら慧をかばうミコだったが、森野と話している最中に家の中で何かを見つけてしまい…。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「しあわせな結婚」相関図の違和感に注目集まる「何で2人だけ」「鍵になってきそう」モデルプレス
-
「40までにしたい10のこと」慶司(庄司浩平)、嫉妬する雀(風間俊介)へ伝えた言葉に反響相次ぐ「ほぼ告白」「破壊力すごい」モデルプレス
-
【あんぱん 第86話あらすじ】のぶ、鉄子の選挙運動で高知へモデルプレス
-
【放送局占拠 第3話】武蔵、般若との交渉戦開始 都知事候補の闇とはモデルプレス
-
「DOPE」ラスト30秒で衝撃展開 新たな死亡者で謎深まるモデルプレス
-
「DOPE」大物俳優がサプライズ出演 新木優子の父役に「豪華すぎる」の声モデルプレス
-
津田健次郎「あんぱん」“朝ドラ受け”でのぶ&嵩を祝福「完璧で最高」「視聴者の気持ちを代弁してくれてる」と話題にモデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)&嵩(北村匠海)直球W告白で成就「珠玉の言葉と表情に泣いた」「サブタイはのぶのセリフだった」反響相次ぐモデルプレス
-
【40までにしたい10のこと 第4話】雀、慶司の大学時代の先輩と出会うモデルプレス