「虎に翼」“ラスト10秒”衝撃展開に「嘘でしょ」「受け止めきれない」の声
2024.06.19 10:33
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第58話が、19日に放送された。ラストシーンに驚きの声が上がっている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、道男(和田庵)を居候させる
母・はる(石田ゆり子)の了承を得て、行く当てのない道男(和田庵)を猪爪家に居候させることにした寅子(伊藤)。道男の正式な預かり先を探そうとしていた矢先、寅子は全国の家庭裁判所を視察する多岐川(滝藤賢一)に同行するよう命じられ、家を不在にすることになった。その頃、猪爪家では道男がはるの財布を盗んで逃げようとしていた。はるに「はした金盗んで逃げるより、この家の手伝いをして3食食べて、暖かいお布団で寝るほうがお得」と諭され、居候を続けることにした道男だったが、すぐに直明(三山凌輝)の優しさに反発。寅子の出張中には、花江(森田望智)に近づき、子どもたちとも衝突。「何の騒ぎですか」と駆けつけたはるに「道男、あなた…」とに疑いの目を向けられ、ついに道男は家を飛び出した。
それから10日経っても道男の消息はわからないまま。はるは自らを責め、直道(上川周作)の名付けの際に「道男」が候補となっていたことで、直道と道男を重ね「ほっとけなかった」「何かしてあげたかった」と花江に胸の内を漏らした。
「虎に翼」“ラスト10秒”衝撃展開に注目集まる
直後のラストシーンでは、はるが突然倒れてしまう。花江が心配そうに「お義母さん!」と呼びかけながら駆け寄るカットで同話の放送が終了。“ラスト10秒”での衝撃的な展開に、視聴者からは「嘘でしょ…」「顔色悪かったから心配していたらまさか…」「最悪な展開はやめて。受け止めきれない」「寅ちゃん早く帰ってきて」「心労であってほしい」と驚きや心配の声が上がっている。伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の寅子(ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
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