「虎に翼」直道(上川周作)が戦死 よね(土居志央梨)の安否にも心配の声「まさか」「人違いだよね」
2024.05.27 11:40
views
女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第41話が、27日に放送された。伊藤演じるヒロイン・寅子の兄で上川周作演じる直道が戦死したことが明らかになり、視聴者から悲しみの声が上がっている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」直道(上川周作)の戦死が伝えられる
昭和20年(1945年)3月、東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子と娘・優未、花江(森田望智)と子供たちは疎開先で空襲を逃れ、無事だった。空腹に耐えながら必死に暮らしていたある日、寅子たちのもとに直言(岡部たかし)がやって来る。そして、直言から「昨日知らせが届いた…。直道が…」と直道の戦死が伝えられ、花江は崩れ落ちて号泣した。それからひと月もたたずして終戦を迎え、疎開先から戻った寅子たち。空襲の被害を受け、瓦礫の山となった街を歩く寅子は途中、よねが働いていたカフェへ立ち寄る。店の中を覗くも人の気配はなく、そこで寅子は「そこの店の人なら空襲で亡くなったそうですよ」と聞かされるのだった。
「虎に翼」」直道(上川周作)ロス&よね(土居志央梨)の安否に心配の声
東京大空襲から終戦までが描かれた同話。直道の戦死が明らかとなり、視聴者からは「お兄ちゃん…」「会えないの寂しいよ」「月曜日から重すぎる」「『俺にはわかる』がまだまだ聞きたかった」「直道ロス」「間違いであってほしかったよ」「朝から号泣」などと悲しみの声が広がった。また、冒頭には東京大空襲の様子が描かれ、避難を急ぐよねとマスター(平山祐介)の姿があったが、安否は不明のまま。情報は寅子が人づてに聞いたもののみとなり「まさか…」「人違いだよね?」「逃げられていたと信じたい」「よねさん無事でいて!」と心配する声も多く上がっていた。
伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
Aぇ! group正門良規「ムサシノ輪舞曲」は「非常にメモリアルな作品」初主演ドラマ最終回迎えコメント到着モデルプレス
-
【来週のあんぱん あらすじ】終戦から5ヶ月経つ のぶは次郎の見舞い通うモデルプレス
-
【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第24話】蔦重、ていから店舗売却拒まれる 誰袖&意知の謀りとはモデルプレス
-
駒木根葵汰&新原泰佑W主演「25時、赤坂で」続編決定 結ばれた2⼈の恋の先描くモデルプレス
-
川栄李奈主演「ダメマネ!」涙と笑いのクランクアップ 安田顕・山田涼介ら総勢14人が想い語るモデルプレス
-
松本潤、7年ぶり日曜劇場出演の決め手は「制作陣の熱意」自身が対話で意識していることも【「19番目のカルテ」インタビュー】モデルプレス
-
【あんぱん 第61話あらすじ】のぶ、次郎に打ち明けたこととはモデルプレス
-
なにわ男子、大橋和也主演「リベンジ・スパイ」主題歌に決定 劇場型ラブソングでダンスナンバーモデルプレス
-
「イグナイト」最終話予告、倒れた人物に視聴者動揺「無事でいて」「何気ないワンシーンであってほしい」モデルプレス