「光る君へ」直秀(毎熊克哉)が退場…サブタイトルの意味に悲しみの声 まひろ(吉高由里子)&道長(柄本佑)が涙の“共同作業”
2024.03.03 20:56
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女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第9話が、3日に放送された。毎熊克哉演じる散楽の一員・直秀の結末に反響が寄せられている。<ネタバレあり>
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。「光る君へ」第9話、直秀(毎熊克哉)ら散楽一座が死去
東三条殿に入った盗賊の正体は直秀ら貧しい民たちに盗品を分け与えていた散楽一座だった。道長は検非違使に身柄を引き渡した後、賄賂を渡し、釈放するように頼み込む。その後、流罪になったと聞いた道長はまひろを誘い、時間に獄を訪ねると鳥辺野に行ったと言われる。
鳥辺野は屍の捨て場。急いで向かった2人の前に現れたのは、縄で結ばれたまま命を絶たれた直秀ら7人に、カラスが群れている光景だった。
呆然とした道長は直秀の死体に自分の扇子を持たせて手を合わせる。そして2人は素手で土を掘り、埋葬。検非違使に「手荒なことはしないでくれ」と釈放をするように頼んだつもりだったが、検非違使は鞭打ちではなく始末しろという命令に捉えたのだろうか、責任を感じた道長は「皆を殺したのは…俺なんだ。余計なことをした!すまない…」と涙。「すまなかった!」と叫び続ける道長をまひろが後ろから抱き寄せた。
「光る君へ」直秀(毎熊克哉)の退場に悲しみの声
町辻で風刺劇を披露する散楽の一員である直秀は、当時の政治や社会の矛盾をおもしろおかしく批判。その自由気ままな言動に、まひろと道長は影響を受けていた。また、まひろと道長の関係を知る数少ない1人であり、2人の仲を取り持つキューピッドのような行動をしつつも、ヒロインまひろを陰で気遣い視聴者からも人気を集めていた直秀の非業な結末に視聴者からは「こんなの受け入れられない」「直秀ロス」「しんどい」と衝撃のコメントが殺到。まひろと道長の手に寄る埋葬シーンにも「また秘密を共有してしまった」「2人の最初の共同作業が地獄」と2人にふりかかった運命に反響が。
直秀は都を出て遠くの国に行くと話していたが、今回のサブタイトル「遠くの国」の意味に「遠くの国すぎるよ」「手の届かない場所に行ってしまった」「恐ろしいタイトル回収」と悲しみの反応が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
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