「光る君へ」道長(柄本佑)、まひろ(吉高由里子)へ情熱的なラブレター 和歌の内容が話題
2024.02.12 18:20
views
女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第6話が、11日に放送された。柄本佑演じる藤原道長が送った和歌に反響が寄せられている。
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。「光る君へ」道長(柄本佑)のラブレターが話題
道長が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼(玉置玲央)の弟であることを知ったまひろは、道長と距離を取るため、そのライバルの左大臣家で間者を続けることを決断した。しかし、道隆(井浦新)が若い貴族たちを招いて行った漢詩の会で奇しくも再会し、道長は帰り際、名残惜しそうにまひろの前で足を止めて2人は見つめ合った。
そしてラストシーン、道長の従者からまひろの元へ和歌が届けられる。『ちはやぶる 神のいがきも超えぬべし 恋しき人の見まくほしさに』という和歌をまひろは大切そうに抱きしめた。
これは伊勢物語の和歌『ちはやぶる 神のいがきも超えぬべし 大宮人の見まくほしさに』の本歌取りとして「大宮人」を「恋しき人」と言い換えたと思われ、現代語訳すると「あなたに会いたい気持ちで、神聖な境界さえも超えてしまいそうだ」といった内容。まひろへの恋しい気持ちを歌ったことがわかる。
漢詩の会でもまひろを想ったのであろう漢詩を選んでいた道長。和歌は苦手だと話していた道長のストレートな恋文と、2人の身分違いの切ない恋にネット上では「道長なんて情熱的!」「どストレートなラブレターだった」「胸キュンが止まらない」と心揺さぶられる声が溢れている。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
松本潤「花男」は放送2ヶ月前にオファー 出演決定秘話告白「漫画喫茶行って朝まで」モデルプレス
-
「虎に翼」伊藤沙莉・土居志央梨・森田望智が寄り添う 再会3ショットに反響「全力笑顔可愛い」「胸熱」モデルプレス
-
木村文乃&SixTONES田中樹「I, KILL」史上初の快挙 韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭に異例の登場モデルプレス
-
「真犯人フラグ」西島秀俊・芳根京子・迫田孝也、プラベ食事会の動画が話題「すごく楽しそう」「仲良いの伝わる」モデルプレス
-
「愛の、がっこう。」初回、ホストドラマで注意喚起 6月に改正風営法施行「違反となりうる営業行為が含まれています」モデルプレス
-
眞栄田郷敦「あんぱん」で朝ドラ初出演 “天才漫画家”手嶌治虫役に「大変緊張します」モデルプレス
-
田中みな実、“ラウちゃん”Snow Manラウールの口癖明かす「いつも恐縮してる」木村文乃も証言モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」“アンパンマン”戸田恵子が本格登場&次週予告に映った2人に歓喜の声「声ですぐに気づいた」「生きてた」モデルプレス
-
【40までにしたい10のこと 第2話】雀&慶司、家で“タコパ”することにモデルプレス