バカリズム原案&脚本ドラマ「ノンレムの窓」第5弾決定 森七菜・滝藤賢一・斎藤工が主演
2023.12.09 05:00
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お笑いタレントのバカリズム原案&脚本の新感覚ショートショートドラマ第5弾『ノンレムの窓 2023 冬』(日本テレビ系)が、12月25日よる10時より放送されることが決定。女優の森七菜、俳優の滝藤賢一、斎藤工らが主演を務める。
バカリズム原案&脚本ドラマ「ノンレムの窓 2023 冬」放送決定
今年1月から日本テレビ系で放送され、東京ドラマアウォードグランプリをはじめ、ギャラクシー賞やATP賞、放送文化基金賞、バンコクでContentAsia Awards、カンヌでContent Innovation Awards、さらに、7日にシンガポールで開催されたアジア圏最大級のコンペティションAsian Academy Creative Awards 2023の監督賞・トレーラー(予告編)賞など国内外の賞を総ナメにしたドラマ『ブラッシュアップライフ』から約1年。年末の12月28・29日放送の『ブラッシュアップライフ』一挙放送、年始の1月3日放送の新春スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』に先駆けて、『ノンレムの窓』第5弾が放送。芸人のみならず脚本家としても才能を発揮し人気を誇るバカリズムの真骨頂。「あるある」なのに、予想外。不思議バカリな、ショートショートドラマとなる。
今回お届けするちょっと不思議な3つのショートストーリーは、夢なのか?それとも現実なのか?“夢と現実”“現実と非現実”その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが『ノンレムの窓』。
原案・脚本だけでなく、バカリズム自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目。さらに今回の幕間には大物俳優が扮したサンタクロースも登場?果たして誰なのか?
森七菜・滝藤賢一・斎藤工が主演 キャスト発表
第1話は、バカリズムが脚本を担当する『野崎さんの夢』。芸能界を夢見る主人公・野崎早苗(18歳)を森が演じる。物語のキーマンでもある、野崎の同級生・伊藤典子役は小野花梨。卒業と同時に大手芸能事務所に入る事が決まっている野崎の元に「野崎さん、卒業したら東京でモデルさんになるって本当?」と同級生の伊藤がやって来て…。監督は『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』など、話題になった学園ドラマを手掛けた鈴木勇馬が担当する。
第2話は、ヨーロッパ企画の左子光晴、上田誠が脚本を担当する『れんあいそうかんず』。愛する妻と小学1年生の娘を持つ主人公・山岸俊樹を滝藤が演じる。妻・山岸夏生役は堀内敬子、娘・しま役は、『ブラッシュアップライフ』の安藤サクラ演じるヒロイン・近藤麻美の幼少期“チビ麻美”を演じ、その演技が話題になった7歳、令和の天才子役・永尾柚乃が務める。
家族3人、幸せな日々を過ごしていた山岸家だったが、娘の「れんあいそうかんず」を見てしまい、思いもよらない方向へ…。
第3話は、世界中で話題になり、Asian Academy Creative Awards 2023で脚本賞に輝いた配信ドラマ『サンクチュアリ-聖域-』の脚本を手掛けた金沢知樹が担当する『デスゲーム』。
「ゲームを開催いたします。あなたを絶望から救うクリスマスプレゼントになるかもしれません」。とにかく金が必要な男女6人の元に届いた謎の招待状。「さぁ、ゲームを始めよう」。聖なる夜にデスゲームの幕が上がる。ゲームを主催する謎のディーラーを斎藤が演じる。
“デスゲーム”に参加する日田友一役に岡山天音、ディーラーの秘書・小瀬桃花役に蓮佛美沙子、そして佐世保役には芝居にも定評のあるお笑い芸人ネプチューンの堀内健が出演する。(modelpress編集部)
「野崎さんの夢」主演:森七菜コメント
Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してものすごく嬉しかったです。バカリズムさんが脚本を書かれたドラマ「ブラッシュアップライフ」や配信されている作品などをちょうど見ていたので、すごいタイミングと思ってご縁を感じました。
Q:「野崎さんの夢」について
バカリズムワールドは不思議でした。自分たちでは普通に会話しているつもりでも傍から見たら違う見え方をする。「野崎さんの夢」はタイトルにもありますが、芸能界入りを夢みて頑張っている女の子で、その夢がどうなっていくのかみなさんに楽しんで頂きたいです。
小野(花梨)さんとは、以前お会いしたことがあり、ずっとご一緒したかったです!今回初めて一緒にお芝居をして、高校3年間ずっと同じクラスだった感じが花梨さんのおかげで出せたと思います。長い台詞を一連で撮影するシーンもありましたが、花梨さんのおかげで一緒に乗り越えられました。
Q:視聴者の方へメッセージ
25日のクリスマスの夜に、食卓を囲みながら家族団らんで「ノンレムの窓」を見ていただけたら絶対に楽しめると思うのでぜひご覧ください。
「れんあいそうかんず」主演:滝藤賢一コメント
Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してバカリズムさんの世界観が詰まった「ノンレムの窓」、その中で今回はヨーロッパ企画・左子さん、上田さん脚本の作品に出させていただくのは初めてなので、とても嬉しかったです。楽しみにしていました。
Q:「れんあいそうかんず」について
共感できるなと思ったのは、娘に好きな子が出来て、その子を授業参観のときに探してしまうというのは親としてあるなと思いました。実は娘役を演じた柚乃ちゃんとは、彼女が1歳半の初現場で同じ現場でご一緒したことがあります。
Q:視聴者の方へメッセージ
クリスマスなので、家族みんなで見ていただけたらとても嬉しいです。とっても見やすくてキュートでポップな作品になっていますし、斎藤工さんと森七菜ちゃんの作品もものすごく面白いので多くの方に見ていただきたいです!メリークリスマス!!
「デスゲーム」主演:斎藤工コメント
Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してこれまでの「ノンレムの窓」シリーズを拝見していたので、この世界に入れることがとても嬉しかったです。脚本の金沢知樹さんとは古くからのお付き合いなのですが、役名に九州の地名を付けるなど金沢さんらしさが隅々にあると思いました。キャラクターを演者さんにしっかり渡してくれる脚本だったので、自分だけじゃなく、自肩が強い役者さんが集まってこの作品に挑めました。自分の役割をすごく明確に捉えて現場にみなさんいらっしゃっていたので、脚本と現場の解像度が“金沢知樹の世界”なのかなと思いました。
Q:「デスゲーム」について
どうやってこの世界を撮影されるのだろうと…事前にはなかなか想像ができなかったです。共演の役者さんたちだったり、この環境だったり、美術、撮影、照明、衣装、メイクなど、すべての部署の方たちが同じ方向を目指している作品だったので、迷いは全くなく演じられました。みなさんのキャラクターが色濃くて、短期間での撮影ならではの化学反応があったなと思います。
Q:視聴者の方へメッセージ
聖なる夜に相応しいのか相応しくないのかわからないですが、現実のような非現実のような、非常にあいまいな時間を僕も日ごろ過ごしている感覚があるので、眠っているのか起きているかその間のような、みなさんも心当たりのある不思議なエンターテインメントを聖なる夜に味わっていただけたら嬉しいです。
【Not Sponsored 記事】
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