堺雅人「VIVANT」最終回、台本なしで撮影終了 乃木の別人格F誕生秘話も明かす
2023.09.16 19:17
views
俳優の堺雅人が16日、TBS系情報バラエティー番組『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)に出演。主演を務める同局系日曜劇場『VIVANT』(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)について語った。
堺雅人、“F”誕生の秘密を語る
17日に最終回を迎える『VIVANT』。堺演じる乃木憂助には別人格“F”がいるが、堺によれば、元ラグビー選手である福澤克雄監督の実体験から生まれたキャラクターなのだという。乃木と“F”のキャラクターが真逆であることから「なんであんなこと考えつくんだろう」と不思議そうに語った。疲れた時や試合で困った時に自身と会話をするという福澤監督から「『(経験)ありませんか?』って言われて。『ないな~』って思ったんですけど、『あるかもしれないです』って一応言った」という堺。しかし再度考えて「『ないな』って」と思ったことを明かした。
堺雅人、撮影進行の驚きのエピソードを明かす
また、堺は最終回の台本を見せられ「まず、この本は誰ももらってない。これが出来上がる前にドラマの撮影が終わっちゃった。同時進行でやってるから」と最終回の台本を見ていなかったと驚きの事実を告白。阿部寛も「初めて見ました」とコメントした。とはいえ、準備段階のものはあったようで「準備稿を読んだ時に『なんて豪華だ』と思いました。それはいち観客として」という堺。最終話は「最後の1分1秒まで『あっ!』と思いますから。そのために作ってますから」と力強く語った。
堺雅人、富栄ドラムを絶賛
さらに、その可愛らしさが話題となっているドラム役の富栄ドラムについて語る場面も。「ドラムさんは本当にずっと撮影がない時も現場にいらっしゃって。ずっと、モンゴルもですよ。本当に努力家で頑張って」と富栄の真面目な姿を絶賛。続けて「ドラムさんにずっと四股を教えていただいて、四股をずっと踏んでました」と元力士の富栄とのほのぼのとしたエピソードを明かした。(modelpress編集部)情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
「VIVANT」堺雅人が考える物語のキーワードとは 続編も待望?<インタビュー>モデルプレス
-
「VIVANT」薫の意味深発言・ドラムボイス誕生秘話・未回収の伏線…飯田Pが明かす“18個”の注目ポイント<第1話~第9話>モデルプレス
-
「VIVANT」ベキ(役所広司)&憂助(堺雅人)親子、裏設定に視聴者涙「すれ違い」「出会えていれば」モデルプレス
-
堺雅人「VIVANT」で共演・二宮和也を分析「決めるときは決める人」モデルプレス
-
「VIVANT」堺雅人、“ほとんど全員出てくる”最終回のヒント語る「伏線回収しきる?」にも回答モデルプレス
-
「VIVANT」企画当初は“別タイトル”だった 野崎(阿部寛)に二重人格説浮上も?モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【あんぱん 第41話あらすじ】嵩のもとに電報届くモデルプレス
-
【なんで私が神説教 第7話】静、平穏な休日もトラブル巻き込まれるモデルプレス
-
「ムサシノ輪舞曲」龍平(正門良規)、環(高梨臨)と愛のダンス ライバルと直接対決もモデルプレス
-
なにわ男子・藤原丈一郎、地上波連ドラ初単独主演 “死者の声が聞こえる”役に挑戦【ロンダリング】モデルプレス
-
「イグナイト」高井戸(三山凌輝)、裏切りの理由は意外な人物だった「全てお見通しだったのか」「やられた」の声モデルプレス
-
「イグナイト」ラスト30秒、新キャラ登場に視聴者ざわつく「黒幕?」「一瞬だった」モデルプレス
-
次期朝ドラ「ばけばけ」高石あかり&トミー・バストウ、松江で撮影開始「早くみなさんに作品をお届けしたい」モデルプレス
-
「めおと日和」芳根京子&本田響矢、アクスタと本人の2ショットに反響「需要しかない」「可愛いの渋滞」モデルプレス
-
「子宮恋愛」山手(大貫勇輔)の電話相手“里菜”の正体判明で浮かぶ可能性「もしかして」 「ドロ沼化確定では」モデルプレス