「VIVANT」誰のセリフか分からないモノローグに視聴者混乱「あなたは7回撃たれた狼だ」の意味とは
2023.09.11 13:41
views
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~ ※この日は9時30分~)の第9話が、10日に放送された。ある一言に混乱の声が広がっている。<※ネタバレあり>
堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。第8話では、ベキたちはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが明らかになった。
「あなたは7回撃たれた狼だ」の意味は?
貴重な資源である高純度のフローライトが大量にある土地を買い占めていたテント。政府や外国企業にフローライトの情報が漏れることを恐れ、一般人への被害も大きい石炭工場の爆破で金を得て、買い占めていない残り1つの地域を手に入れようとしていた。そこで乃木は「私なら誰1人血を流すことなく集められます」と別班の機密情報を利用し、株の信用取引で金を用意することを提案。取引の様子を全員で見ていたとき株価は売買停止まで急落し、20億7000万円の利益を得た。
そこに突然「あなたは7回撃たれた狼だ」というモンゴル語でのモノローグが。これは「過去に困難を乗り越えた人は、今回もその経験を活かして困難を乗り越えられる」という意味のトルコのことわざである。
突然のことわざに視聴者混乱
本作には“7”という数字が度々登場。第1話のタクシーのナンバーや、別班の人数も7である。日本語で話していた中での突然のモンゴル語、そして馴染みのない一言に視聴者からは「誰が誰に言った?!」「ベキの声にも思えたけど」「過去に困難ってみんな当てはまる」「謎すぎる」「何を意味してるの…」「7って前にも出てきた」「7がキーワードかな」といった混乱の声が続々。また、ノコル(二宮)が映された場面での一言だったことから「ノコルの心の声?」「ノコルが誰かの言葉を思い出してたのかな」「誰かがノコルに言った?」とノコルに関係しているのではないかというコメントも多数寄せられた。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
「VIVANT」テントに裏切り者?怪しい人物2人「乃木をフローライトに誘導してた」「罪をなすりつけたかったのかも」モデルプレス
-
二宮和也「VIVANT」乗馬シーンの練習期間は2ヶ月「キャリアを全てぶつけて」撮影裏側語るモデルプレス
-
「VIVANT」ベキ(役所広司)、ノコル(二宮和也)との出会い・アディエル&ジャミーンとの関係性…壮絶過去発覚で「胸が痛い」「涙腺崩壊」の声モデルプレス
-
「VIVANT」ノコル(二宮和也)、拷問中の“スマホ”はアドリブだった 理由&意図を本人が解説モデルプレス
-
「VIVANT」堺雅人&二階堂ふみのキス・翌朝シーン、二宮和也らの生実況が「面白すぎる」「秀逸なツッコミ」と話題モデルプレス
-
二宮和也、上裸姿で痛々しい内出血公開「アクション俳優だからしょうがないぜ」モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「クジャクのダンス」新キャラ登場を予告 考察のヒントも明かす「物語の後半に向けての大事な手がかりです」【第5話プロデューサーコメント】モデルプレス
-
【僕のあざとい元カノ 第5話】拓未、朝比と一夜過ごすも芽生からメッセージ届くモデルプレス
-
【法廷のドラゴン 第6話】竜美、遺言書を将棋で読み解くモデルプレス
-
「クジャクのダンス」赤沢役・藤本隆宏「自分が犯人かもしれない」他キャストとの違い明かす 家族役の西田尚美&野村康太にも疑惑の目【インタビュー】モデルプレス
-
浅香航大、地上波ドラマ初主演 新たな夫婦の形描く「三人夫婦」放送決定モデルプレス
-
【クジャクのダンス、誰が見た? 第5話】心麦&松風、手紙に名前のあった人物へ会いに行くモデルプレス
-
倉悠貴・中島歩ら、柳楽優弥主演「ガンニバル」シーズン2追加キャスト解禁モデルプレス
-
綾瀬はるか主演NHK土曜ドラマ「ひとりでしにたい」制作決定 終活ギャグマンガがドラマ化モデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」結(橋本環奈)の父・聖人(北村有起哉)の検査結果判明 明かした“願い”に「ボロ泣き」「素敵」の声モデルプレス