「どうする家康」板垣李光人、主演・松本潤に「すごく引っ張ってもらえた」 井伊直政との共通点も語る
2023.05.28 20:45
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俳優の板垣李光人が、28日に放送されたNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)の第20回「岡崎クーデター」を終え、コメントを寄せた。
松本潤主演「どうする家康」
今作は、希代のストーリーテラー・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描いた、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント作品。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代(のちの家康)が、三河武士の熱意に動かされ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込み、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく。
嵐の松本潤が家康役を演じるほか、信長役に岡田准一、家康の妻である瀬名(築山殿)役に有村架純、豊臣秀吉役にムロツヨシ、信玄役に阿部寛らが出演する。
板垣李光人、松本潤に「すごく引っ張ってもらえた」
女城主直虎によって大切に育てられた井伊家の御曹司で、家臣団の新戦力として活躍する井伊直政を演じる板垣は、直政が家臣団の新戦力となったことについて、「一言で言うと、直政は家臣団の“Z世代”という感じだなと思います。自分もそうですけれど、直政もイマドキの子に近いなと思いますし、それが今作においての井伊直政の魅力だったり、僕が演じる意味にもなるのかなと思っています」と語りながら、魅力を紹介。「直政は思ったことを直球的に温度感高めに言うところがあります。僕自身はローの(低い)テンションのままで言いたいことを言うタイプですが、そこは自分とも少し似ているかなと思っています」と自身との共通点を明かした。家康に仕えることを決断するシーンについては、「第16回の初対面シーンと、第20回の殿(家康)とでは、オーラというか、対峙したときに感じるものが全然違っていて。そこにすごく引っ張ってもらえたなというのは一番感じましたし、そこでだいぶ気持ちを上げて貰ったのは印象に残っています」と回顧。
「『民を苦しませる殿様より、笑顔にさせる殿様の方がずっといい』というセリフは、直政の生きてきた世界を物語っているなと思いましたが、元々は嫌っていた家康に歩み寄るという気持ちの変化は、自覚のある中で徐々にというよりは、気がついたら惹かれていたという感じだったのかなと思いながら演じていました。これから直政が徳川家臣団に対してどのような風を吹き込むか、ぜひ楽しみにしていただけたらなと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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