<弁護士ソドム 第4話>渉、父の失踪の理由に迫る 仕掛けた罠とは一体?
2023.05.19 07:00
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俳優の福士蒼汰が主演を務めるテレビ東京系ドラマ8『弁護士ソドム』(毎週金曜よる8時~)第4話が、19日に放送される。
福士蒼汰主演「弁護士ソドム」
「ソドム」とは旧約聖書に登場する街の名前で「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。本作は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな“詐欺師専門弁護士”が弱者を食い物にする“詐欺師”の味方をして裁判で勝たせていく姿を描くスリリングなリーガルサスペンス。主人公の弁護士・小田切渉役を福士が演じるほか、玄理、光石研、加藤清史郎、山下美月(乃木坂46)らが出演する。
「弁護士ソドム」第4話あらすじ
深夜の病院に忍び込んだ小田切渉(福士蒼汰)は、ついに父・宏(勝村政信)と再会する。ところが失踪の理由を聞いても無言のまま。逆に「私は一体誰なんだ!」と激高する。なんと記憶喪失になっていたのだ。警備員の気配を感じた渉は、慌てて病室を立ち去るが、一体何があったのか?宏が入院したのは14年前の事件直後。ただ病院関係者に経緯を知っている者はいない。費用は定期的に振り込まれるため、追い出すわけにはいかないようだが、渉が振込元を調べたところ架空の慈善団体だった。報告を受けた曽我一馬(光石研)は親子で暮らすことを薦めるが、渉は拒否。事件の日、何があったのかを明らかにしてから宏と話をしたいと言い、「もう少し時間をください」と一馬に懇願する。
そんな会話を廊下で立ち聞きした若松まどか(玄理)は、青柳孝介(古川雄輝)に報告。詐欺師専門になった理由に理解を示すまどかに対し、青柳は不当行為を許すべきではないと一蹴する。「渉
がソドムなら誰かが滅ぼさなくてはいけない」。青柳もまた自分の正義を貫くのだった。
八雲カイ(加藤清史郎)、三木天音(山下美月)と必死に事件の真相を探る中、渉のもとに教育コンサルタント・井手口法子(石野真子)から弁護の依頼が。医大創立者の親戚だという法子が、医大を目指す息子の裏口入学と引き換えに現金1千万円を騙し取ったと訴えられている。
原告曰く、実際は不合格となり、即電話をしたが繋がらなかったという。泣き寝入りするしかない…そう思っていた矢先、他にも被害者がいることを知り、裁判を起こす決心をした。しかし法子は「入学の約束はしていない」「医大と関係もない」と反論。
さらに渉は“息子のために”と主張する岩瀬幸作(長谷川朝晴)に、息子が本当に望んでいたのかと詰め寄る。息子はそもそも医者になりたかったのか、親を思い厳しい道に進んでしまったのでは…その問いに荻原は返す言葉もない。
結局、原告の請求は棄却され、法子は胸を撫でおろす。さらに渉は法子を利用して、過去の横領事件をよく知る詐欺師・横山英之(安井順平)にアポを取り、14年前のことを探ろうとする。だがそこには渉のある企みが。「目には目を」そう語る渉が仕掛けた罠とは一体?
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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