町田啓太「テッパチ!」第一部メンバーにメッセージ「この出会いに感謝」第二部開幕で先輩自衛官登場
2022.08.11 06:00
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俳優の町田啓太が主演を務める17日放送のフジテレビ系水10ドラマ『テッパチ!』(毎週水曜よる10時~)第7話より、第二部がスタート。主演の町田がコメントを寄せた。
町田啓太主演「テッパチ!」
『テッパチ!』は、主演・町田と共演・佐野勇斗、白石麻衣、北村一輝ら実力派俳優陣でおくる完全オリジナル企画。防衛省全面協力のもとお届けする今作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、陸上自衛官になるべく、さまざまな厳しい訓練を乗り越え、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。町田啓太主演「テッパチ!」第一部閉幕
10日に放送した第6話で第一部の最終回を迎えた今作。第一部最終回では、町田演じる国生宙ら自衛官候補生が、それぞれ希望の職種部隊への思いを抱えながら、最後の難関となる総合訓練に挑む姿が描かれた。2日間かけて行われる総合訓練は、1日目に実際の戦場を想定した戦闘訓練。2日目は戦闘訓練の後に行う徒歩行進訓練。徒歩行進訓練では、約25kmという長い道のりを重い背嚢(はいのう)を背負いながら歩いて戻ってくる厳しい訓練だ。教官の八女純一(北村)から「この3カ月間に鍛え上げてきたものを全て出し切れ!」と活を入れられ、宙、馬場良成(佐野)、荒井竜次(佐藤寛太)、丸山栄一(時任勇気)、武藤一哉(一ノ瀬颯)、渡辺敦史(坂口涼太郎)、小倉靖男(池田永吉)、西健太(藤岡真威人)ら第一班メンバーは、気合が入る。
しかし、彼らに待ち受けていた最後の訓練は壮絶なる戦いだった。だが、自分の気持ちと向き合い、体力の限界に耐えながら、ケガを負っても、仲間同士支え合いながらゴールを目指す第一班メンバーたち。そして、ボロボロになりながらも8人全員で手を取り合ってゴールを果たす。無事、最終訓練を乗り越え、修了式の日、教官の八女と冬美(白石)が見守る中、一人ずつ修了証書を受け取る候補生たち。入隊式の日から見違えるような自衛官らしい顔つきとなった第一班メンバーたちは、最後に八女教官から一言ずつ言葉を掛けられた。八女からの思いのこもった言葉に心を打たれ、涙を流すメンバーも。
そして、最後は全員笑顔で卒業を迎え、無事自衛官となった第一部メンバーの幕は閉じられた。
町田啓太主演「テッパチ!」先輩自衛官登場
第二部では、厳しい訓練を乗り越え、晴れて陸上自衛官となった宙や馬場が普通科隊員として配属された所から新たに物語は始まる。希望の部隊へ配属されて喜んでいる2人の前に現れたのは、教官として指導してくれていた冬美だ。冬美へ思いを寄せる宙は、卒業後再び出会えたことに驚き、動揺を隠しきれない。冬美は1尉に昇級し、宙たちと同じ普通科隊員として異動になっていたのだ。上司となった冬美に対して複雑な思いを抱えながら隊舎に向かった宙と馬場を待っていたのは、くせ者ぞろいの先輩自衛官たち。
要領が良くクールガイで、何かと女性にモテる爽やか系イケメンの風間速人(工藤阿須加)。中卒で勉強が苦手でギャンブル好きのバツイチ・金子慎也(桐山漣)。宙や馬場たちが所属する班の班長で、酒飲みの筋肉マニア・大木隆之(久保田悠来)。班内で年齢は一番年下だが優秀。しかし宙や馬場たち後輩に対しては何かと厳しく、ちょっと嫌みな性格の野村晴樹(結木滉星)ら4名の先輩自衛官だ。
手荒い歓迎を受ける宙と馬場は、不安な思いとともに新たな生活がスタートするのだった。そんな中、災害派遣要請を受け、実際の現場へ出動することになった宙と馬場は、初めての避難誘導に戸惑ってしまう。その避難所には、オリンピックの強化選手にも指定されているスケートボード選手・芝山勝也(水沢林太郎)も避難してきた。この一人の青年との出会いが、宙の自衛官としての人生を大きく動き出すことになる。
町田啓太、共演者に感謝
町田は、第一部最終回を終えて「このメンバーとだからこそ、青春という言葉だけでは足りないくらいの深くかけがえのない時間を過ごさせてもらいました。この出会いに感謝しています」と第一部のメンバーに感謝。そして、第二部を迎え「個性豊かな人物たちと築かれていく家族のような一体感を日々楽しみながら撮影しています」と明かし、「和やかに進む撮影なのですが、その中に熱い空気感を感じています。その熱がどんな高まり方をしていくのか楽しみでなりません」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
国生宙役:町田啓太コメント
― 第一部最終回を終えて「ご覧頂いている皆さんには、はみ出し者の僕たち自衛官候補生の成長を見守ってくださりありがとうございました、とまずはお伝えしたいです。このメンバーとだからこそ、青春という言葉だけでは足りないくらいの深くかけがえのない時間を過ごさせてもらいました。この出会いに感謝しています。特に第6話は築けた関係性がそのまま役を通して作品に現れていると思いますし、それを楽しんで頂けたなら幸せです。この先、歳をとっても撮影時の話をしながら笑い合っている姿が目に浮かびます」
― 第二部スタートを迎えて
「シーズン2が始まった感覚です。新たな仲間たち、個性豊かな人物たちと築かれていく家族のような一体感を日々楽しみながら撮影しています。陸上自衛官の日常と人間模様を描きながら、訓練だけではなく実際に任務に当たり、守るべきものや命というものに触れていきます。和やかに進む撮影なのですが、その中に熱い空気感を感じています。その熱がどんな高まり方をしていくのか楽しみでなりません」
― 視聴者の皆様へメッセージ
「改めまして、『テッパチ!』をご覧頂きありがとうございます。皆さまには回を重ねる度により楽しんで頂くべく、ドラマに関わる全ての方々と一体となって日々奮闘し、全員汗だくになりながら打ち込んでいます。今後の第二部の展開も是非楽しみにしていてください!」
第7話あらすじ
厳しい訓練を乗り越え、晴れて自衛官となった国生宙(町田啓太)は、候補生のときに同じ班の仲間でバディでもあった馬場良成(佐野勇斗)とともに普通科隊員として南関東駐屯地に配属される。そんな宙たちの前に、教官だった桜間冬美(白石麻衣)が現れた。1尉に昇級した冬美も、普通科隊員として宙たちと同じ駐屯地に異動になったのだ。そして、隊舎に向かった宙と馬場を待っていたのは、先輩自衛官たち。班長で1曹の大木隆之(久保田悠来)、バツイチで大木の次に古株の金子慎也(桐山漣)、大木いわく駐屯地イチの爽やかイケメンだという風間速人(工藤阿須加)、年齢は班内で一番年下だが優秀な野村晴樹(結木滉星)の手荒い歓迎だった。先輩たちからのイタズラに耐えつつ、押し付けられる雑用をこなしながら日々の厳しい訓練に明け暮れる宙たち。
そして、災害派遣要請を受けた冬美や大木班の一同は、現場へ出動することに。初めての避難誘導に戸惑ってしまう宙と馬場。そこには、避難していた一般人のオリンピック候補生・芝山勝也(水沢林太郎)がいて…。
【Not Sponsored 記事】
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