ディズニー「ベイマックス」地上波初放送決定
2016.12.02 13:00
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ウォルト・ディズニー・スタジオの映画「ベイマックス」が12月23日、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて地上波で初放送されることが決定した。
同作は2014年に公開され、第87回アカデミー賞・長編アニメーション部門を受賞した大ヒット作。ディズニーが贈る優しさにあふれた感動作で、物語の舞台となるのは、“サンフランソウキョウ”という架空都市。サンフランシスコの地形を元に、日本とサンフランシスコからインスピレーションを得て構想された町並みで、まるで日本のどこかのような親しみやすい雰囲気を纏っている。
物語の主人公は、最愛の兄を亡くした孤独な天才少年・ヒロ。彼のもとに現れたのは、兄が作った優しいロボット・ベイマックスだった。ヒロの傷ついた心を懸命にケアしようとするベイマックスとヒロの間に生まれる愛と絆を、壮大なスケールで描く。(modelpress編集部)
今年は、AI(人工知能)やVR(仮想現実)が大きな話題となりました。主人公のヒロを守るケアロボット・ベイマックスはそうしたものがさらに現実化した近未来を体現した存在ともいえます。こんなロボットが近くにいたらいいなー、と誰もが願うのではないかと思います。そんな未来への空想にも浸っていただきながら、「ベイマックス」の地上波初放送を、金曜ロードSHOW!からみなさまへのクリスマスプレゼントと思って、お楽しみいただければ幸いです。
日本への愛が詰まった「ベイマックス」の見どころ
「ベイマックス」の監督を務めたクリス・ウィリアムズ氏は「若い頃に日本のポップカルチャーの影響を受けた最初の世代」と自らの世代を表現。作品の“優しく心の奥底に響くストーリー”は「となりのトトロ」のキャラクターや人間関係に影響を受けているそうだ。日本への愛が詰まった同作には、日本語の看板や電柱、自動販売機なども登場。細部までこだわっている。物語の主人公は、最愛の兄を亡くした孤独な天才少年・ヒロ。彼のもとに現れたのは、兄が作った優しいロボット・ベイマックスだった。ヒロの傷ついた心を懸命にケアしようとするベイマックスとヒロの間に生まれる愛と絆を、壮大なスケールで描く。(modelpress編集部)
プロデューサーコメント(編成局総合コンテンツ部 谷生俊治氏)
クリスマスイブの前日、素敵な作品「ベイマックス」を地上波初放送できることに、喜びを感じます。「ベイマックス」は、観る人を温かい気持ちにしてくれる作品ですし、寒い日が続く今のシーズンに鑑賞するのにぴったりだと思います。今年は、AI(人工知能)やVR(仮想現実)が大きな話題となりました。主人公のヒロを守るケアロボット・ベイマックスはそうしたものがさらに現実化した近未来を体現した存在ともいえます。こんなロボットが近くにいたらいいなー、と誰もが願うのではないかと思います。そんな未来への空想にも浸っていただきながら、「ベイマックス」の地上波初放送を、金曜ロードSHOW!からみなさまへのクリスマスプレゼントと思って、お楽しみいただければ幸いです。
【Not Sponsored 記事】
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