寺田心、ディズニー「インサイド・ヘッド」で演じるなら?<モデルプレス先行解禁>
2015.11.20 08:00
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ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品「インサイド・ヘッド」について語る人気子役・寺田心くんのインタビュー映像がモデルプレス独占先行で到着した。
同作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち、楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分のときに現れる“カナシミ”、怒りを爆発させる“イカリ”嫌いなものから守る“ムカムカ”危険から身を守る“ビビリ”を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる“頭の中”で繰り広げられる感動冒険ファンタジー。
等身大の魅力が詰まった心くんのインタビュー映像
今回到着した映像で心くんは、好きなディズニー作品として「ライオン・キング」、「くまのプーさん」、「101匹わんちゃん」など、かわいい動物が活躍する作品を挙げた。声を演じてみたいキャラクターを尋ねると「プーさんとかもやってみたい」と言い、「インサイド・ヘッド」の中では「ヨロコビちゃんとかカナシミちゃんですね」と明かしている。また、今年一番楽しかったことは、初めてランドセルを背負ったことや給食を食べたことなど、小学校に入学したこの一年を振り返りながら嬉しそうに話し、最後には「いろいろな役のお仕事をして、もっともっとお芝居を上手にしたいです」と、人気子役ならではの来年の抱負を語っている。
このインタビュー映像には、現在7歳の心くんの、等身大の魅力が詰まっている。
監督が明かしたトリビア
さらに今回、同作の監督ピート・ドクター氏によっていくつかの作品についてのトリビアを明かした。キャラクター1人“ヨロコビ”は、映画制作の初期段階では「オプティミズム(楽天主義)」と呼ばれていた。監督は「本当は感情ではありませんが、私は、オプティミズムの方が子供の気持ちにすごく似ていると思ったのです」と語った。
また、本作に登場する感情たちは、初期段階からエネルギーからできていることに決まっていたという。キャラクターをよく見ると、光の粒子の集合体として描かれている。その漫画のような姿は昔懐かしいアニメーションからヒントをもらっており、監督は「グーフィーの古い短編を見ました」と過去の作品を参考にしていた。
また、本作に登場するライリーの人格を形成する「家族の島」は、ディズニーランドとほぼ同じ大きさ。わざとそうしたのは、監督がディズニーの大ファンだから。これにはセットを作る際、大きさの比較がしやすく役に立った。
なお、「インサイド・ヘッド MovieNEX」は11月18日に発売され、テレビCMには心くんが出演している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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