ディズニー映画「マレフィセント」LAプレミア現地レポ アンジー&ブラピ登場でハリウッド熱狂
2014.06.02 21:38
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ディズニー映画「マレフィセント」のワールドプレミアが米ロサンゼルスのエル・キャピタン劇場で現地時間5月28日に開催された。モデルプレスは主演のアンジェリーナ・ジョリーをはじめ、ブラッド・ピット、エル・ファニングら豪華セレブが集結したブルー・カーペットの現地取材を敢行。ハリウッドの街が“マレフィセント一色”に染まった1日をレポートする。
会場となったエル・キャピタン劇場は1926年にオープンしたディズニー直営のプレミア映画館で、観光名所として有名なチャイニーズ・シアターやエジプシャン・シアターと並ぶ由緒ある劇場。この日は劇場前のハリウッド・ブルーバード通りを半分封鎖し、ゲストを劇場入り口へ誘うブルー・カーペットが設営された。
開始時間が近づくにつれて観客が集まり始め、最終的には沿道を埋め尽くす2500人超のファンが殺到。中にはマレフィセントをイメージしたツノや手作りのボードでアピールする熱狂的なファンの姿もあり、キャスト陣の登場を今か今かと待ちわびていた。
女優業もさることながら、6人の子ども達を育てながらの慈善活動や乳がん予防のための乳房切除、そして最近では女優業引退宣言と話題に事欠かないアンジェリーナ・ジョリーの主演作とあって、世界各国から250人超のマスコミが集結。ブルー・カーペットに沿って隙間なくカメラが並ぶと、独特の緊張感に包まれた。
◆アンジーそっくりのフィギュアはヒットの予感
この日は劇場に隣接するディズニーストアやバラエティショップでもマレフィセントグッズが並び、イベントを多いに盛り上げた。中でも目を引くのはアンジーそっくりのリアルな特大フィギュア。ポップにデフォルメされたマグカップやトートバッグもあった。
現地時間5月30日に全米公開された同作は3日間で7000万ドル(約71億円)の興行収入を叩き出し、初登場首位を記録。7月5日の日本公開がますます待ち遠しくなる結果となった。(モデルプレス)
監督:ロバート・ストロンバーグ
出演:アンジェリーナ・ジョリー/エル・ファニング/シャールト・コプリー
製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリー/ドン・ハーン他
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品「マレフィセント」は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」(1959)を、悪役・マレフィセントの視点から新たに描いた“究極の愛”の物語。オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの真実の姿とは―。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクション・デザインで2度のアカデミー賞に輝くロバート・ストロンバーグが今作で監督デビューを飾る。
<ストーリー>
ある王国で、念願のロイヤル・ベビー、オーロラ姫の誕生を祝うパーティーが開かれ、招待客たちが見守る中、3人の妖精たちが次々に幸運の魔法をオーロラ姫にかけていく。「美しさを贈ります」「いつも幸せに包まれますように」…だが、3人目の妖精の番になった時、“招かれざる客”である邪悪な妖精マレフィセントが突如現れ、オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけてしまう―「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りにつくだろう。そして、真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます」と。幸運の魔法の通り、オーロラ姫は幸せに包まれ、美しい娘に成長していく。その姿をいつも影から見守るのは、あのマレフィセントだった。その視線が時に温かな感情に満ちていることを、必死に隠しながら。そして、オーロラ姫が16歳になる瞬間を、密かに恐れながら…。
開始時間が近づくにつれて観客が集まり始め、最終的には沿道を埋め尽くす2500人超のファンが殺到。中にはマレフィセントをイメージしたツノや手作りのボードでアピールする熱狂的なファンの姿もあり、キャスト陣の登場を今か今かと待ちわびていた。
女優業もさることながら、6人の子ども達を育てながらの慈善活動や乳がん予防のための乳房切除、そして最近では女優業引退宣言と話題に事欠かないアンジェリーナ・ジョリーの主演作とあって、世界各国から250人超のマスコミが集結。ブルー・カーペットに沿って隙間なくカメラが並ぶと、独特の緊張感に包まれた。
まだ日差しの強い夕方5時頃より、華やかにドレスアップしたセレブたちがカーペットに登場。オーロラ姫役のエル・ファニングや、マレフィセントに仕えるカラス・ディアヴァル役のサム・ライリー、オーロラの父・ステファン王役のシャールト・コプリーら主要キャストも続々と姿を見せ、カーペットの端から端までたっぷりと時間をかけてファンサービスと取材に応じる。
そしてこの日のハイライトはもちろんアンジーの登場。夫のブラッド・ピットと共に姿を現すと観客からどよめきが起き、「アンジェリーナ!」の歓声が飛び交った。マスコミも彼女の一挙手一投足をおさめようと取材エリアを奔走。それまでの空気が一変する中、アンジーは常に笑顔を絶やさず丁寧に取材を受け、手を振ってファンの声援に応えた。
◆アンジーそっくりのフィギュアはヒットの予感
この日は劇場に隣接するディズニーストアやバラエティショップでもマレフィセントグッズが並び、イベントを多いに盛り上げた。中でも目を引くのはアンジーそっくりのリアルな特大フィギュア。ポップにデフォルメされたマグカップやトートバッグもあった。
現地時間5月30日に全米公開された同作は3日間で7000万ドル(約71億円)の興行収入を叩き出し、初登場首位を記録。7月5日の日本公開がますます待ち遠しくなる結果となった。(モデルプレス)
映画「マレフィセント」
7月5日(土) 2D/3Dロードショー監督:ロバート・ストロンバーグ
出演:アンジェリーナ・ジョリー/エル・ファニング/シャールト・コプリー
製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリー/ドン・ハーン他
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品「マレフィセント」は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」(1959)を、悪役・マレフィセントの視点から新たに描いた“究極の愛”の物語。オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの真実の姿とは―。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクション・デザインで2度のアカデミー賞に輝くロバート・ストロンバーグが今作で監督デビューを飾る。
<ストーリー>
ある王国で、念願のロイヤル・ベビー、オーロラ姫の誕生を祝うパーティーが開かれ、招待客たちが見守る中、3人の妖精たちが次々に幸運の魔法をオーロラ姫にかけていく。「美しさを贈ります」「いつも幸せに包まれますように」…だが、3人目の妖精の番になった時、“招かれざる客”である邪悪な妖精マレフィセントが突如現れ、オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけてしまう―「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りにつくだろう。そして、真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます」と。幸運の魔法の通り、オーロラ姫は幸せに包まれ、美しい娘に成長していく。その姿をいつも影から見守るのは、あのマレフィセントだった。その視線が時に温かな感情に満ちていることを、必死に隠しながら。そして、オーロラ姫が16歳になる瞬間を、密かに恐れながら…。
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