Q. 「和菓子は健康的で、洋菓子よりも太らない」って本当ですか?【管理栄養士が解説】
【管理栄養士が回答】和菓子は洋菓子に比べて脂肪分が少なく、カロリーも控えめです。そのためヘルシーと思われがちですが、「太りにくい」とは言えません。分かりやすく解説します。
Q. 「洋菓子より和菓子の方が太らない」って本当?
Q. 「ダイエット中ですが、甘いものがやめられません。『洋菓子よりも和菓子の方が太らない』と聞きましたが、本当でしょうか? 和菓子の方が健康にもよさそうなので、おすすめのものがあれば教えてください」
A. 「和菓子は健康的で太りにくい」という考えは誤りです。食べ過ぎに注意を
確かに和菓子は洋菓子よりも脂肪分が少なく、カロリーも控えめです。そのため洋菓子よりもヘルシーだと思われがちですが、「健康的で太りにくい」とは言えません。
バターや生クリームなどをたっぷりと使う洋菓子に比べると、和菓子は脂肪分やカロリーが低めです。カロリーで比較すると、ショートケーキが1個300~400kcalなのに対し、大福は1個150~250kcal程度で、かなりの違いがあります。しかし、この数字だけで「ダイエット中も安心」と判断するのは危険です。
和菓子の主成分は、砂糖や米、小豆などで、ほとんどが「糖質」です。あんこには砂糖が多く加えられており、食べ過ぎると血糖値が急上昇する可能性があります。血糖値の急激な上昇は、脂肪をつきやすくします。糖質中心で栄養バランスも偏っているため、決して健康的とは言えませんし、太りにくいとも言えないのです。
さらに、何となく健康的だというイメージで、「低カロリーだから」「甘過ぎないから」と油断して2~3個食べてしまえば、摂取カロリーも結局、洋菓子と変わらなくなってしまいます。
体重を増やしたくないなら、ポイントになるのは「何を食べるか」以上に、「食べる量」です。たまに少しだけ食べて気分転換をするのはよいと思いますが、和菓子か洋菓子かにかかわらず、食べ過ぎに注意しましょう。
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士。小田原短期大学 食物栄養学科 准教授。女子栄養大学大学院(博士課程)修了。前職の病院での栄養科責任者、栄養相談業務の経験を活かし、現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養の基礎を発信している。
執筆者:平井 千里(管理栄養士)
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