何気なく送った「今日もお疲れさま」3時間後に届いた長文の最後の一行で、指が止まった
いつもと同じ夜のはずだった
その日も仕事帰りの電車で、いつものようにメッセージを送りました。
「今日もお疲れさま」特別な意味はありません。今日も一日が終わったね、という、ただそれだけの合図です。
送ったのは19時過ぎ。既読はすぐにつきました。でも返事は来ない。いつものことです。彼は返信が遅いタイプだからと気にも留めず、夕飯の支度を始めました。
スクロールしても終わらない
22時過ぎ、スマホが光りました。開くと、画面をスクロールしても終わらない長文が表示されていました。彼がこんなに長い文章を送ってきたのは、付き合い始めてから一度もありません。
「最近ずっと考えてたことがある」から始まるその文面には、私たちの日常が淡々と並んでいました。毎日同じ時間にやりとりをすること。週末に同じカフェに行くこと。「おやすみ」のあとに会話が続かないこと。
そして「俺たちっていつからこうなったんだろう」と。
最後の一行
長文の末尾にこう書かれていました。
「正直に言うと、毎日届く『お疲れさま』が、だんだん息苦しくなってた」
息苦しい。私が毎晩送っていた言葉が、彼を追い詰めていた。好きだから送っていたのに。一日の終わりにあなたの顔が浮かぶから打っていたのに。それが「息苦しい」の一言で片づけられた痛みに、喉の奥がぎゅっと詰まりました。
そして...
返信を何度も打ち直しました。「ひどい」と書いては消し、「ごめんね」と書いては消し。
結局「ちゃんと話そう?」とだけ送りました。既読はすぐにつきました。でも返事はまた来ませんでした。
確かに、あの「今日もお疲れさま」に惰性が混ざっていなかったとは言い切れません。でもあの8文字を打つ瞬間、毎晩ほんの少しだけあなたのことを思っていたのも本当です。その重さを、どう伝えたらいいかがわかりませんでした。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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