自分の子供を必ず主役にしたいママ友→ママ友の子供に本音を聞いてみた結果
毎年同じ顔
発表会の季節が近づくと、ママたちの間に微妙な空気が漂います。「うちの子、主役が向いていると思うのですが」と先生に働きかけるあのママのことを、誰もが知っているからです。主役はいつも同じ子でした。
私の娘も今年は毎日練習していました。台詞を何十回と繰り返して、「絶対主役になりたい」と目を輝かせていた。それでも結果は同じ。娘は端の役に回りました。「なんで練習したのに」と泣く娘を抱きながら、胸の奥に黒いものがこみ上げました。
砂場での問いかけ
発表会から1週間後、公園でその主役の子と話すタイミングがあったので聞いてみました。「主役、どうだった? 楽しかった?」と軽い気持ちで聞きました。しばらく砂場に目を落としてから、その子は小さな声で言いました。
「本当はやりたくなかった。お友だちのほうが上手だったもん」
5歳の子がそんな言葉を抱えていたとは、思ってもみませんでした。
怒りのゆくえ
家に帰っても、その言葉が頭から離れませんでした。主役をやりたくなかった。その子はずっと、自分の気持ちよりも何かを背負わされていたのかもしれない。
ママ友への怒りは今もあります。ただ、真実を知ることができモヤモヤが少し晴れる感じがしました。
そして...
「来年も一緒に練習しようね」と娘に声をかけると、「うん!」と元気に笑いました。翌日から娘がまた台詞を口ずさんでいるのを聞いて、この子は来年も舞台に立ちたいんだと気づきました。
それからしばらく迷いましたが、あの子の言葉をそのまま伝えるべきだと思い、ママ友に連絡しました。そして、来年は主役をしたい子が演じられるように、誰かに相談してみようと話し合うことが出来ました。私たち母親よりも、子供たちがやりたいことをできるようにと思い、一歩踏み出してよかったと思います。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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