大好きな彼から、「元カノに似てるから好きになった」と打ち明けられた→私が返した一言で、彼は何も言えなくなる
大好きな彼から突然の告白
彼と付き合い始めて半年が経った頃のことでした。休日に一緒に出かけた帰り道、夕暮れの公園のベンチに並んで座っていたときです。「ずっと言おうか迷ってたことがあるんだ」と、彼が口を開きました。
何か大切な話かもしれないと思い、私は彼の横顔を見つめて続きを待ちました。すると彼は、少し照れたような、けれどどこか軽い調子でこう言ったのです。「実は、君のこと好きになったのは、元カノに似てたからなんだよね」と。
「えっ...」私は、何を言われたのか理解できず思わず漏れた言葉。彼は悪気なく笑っています。私はただ曖昧に微笑むことしかできず、胸の奥に冷たいものが広がっていくのを感じていました。
知らないうちに、元カノと比較されている
その日から、彼と一緒にいるとき、ふとした瞬間に「今、元カノを重ねて見ているのかな」と考えてしまうようになったのです。
彼が「その服似合うね」と褒めてくれても、素直に喜べません。「元カノも似たような服を着ていたのかもしれない」そんな想像が頭をよぎるたびに、心が沈みました。
私は彼にとって、誰かの代わりなのだろうか。そんな気持ちが、何度も胸の中で繰り返されます。
それでも私は、彼のことが好きでした。だからこそ、この気持ちをどう整理すればいいのか分からず、一人で抱え込む日々が続いたのです。鏡を見るたびに「私は誰なんだろう」と、自分自身が分からなくなることもありました。
我慢の限界の私が返した一言
数週間が過ぎ、私は自分の気持ちと向き合う時間を持ちました。そして気づいたのです。私は「元カノに似ている私」ではなく、「私自身」として愛されたいのだと。
ある日、意を決して彼に伝えることにしました。「あのとき言ってたこと、ずっと気になってたの」と切り出すと、彼は少し驚いた顔をしました。私ははっきりと言葉を続けます。
「私は元カノさんじゃないよ。似てるから好きになったって言われても、私は嬉しくない。私は私として、ちゃんと見てほしいの」
彼は何か言おうとして、けれど言葉が出てこないようでした。私の真剣な表情を見て、初めて自分の発言の重さに気づいたのかもしれません。しばらくの沈黙の後、彼は「ごめん、軽く考えてた」とだけ言って、うつむいてしまいました。
そして...
その会話をきっかけに、私たちは何度も話し合いました。彼は自分の気持ちを見つめ直す時間が必要だと言い、私も考えたいと思いました。結果として、私たちは別々の道を歩むことを選んだのです。
悲しくなかったと言えば嘘になります。でも不思議と、心は穏やかでした。私は「誰かの代わり」ではなく、「私自身」として生きていきたい。その気持ちを大切にできたことが、小さな自信になったのだと思います。
(20代女性・フリーランス)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています
(ハウコレ編集部)
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