婚活でLINE返信が遅い理由と続けるべきか判断するポイント
婚活で異性とLINEを交換した場合、返信が遅いことや来ないこと、頻度などで悩んだ経験がある人もいるはずです。「なんで返事が来ないの?」「どのくらいのペースで連絡すれば良いの?」「気持ちが無くなったのかな?」などと、相手との距離感や気持ちが想像できず、焦ってしまう人も中にはいます。そこで今回は、婚活におけるLINEの返信が遅い理由や来ない理由を解説していきます。返信が遅い相手と関係を続けるべきなのか見極めるポイントや対処法についても解説するので、婚活相手とのLINEで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
婚活でLINEの返信が遅い・来ない5つの理由
LINEの返信が遅い人、返信をしない人は、一体どんな気持ちを抱いているのでしょうか。
相手の心理として考えられるのは以下の通りです。
◎興味の低下
◎複数交際
◎多忙もしくはマイペース
◎返信内容への困惑
◎駆け引き
具体的な理由を解説していきましょう。
理由①相手のあなたへの興味が薄れている

LINEの返信が遅い、来ない理由の1つとして、「興味が薄れている」ことが挙げられます。
異性に対する興味や関心が薄れてしまえばLINEが来たとしても「返信が面倒」「後にしよう」などと思う人は多いはずです。
また、LINEの返信があったとしても、以下のような内容であれば脈なしである可能性も高いです。
◎会話が質問で終わらない
◎プライベートな会話を一切しない
◎質問に対する答えのみ返信してくる
◎会話が途切れた後はLINEを一切してこない
◎他の異性の話題を出す
◎内容が薄い
あなたに対して興味があれば色々なことを知りたいと思うので、質問も繰り返されるはずです。自分のことについても知ってもらおうと、プライベートな話も多くするでしょう。そして例え会話が途切れたとしても、関係を続けるために自分から積極的にLINEを送ろうと考えます。
しかし、質問がなくプライベートな会話をしない、LINEが続かないようであれば脈なしの可能性が高いです。返信が来ない、遅いだけではなく、上記のような内容のLINEであれば関係性を続けるべきか解消すべきか、今後について検討し直すタイミングだと言えます。
理由②複数交際中で優先順位が低い
婚活のスタイルは人によって違います。1人の異性と向き合うタイプの人もいれば、複数の異性とつながって同時進行で婚活を進めている人もいます。結婚相談所やアプリでは、複数交際は一般的でもあります。そのため、自分以外の異性と同時進行で連絡をしている可能性も高いです。同時進行だったとしても、最終的に自分を選んでくれるのであれば問題ありません。
しかし、LINEの返信が遅いもしくは来ないのであれば他の異性とのやり取りを優先している可能性があります。本命の異性がいれば、その相手からのLINEを優先して返信するため、自分とのやり取りが疎かになるのは当たり前です。そのため、もしLINEの返信が遅いことが続く場合には、自分の優先順位が低いと認識した方が気持ちを切り替えやすいです。同時進行で異性とのやり取りをしている場合、誤ってメッセージを送らないように名前に触れないケースもあります。
もし、気になる相手が自分の名前をLINEで送ってこないようであれば、同時進行でLINEのやり取りをしている可能性が高いと推測しましょう。そして、なかなか関係性が進展しない、返信内容が薄い、返信に多くの時間がかかっている場合は脈なしの可能性も高いので注意してください。
理由③仕事が多忙、またはLINEが苦手なタイプ
仕事が忙しければLINEの返信にまで気が回らなくなります。婚活をしている男性や女性の中には、毎日仕事に追われている人も大勢います。残業が多い場合や繁忙期で忙しければ、返信が遅れてしまうのは仕方のないことです。待っている側からすれば「空いた時間にできるのでは?」と考える人もいますが、返信をすればまたLINEが送られてくるので再度返信する必要が出てきます。LINEのやり取りをスムーズに続けるためにも「仕事が一段落してからの方が良い」と考える人もいるため、相手の気持ちに立って考えることが大切です。
また、LINEが苦手なタイプの男性や女性もいます。多くの人がスマホを持っている時代ですが、誰もがLINEでのやり取りに喜びを感じているわけではありません。
他人との小まめなやり取りに対して苦痛だったり面倒を感じたりする人は一定数いるため、その場合はLINEの返信が遅い・来ないのは仕方のないことです。決して避けているわけではないため、早計な判断は禁物です。LINEの内容が好意的、質問にははっきりと答えてくれるといった部分から相手の気持ちを汲み取ってみてください。
理由④返信する内容に困っている・プレッシャーを感じている
返信する内容に困っている、プレッシャーを感じて返信が遅くなってしまう人もいます。婚活相手からLINEが送られてきても、「どう返信すれば良いのか」「何を送れば良いのか」と悩んでいるうちに時間が過ぎてしまうケースです。例えば、LINEの内容が簡潔すぎる場合、「同じように簡潔に返信したら失礼なのでは?」と悩む他、LINEが長すぎる際には「長文で返すとしても文章の構成が難しい」と悩んでしまいます。
また、質問が多いLINEも「何から答えるべきなのか」「全部に答える必要があるのか」と悩んでしまいます。日記のような内容であれば「何を返せば良いのか」と相手を困惑させてしまうはずです。また、触れてほしくない話題や自虐的な話題も返信内容に困ってしまうでしょう。返信に悩む姿は送った相手側からすればわからないものです。
しかし、前述した理由で返信が遅いのであれば、人の気持ちを考えられる真面目な性格の人間だということがわかります。相手を悩ませるようなメッセージは送らないよう注意してください。
LINE返信が遅い相手、関係を続けるべき?見極めポイント
LINEが遅い相手と関係を続けるべきなのか判断する基準は以下の通りです。
◎返信内容の質
◎デートへの意欲
◎返信ペースの変化
見極めるポイントを具体的に解説していきましょう。
返信は遅くても内容は丁寧か

例え返信が遅くても、質問にしっかりと答えてくれる人や自分を気遣うような言葉がメッセージ内で触れられていれば脈ありの可能性があります。興味のない相手に対しては、質問に対する答えも適当になってしまったり、YES・NOのみで返信したりする人は多いはずです。また、「返信が遅くなってしまって申し訳ないです」「最近仕事が忙しくて返信が疎かになってしまうこともありますが、絶対に返信はするので安心してください」「忙しくて返信が遅いけどきちんと読んでいるし返信もするよ」などと、気遣う言葉が添えられているのであれば問題ないと考えられます。
加えて文章の長さにも注目してみましょう。長文であれば脈ありの可能性は高いです。長文のメッセージを送るには、時間も手間もかかります。わざわざ長い文章を考えて送ってくれるのであれば、少なくとも一切興味がないとは考えられません。長文の返信は「距離を縮めたい」という気持ちの表れでもあるため、文章の長さで関係性を見極めることもできます。誠実さがわかるような返信内容の質であれば、関係を続けるべきであると言えます。
次のデートに繋がる会話があるか
仮交際をしている時に、デートについてこちら側からLINEを送った際、返信が遅いとなれば誰もが不安になってしまいます。しかし、例え返信が遅くても、次のデートに繋がる会話があれば脈ありの可能性が高いです。仕事が忙しい場合は、提案した日程でデートができない可能性もありますが、その代わりに違う日程を提案してくれたり、相手から「次はいつ会う?」といったLINEが届いたりするのであれば、関係を続けるべきだと言えます。
LINEの頻度よりも会う約束をしようとする姿勢があることが重要です。返信が遅いからといって諦めないようにしましょう。
以前より明らかにペースが落ちていないか
婚活をして異性とLINEを交換し、メッセージのやり取りを始めた頃よりも返信速度や頻度が著しく落ちている場合は興味が薄れた可能性が非常に高いです。脈ありの場合は、「もっと仲良くなりたい」と考えるため、積極的にメッセージを送ってきます。そのため、連絡頻度が多いと脈ありの可能性が高いと言えます。
しかし、明らかに連絡をしてくるペースが落ちてきているのであれば脈なしであると判断できます。加えて、質問が一切ない、LINEを送っても一言のみで返されるなど、内容が薄いようであれば、今後の関係性を考えるタイミングだと言えます。
【状況別】婚活LINEで返信が遅いときの対処法
婚活LINEの返信が遅い時には状況によって対処する方法が異なります。
対処法としては以下の通りです。
◎返信しやすいLINEを送る
◎一度距離を置く
◎デートに誘う
◎見切りをつける
今後も関係性を続けたいのか、続けたくないのかによって対処法が異なるので、具体的な方法を解説していきましょう。
まずは返信しやすいLINEを心がける
返信しやすいLINEを送ることは何よりも大切です。返信に困ってしまうLINEの特徴としては、「長文」「質問が多い」「日記調の文章」などが挙げられます。
上記のような内容であれば何を返信すれば良いのか大きく悩み、相手を困惑させてしまうので、スムーズに返信できる内容を心掛けましょう。
◎短文でわかりやすい内容にする
◎返信しやすいように質問は1つのメッセージで1つのみにする
◎YES・NOで答えやすい質問にする
◎相手に負担をかけないような内容にする
◎ポジティブな内容のLINEを送る
例えば、「今日は出勤中に雨に降られてずぶ濡れになっちゃいました~、濡れたままで仕事するのがすごく嫌だった…」などとLINEが送られてきた場合、人によっては何を返信すれば良いのか悩んでしまいます。
しかし、「今日は出勤中に雨が降ってずぶ濡れになってしまったんですけど、○○さんは大丈夫でしたか?」とLINEがくれば返信がしやすくなります。単に日記調で送るのではなく、質問を交えれば返信がしやすくなるので相手のことを考えてLINEを送ることが大切です。
「追いLINE」はNG!不安な時の心理的対処法

LINEの返信が来ない、遅い場合には「追いLINE」をして相手を困らせてしまう人もいます。追いLINEとは、LINEが返ってこない相手に対して立て続けにメッセージやスタンプなどを送る行為です。「返信まだ?」「返信待ってるよ」などと返信を急かせば、相手はプレッシャーを感じてしまいます。
「面倒」「重い」などと思われる原因となるため注意が必要です。返信を待つ間は、自分磨きの時間に充てたり映画や動画を観たりといった趣味のための時間に充てることで、心理的な負担を軽減できるはずです。
LINEが続かないならデートに誘ってみる
LINEやメールなど、文字でのやり取りが苦手な相手であれば、直接会ってデートをすることを検討してみましょう。誘い方としては、「会って話がしたい」とストレートに誘うことが効果的です。自分がLINEが苦手、電話が苦手だと伝えることもおすすめです。
また、デートに誘うことが難しい、ストレートに伝えるのが難しいのであれば、依然話した内容からヒントをもらってください。好きだと言っていたお店、趣味だと聞いた映画、趣味など、相手が興味を引くような話題を出し、「前に言っていたイタリアンのお店に行きたいです!一緒にどうですか?」「前に話した○○の映画が公開されるって聞いたので一緒に行きませんか?」などと、誘ってみましょう。
LINEの返信内容や頻度で相手の心理を想像しよう
LINEの返信が遅いと相手が自分に対してどう思っているのか不安になってしまう人は多いです。「今後の関係性はどうするべきなのか」を考えるためにも、相手からの返信内容や頻度で、相手の心理を想像してみてください。
そして、相手の心理がわかったら状況に合わせて対処していきましょう。その際には、ご紹介した内容を参考に対処してみてください。
よくある質問
婚活で返信が遅い相手は、見切りをつけるべきですか?返信が遅いとなれば脈なしの可能性もありますが、単に仕事やプライベートが忙しい、LINEが苦手である可能性もあります。
例え返信が遅くても、返信の内容が丁寧、次のデートに繋がる文章があるといった場合は、脈ありなので、見切りをつけずに関係性を続けた方が婚活が成功しやすいです。
真剣交際中にLINEの返信が遅くなるのはなぜですか?
仕事やプライベートが忙しい可能性や交際が安定したことで安心感を抱いている可能性があります。また、LINEに対する価値観の違いも考えられます。連絡のスタイルは人によって異なり、マメなタイプもいれば必要な時だけ連絡を取り合いたいタイプもいます。
仮交際や交際当初は頻繁に連絡を取っていたとしても、関係性が落ち着いてくれば「連絡をしなくても心が通じ合っている」と考えて、LINEの頻度が減る人も多いです。
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