「昼間、何してたの?」体調不良の妻に“冷たい言葉”を浴びせた夫。【37.6℃】の体温計を見た途端に放った言葉に絶句
育児や家事に追われる中で、夫から他の家庭と比較するような心ない言葉を投げかけられ、深く傷ついた経験はありませんか。
特に「他のお母さん」を引き合いに出され、自分の努力や大変さを否定されたと感じたとき、どのように心を保ち、対処すれば良いのでしょうか。
今回は、比較によって自己肯定感を削るモラハラを受けた女性の体験談を紹介します。
具体的な「返し方」と、自分自身を守るための心の持ち方について考えてみましょう。
体調不良の妻を責めるモラハラ夫
連日の育児と家事に心身ともに疲弊していた頃、体調を崩し、部屋の片づけが滞ってしまいました。
すると、夫から唐突に「ねぇ、昼間好きなように使える時間があるんだから、一体何をやっていたの?」と問い詰められたのです。
「ごめんなさい、体調が悪くて」と正直に伝えると、夫の表情はさらに険しくなりました。
「体調が悪くたって、他所の奥さんたちはこなしているじゃないか。それは怠けていると言うんだ、わからないのか?」
まるで私が義務を果たしていないかのように責め立てられたのです。
頭が朦朧とする中で「私は他のお母さんたちとは違う、私は私だから」と、取り乱したような言葉を口走ってしまいました。
その発言を聞いた夫は、私が仮病を使っていると疑ったのでしょう。
無言で体温計を持ち出し、私に熱を測るよう促したのです。
結果は37.6℃。
その数字を見て、夫は「よかったな、熱があって。仮病だと思った」と、安堵ではなく、冷ややかな感情を露わにしました。
さらに「私や子どもたちに病気がうつったらどうするんだ。母親や妻として、優先すべき順番を考えればわかるだろう」と一方的に告げ、子どもたちを義実家に預け、自分はネットカフェで一夜を過ごしたのです。
私の体調よりも“他人と比べること”を優先し、思いやりより批判を選んだあの日の夫の言葉は、今も私の中に深く刻み込まれています。
(42歳/女性)
最後に
誰かと比べられる言葉は、思いのほか心に深く刺さるものですよね。
「他のお母さんはできている」という比較を伴うモラハラ発言は、妻の努力を否定し、自己肯定感を深く傷つけます。
そんなときは、感情的に反応する前に「これは事実ではなく、夫の主観にすぎない」と冷静に捉えることが大切です。
心を守る第一歩は、相手の価値観に巻き込まれないこと。
返し方としては「私は他の人と比べられるために家事や育児をしているわけではありません」と事実を伝える、または「その比較は私を責める言葉に聞こえます」と境界線を示すのも効果的です。
さらに「では、他の家庭のように支えてくれるの?」と提案を促す返し方もあります。
不当な比較に惑わされず、自分のペースと価値観を大切にする姿勢こそが、自己尊重の第一歩です。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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