

「子どものため」は逆効果⁉ 子どもを甘やかしすぎる母親の特徴9つ
子どもを駄目にする、甘やかしすぎる母親の特徴とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。愛情を持って接することは大事です。しかし、何事もやり過ぎは良くありません。場合によっては、自己中心的な性格に子どもが育つこともあるかもしれません。今回は、子どもを甘やかしすぎる母親の特徴9つについてご紹介します。
子どもを甘やかしすぎる母親の特徴9つ
早速、順番にご紹介します。
人から嫌われるのが怖い

子どもを甘やかしすぎる母親の特徴は、人から嫌われることを極度に恐れている傾向があります。
見捨てられ不安があって、自分のことを好きな人をいつまでも側に留めておきたい願望があります。
実は子どものためを思って、おもちゃを買い与えたり、お小遣いをあげたりする行為も、裏を返せばすべて自分のためということが……。
このような方は、子どもが反抗的な態度を取った時に、オロオロと取り乱してしまうのが特徴的です。
NOと言うことができない
子どもを甘やかしすぎる母親の特徴は、断ることができない方です。
頼まれたら、ついOKしてしまうように、NOということに罪悪感を感じるタイプです。
実は幼少期の頃、親に反抗すると口も聞いてもらえなかったという苦い経験を持つ方も。
自由にNOと言えない環境で育つと、つい子どもからの過度な要求にも応えてしまいやすいです。
趣味がない
無趣味で、夢中になれるものが何もない方も、子どもに過干渉になることがあります。
気を紛らわす対象がないと、四六時中子どもに意識が向く場合があります。
このような方は、子どもの趣味を自分のものにしてしまうことも。
例えば、子どもが野球に興味が出たら、欲しいと言われてもいないのに、前もってバットやグローブを買い与えてしまうことが。
「キャッチボールしよう」「他に欲しいものがあったら言ってね」と子どもの気持ちを無視して、グイグイ参入することもあるかもしれません。
自信がない

子どもを甘やかしすぎる母親の特徴は、自分に自信がないことです。
誰かに求められて、初めて自分に自信を持つことができる方とも言えるかもしれません。
子どもの気分によって、テンションも上がったり下がったりします。
もしも、「お母さんなんて嫌い」と言われたら、一日中寝込むほどの繊細さを秘めていることも。
自分に自信がないと、他人の顔色を伺う場面が多くなります。
人に尽くすのが好き
元々、お世話をするのが好きな方も、子どもを甘やかしすぎることがあります。
他人に喜んでもらうことが、自分にとっての生きる喜びという価値観の持ち主です。
しかし、無理してまで他人に尽くしていると、相手から冷たくされた時に、「こんなにやってあげてるのに」と理不尽な怒りも湧き上がりやすいので注意。
心配性
子どもを甘やかしすぎる母親の特徴は、心配性で、つい考え過ぎてしまう方です。
子どもが嫌な思いをしないようにと、先回りして何とかしたい気持ちから行動に移します。
例えば、子どもの進路に口を出し過ぎたり、しなくても良い苦労をしないようにと、お金で解決できることなら、いくらでも出し惜しみしないことも。
自分がどうにもできない部分まで、参入できると考えて、ああでもないこうでもないと親心から心配することが多いです。
視野が狭い

物事を真っ直ぐに見る癖がある方も、つい子どもを甘やかしすぎることがあります。
短絡的な考えは、長期的に見ると身を滅ぼすことがあります。
例えば、子どもがしたいと言って始めた習い事も、行きたくないとしぶった時に、「そんなところ辞めましょう!」とすぐに決めてしまえば、子どもが諦めやすい性格になるかもしれません。
目の前の疑問を、すぐに解決するための方法ばかり選んでいると、粘り強さが培われなくなることがあるので注意。
満たされない気持ちがある
子どもを甘やかしすぎる母親の特徴は、満たされない気持ちがあることです。
もどかしい気持ちを、子どもを通して消化させようとしています。
例えば、幼少期、好きなことができなかった方こそ、子どもに同じ思いをさせたくないと過度に甘やかしすぎることがあります。
子どもを通して自分の傷を癒やそうとするほど、目の前にいる子どもの気持ちを無視することがあるので注意。
見返したい人がいる
子どもを甘やかしすぎる母親の特徴として、ギャフンと言わせたい、見返したい相手がいることです。
素敵な子どもがいて、人生が幸せなことを周囲にアピールしたい時こそ、何事も過度にやり過ぎてしまうことがあります。
例えば、SNSにキラキラとした投稿を載せることに命をかけている方が当てはまるかもしれません。
子どもを見ているようで、意識は外部の誰かに向いていることが多いです。
何でもやりすぎには注意!
子どもを甘やかしすぎる母親こそ、実は自分に自信がない場合があります。
子どもに愛情を持って接することは大事でも、何でもやり過ぎると、子どもがわがままな性格に育つことも。
子どもから「してほしい」と言われた訳ではないのに、前もって「何かやってあげている」方は注意が必要かもしれません。
子どものためではなく、裏を返せば自分のためにしている場合も。普段の行いには、何か含みがないか、振り返っていきましょう。
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