女性に強く当たる男性の特徴5選　“ハネムーン期”に騙されるな！

そもそも、DVにはいくつかの種類があることをご存知でしょうか。

「DV」と聞くと“暴力”というキーワードが思いつく人も多いかと思いますが、DVは殴る・蹴るといった分かりやすい暴力だけではありません。

・肉体的DV（殴る、蹴るといった直接的な暴力）
・精神的DV（罵声を浴びせたり、嫌な言葉で精神的苦痛を与える）
・社会的DV（社会との交わりを絶たせ、孤立させる）
・経済的DV（経済的な自由を奪う）
・性的DV（相手の意思を無視した性行為など）

これがすべてではありませんが、このようにDVにもいくつかの種類があります。

できることならこんなことをするDV男とは無縁の人生がいいですよね。

これからご紹介するDV男の特徴を参考にDV男を見分けて幸せな恋愛をしましょう！

（この特徴に当てはまる人が必ずしもDVをするとは限らないので彼の性格も考慮して考えよう！）

DV男の特徴その1．店員への態度が厳しい

飲食店などで店員さんに対して横柄な態度を取る人は要注意です。

そういう人は店員さんのことを自分より下だと思っています。

いくら自分が客だとしても、店員さんは召使ではありませんよね。

人を立場や肩書などで判断して自分より上か下かを決めつけてしまう人は、女性に対しても、心の中では男性よりも下だと思っている可能性があります。

DV男の特徴その2．家族への態度が厳しい

1つ目の特徴と似ていますが、自分の家族に対する態度が厳しい人も注意してください。

特に母親や姉、妹など、女家族への態度と父親などの男家族への態度が違う人はDV男の可能性高いかも…。

DVでないにしても、かなり男尊女卑の考えが強い人でしょう。

そんな男性は付き合っているときは優しくても、家族になった途端に態度が急変してしまうかも。

DV男の特徴その3．感情のコントロールが下手

さっきまで機嫌が良かったと思ったら、ふとしたタイミングで急に怒ったり、一度頭に血が上ると手がつけられないほどになったり…そんな風に感情の起伏が激しく、自分で上手にコントロールできないのはDV男の特徴の一つです。

このタイプの人は感情を落ち着かせるために、自分の中のストレスを周りに当たり散らすという行動をとります。

自分の部屋で一人で大声を出したり、クッションなどを殴る、というように自己解決できればいいのですが、暴力や罵声といった他人に危害を加える行為は立派なDVですね。

DV男の特徴その4．怒ると物にあたる

ストレス発散で怒ったときにクッションなどを殴るのはよし、と先ほど紹介しましたが、例えば物を壊したり投げたり…という行為は同じ「物にあたる」でもすこし違います。

怒りの感情にまかせて物を破壊する行為が、いつか他人相手になってしまうかもしれません。

そして、冒頭でお伝えしたようにDVにもさまざまな種類があります。

物を人に投げて傷付けるのもDVですのでご注意を。

DV男の特徴その5．束縛が激しい

彼女が男友達と喋っていたり連絡を取っていることに激しく怒ったり、強制的に連絡先を消去させたりするような束縛が激しい男性は独占欲・支配欲の強い人です。

そういった人は自分の思うままにしたいという思いが強いので、少しでも彼女が思い通りにならないと許せず、暴力などで支配しようとします。

騙されないで！DV男の「ハネムーン期」

DV男を見分けるための特徴を5つご紹介しました。

もし皆さんの周りに、この特徴に当てはまる男性がいればDVするかも…？と少し気にしてみたほうがいいかもしれません。

今すでに彼氏やパートナーがDVしてくる、もしくはちょっとその兆候があるかも？と悩んでいる方がいればぜひ気を付けてほしいのが「ハネムーン期」です。

「ハネムーン期」とは、普段の暴力を奮う・罵声を浴びせるといった威圧的な態度から一変して急にとても優しくなるときのことを示します。

DVをして精神的に落ち着くと心に余裕ができるので、女性に対して優しく接することができたり、「僕もしたくてしてるんじゃない、君が好きだから」と謝ってくるのです。

女性側も普段怖いと思っている分、その反動で“これが彼の本当の姿かもしれない”と思ったり、“次からはもう暴力をしないかもしれない”と優しいときの彼を信じたくなってしまいます。

しかし、やはりDVはいけないこと。

一時の優しさに惑わされないようにしましょう。

本当にあなたのことを好きでいてくれる彼なら、暴力などで支配しないはずです。

どんなに優しそうに見える人でも、もしかしたらDV男…かもしれません。どんな男性かをじっくり見極めて、ぜひ素敵な男性との恋愛をしてくださいね。（modelpress編集部）