綾野剛、舞台挨拶で監督を即フォロー 映画撮影中も自らサポート「俺よりも役について考えてくる」【星と月は天の穴】
2025.11.18 22:31
views
俳優の綾野剛が18日、都内で行われた映画『星と月は天の穴』(12月19日より公開)の完成披露上映会舞台挨拶に、共演の咲耶、田中麗奈、メガホンをとった荒井晴彦監督とともに登壇。監督をフォローする場面があった。
綾野剛、荒井晴彦監督を即フォロー
荒井監督の長年の念願だった吉行淳之介氏による芸術選奨文部大臣受賞作品を映画化した本作。過去の離婚経験から女を愛することを恐れる一方、愛されたい願望をこじらせる40代小説家の日常を、エロティシズムとペーソスを織り交ぜながら綴っている。原作のどこに惹かれたのかと尋ねられた荒井監督は「ちょっと言いづらいんですけど、言わなくちゃダメなのかな」とコメントして会場の笑いを誘い、マイクオフで荒井監督の回答を聞いた綾野は「確かに非常に…(笑)。荒井さんでも思いを文体にするのは難解なものかもしれません」と吐露。しかし「とあるシーンがあって、なかなか…その…なかなか本領発揮できない瞬間があるんですね。その本領発揮できないときにどうしようかと悩んだ末にとあるものを見つけるんですけど、とあるものを見つけたら何故か本領発揮できる気がしてきたというか、奮い立たされたというか。実際に起立したというか」と監督の思いを代弁し、即座にフォローしてみせた。
荒井晴彦監督、綾野剛を称賛「俺よりも役について考えてくる」
自身が演じる矢添克二というキャラクターについて聞かれた綾野は「面白い人だなって思います。初めに脚本読んだ時に、セリフに行動や表情や感情がすべて書かれていたので、いかに表情とか肉体的表現でセリフを邪魔しないかっていうことをとても意識しました」と演じる上で意識した点を口に。続けて「その当時(1969年)の映像とかまだ見れるものがあったりして、すごく出力の高い、言葉に力があると言うか、勘高いまでは変なんですけど、これってマイクの性能でローが拾えていなくてハイが強くなってるんじゃないかなと予想した時に、矢添の声っていうのはややラジオボイスのような拡声器のようでな感じで、セリフを丁寧に編んでいく際に、声にあまり抑揚をつけないっていうところで、監督と相談して『そういう方向でいきましょうか』ということになりました」と発声でこだわったポイントも打ち明けた。
さらに、荒井監督は綾野について「俺よりも役について考えてくる役者」と感じたそうで「俺はあまり何も言わないので、代わりに綾野がコーチをしてくれたり、田中さんとの会話が(マイクを通して)聞こえたことがあったんだけど、『あの人のOK点がわからない』って言っていた」と裏話を交えて明かすと、荒井組初参加の田中は「本当に何もおっしゃらない方なので、本当に大丈夫なのかなっていうところはありました」とコメント。
加えて、綾野は「大体ワンシーン、ワンカットで撮るんですよ。すごく長尺になるんですけど、カットがかかってからOKかOKじゃないかぼやーっとするときがあるんですよ。それで監督を見に行くと“お休みになられてる?”っていうくらい静かな時があって、僕は(荒井組2度目なので)慣れているんですけど(笑)」と状況を説明していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
綾野剛、自身の提案シーン採用される 監督も称賛「監督はあっちですから」【星と月は天の穴】モデルプレス -
綾野剛&木戸大聖、うさ耳ハロウィン2ショット公開「貴重すぎる」「永久保存したい」と話題モデルプレス -
綾野剛、土方(山田裕貴)ら近藤派の“最強で最凶の宿敵”に 壬生浪士の筆頭局長・芹沢鴨役演じる【ちるらん 新撰組鎮魂歌】モデルプレス -
綾野剛、ステージ上で汗止まらず 撮影中も汗操る「質も変えられる」【愚か者の⾝分】モデルプレス -
綾野剛、柴咲コウの「凍るような目」が見どころ「僕はライブでそれを体感した」【でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男】モデルプレス -
綾野剛、セリフ覚えは徹底的に「どんだけ覚えてても過信しない」ストイックな役者マインド告白モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
上田竜也、ホストグループの総帥役で雰囲気ガラリ 水上恒司主演「TOKYO BURST-犯罪都市-」追加キャスト解禁モデルプレス -
中島健人、主演映画「ラブ≠コメディ」公開決定 ヒロイン・長濱ねると初共演で“ラブコメ嫌い”なキラキラ毒舌王子にモデルプレス -
【金ロー】4週連続「名探偵コナン」放送決定 2025年公開「隻眼の残像」も本編ノーカット初放送モデルプレス -
「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」7月24日公開決定 “旅のはじまり”予感させる特報映像&場面カットも解禁モデルプレス -
芳根京子、不安から救われたキンプリ高橋海人の存在「一緒に戦うのが高橋くんで良かった」15年入れ替わったままの難役を生き抜いた2人の共鳴【「君の顔では泣けない」名作プレイバック】モデルプレス -
間宮祥太朗「ストリート・キングダム」出演を熱望していた「どうにか参加できないもんですかね?っていうことをマネージャーと話して」モデルプレス -
吉岡里帆、映画でベース初挑戦「やれないと決めつけてはいけない」台本で“ぼろぼろ泣いた”シーンも明かす【ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。】モデルプレス -
山崎賢人、“相棒”山田杏奈とのシーン回顧「一緒に撮影があると安心します」【ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編】モデルプレス -
【PR】世界中で話題!映画『嵐が丘』観た後「語りたくなる」3つの理由…横澤夏子・エルフ荒川・pecoも白熱トーク東和ピクチャーズ





