中島健人、共演者に花束プレゼント “サプライズ返し”でハプニング「花があれば掴んじゃう」【知らないカノジョ】
2025.02.28 21:17
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中島健人が28日、都内で行われた映画「知らないカノジョ」の初日舞台挨拶にmilet、桐谷健太、眞島秀和、風吹ジュンとともに出席。共演した4人に対して、花束をプレゼントした。
中島健人、共演者に花束プレゼント
この日、中島は共演した4人に対してサプライズを決行。一人ひとりイメージした花を自らセレクトし、その花束を感謝の言葉とともに手渡した。中島は「みなさんの花束に共通で入っているカスミソウは“感謝”、そして青いバラは“祝福”と“奇跡”という思いが込められている」といい、「そしてmiletさんだけにラナンキュラスを。これは“飾らない美しさ”。自然体で美しい姿を何度も目撃したので、この花が相応しいと思ってこの花をプレゼントします」とまずはmiletに手渡すと、miletは「こんなに素敵なメッセージが込められたお花をいただけるなんて。とってもうれしい。枯れても飾り続けます。ドライになっても美しいと思う」と感激だった。
続いて風吹には「風吹さんにはトルコキキョウの白を添えました。こちらの花言葉は“永遠の愛”と“思いやり”です。撮影が終わった後でも体調を気遣ってくれてご連絡くれた。思いやりがある素敵な方なので、こちらをプレゼントします」といい、眞島には黄色いチューリップを選び「花言葉は“誠実”です。僕が中学生のとき出演したドラマで共演して、現場での姿がスマートでかっこよくて誠実だった。その姿が変わっていなかった」と説明。最後に桐谷には「赤いガーベラを選びました」とし、「花言葉は“限りない挑戦”です。夢がとにかく大きくて、デビューして世界を目指すっていう夢を何度もそばで聞いて、すごく日々共鳴している。日頃の感謝を込めて情熱の赤をプレゼントします」とプレゼント。桐谷は「花ソムリエ!花ソムリエからの(プレゼント)。ありがとう!」と満面の笑みで、その後中島と熱いハグをかわした。
最後には“中島へのサプライズ返し”が実施。スケジュールの都合で不参加となった、三木監督から中島への感謝の花束が登場した。台に乗った花束を見て、中島は「ええ!」とびっくり。うれしさの勢いからなのか自ら花束を持ち上げたが、司会者から「ではmiletさんから花束を渡してください」とアナウンス。中島は慌てて花束を台に戻し、「おわかりですよね?僕、花があれば掴んじゃう」と言い放ち、ハプニングの“言い訳”で会場を笑わせた。
さらに、花束のほか劇中のキーアイテムとなるノートに、三木監督からの感謝の言葉がつづられていた。これを風吹が代読することに。「いつも求められる期待を超えて応えようとする健人くん。必ず超えてくる真摯なその姿に、現場では何度も心打たれました。目指し続ける中島健人は天性のエンターティナーだと思います」「また一緒に創る物語があることを願っています」と再タッグを希望する言葉が並んだ。
中島はノートを受け取ると、「本当に胸がいっぱいです。ありがとうございます」と感謝。「劇中でも大切なアイテムのノート。このノートに何度も思いを馳せ、リクというフィルターを通して物語を歩んでいた。このノートに尊敬する三木監督のメッセージを書いていただき、その言葉を聞けたことに最上の幸せを感じている」と感無量だった。すると、中島のそばに近寄った桐谷がハンカチを手渡し。中島は「フライングハンカチ、初めてなんですが(笑)」といい、涙を流していないが涙を拭き取る仕草を見せ「まだ泣くのには早い。ここでは泣けないですよ」と語った。
中島健人主演「知らないカノジョ」
本作は、日本で2021年に公開されたフランス映画「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」(原題:Mon Inconnue)を元に、現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変し、リメイク。大学時代に出会い、お互い一目惚れして結婚したリク(中島)とミナミ(milet)。ベストセラー作家となったリクは、ある朝に目を覚ますと、ミナミの姿はなく、自分は文芸誌の編集者、ミナミは天才シンガーソングライターとして活躍。リクは一変してしまった世界で大切な人を取り戻そうと奔走する。(modelpress編集部)三木孝浩監督の手紙全文
健人くんへいつも求められる期待を超えて応えようとする健人くん。自分に課したハードルを、その端正な見た目とは裏腹に泥臭く苦しみながらも必ず超えてくる真摯なその姿に、現場では何度も心打たれました。周りを幸せにするのは簡単じゃない。でもその喜びを胸にさらなる高みを目指し続ける中島健人は天性のエンターティナーだと思います。この先のページは白紙だけれど、きっと健人くんの頭の中にはもうすでに目指す未来予想図があるはず。新しいページをめくって、リクのように自らの手でこれからも輝く人生を描いていってください。そして綴ったページの先のどこかでまた一緒に創る物語があることを願っています。
三木孝浩
【Not Sponsored 記事】
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